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トム・ヒドルストン×斎藤工の超貴重対談映像解禁『サンキュー、チャック』

『サンキュー、チャック』
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トム・ヒドルストン×斎藤工 対談

 
この度、ギャガ・松竹共同配給でスティーヴン・キングの原作を、『ドクター・スリープ』を手掛けたマイク・フラナガン監督が映画化し、第49回トロント国際映画祭では最高賞の<観客賞>を受賞した『THE LIFE OF CHUCK』(原題)の邦題を『サンキュー、チャック』とし、5月1日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開となります。
サンキュー、チャック
 
この度、5月1日(金)公開の『サンキュー、チャック』より、主人公“チャック”を演じたトム・ヒドルストンと、俳優・映画監督としても国内外で活躍し、本作の宣伝アンバサダーを務める斎藤工による特別対談映像が到着しました。
『サンキュー、チャック』
斎藤とヒドルストンは「大阪コミコン2024」以来の2年ぶりの再会!ともに1981年生まれ──同い年の二人が、キング作品が人生にもたらした影響からフラナガン監督の演出哲学まで、作り手の視点で語り合う。世間が抱く“ホラーの帝王”のイメージとは異なる、キングの本質に迫る対話が実現した。

 トム・ヒドルストンといえば、『マイティ・ソー』のロキ役で世界的スターとなった俳優だ。だがこの対談で彼が見せたのは、スクリーン上のカリスマとはまるで違う、一人の映画ファンとしての素顔だった。斎藤から「キングはあなたにとってどのような存在か」と問われたトムは、率直にこう切り出した。「スティーヴン・キングの世間的なイメージは私が共感する人物像とは違っています」。“ホラーの帝王”として知られるキングだが、トムが共鳴するのはその恐怖ではなく、人間の奥底にある温かさを描く物語のほうだった。「私が若い頃に本当に心に響いたのは、『ショーシャンクの空に』と『スタンド・バイ・ミー』でした。これらは彼が書いた原作を映画化した作品です」と、若き日の原体験を明かした。そして、それらの作品に共通する本質について「友情には計り知れない価値があり、他者とのつながりこそが生きる理由だということ。とても共感できます」と続けた。恐怖の先にある人間愛──これこそがキング文学の核であり、『サンキュー、チャック』が描くテーマそのものでもある。世界で活躍する俳優がキング作品の中に見出していたのは、人と人とのつながりの尊さだった。この告白は、チャック役にトム・ヒドルストンが選ばれた理由を雄弁に物語っている。
 話題がフラナガン監督の演出に及ぶと、トムの言葉にはさらに熱がこもった。「マイク・フラナガンは、キングに関して第一人者だと思います。キングと想像力を深いレベルで共鳴させているんです」──『ジェラルドのゲーム』『ドクター・スリープ』と、キング作品の映像化を重ねてきたフラナガン監督。トムはその手腕について「原作をとても尊重しています。同時に独自の視点と解釈を持っている。まさに専門家が手がけているという安心感がありました」と称賛。原作への敬意と独自の解釈を両立させる監督の姿勢に、全幅の信頼を寄せた。キングが紡いだ物語の本質を誰よりも理解し、映像として昇華できる監督がいたからこそ、『サンキュー、チャック』は生まれた──トムの言葉はその確信に満ちていた。
 「生きる喜びを爆発させるダンスシーンが大好き」と語る斎藤が、チャックを演じたトム自身に、「ご自身の最高の瞬間ってどんな時に訪れるか」と問いかけると、「ラジオを聴きながら日曜のランチを作っている時、好きな曲が流れてきて、キッチンで踊りだしたりします。誰も見ていません。動きたいっていう衝動を感じるんです」と、映画の中の“チャック”としてだけでなく、プライベートでもダンスの衝動に満ち溢れていることを告白。
 動画後半に差し掛かると斎藤は、「この映画は人の中に出会った全ての人が生きているというテーマだと思うんです」と本作の主題を取り上げ、「トムさんの中には誰が生きていますか」と最も聞きたかったという質問を投げかけた。トムは、「今まで出会ったすべての人、今まで愛したすべての人。一緒に様々な経験を分かち合ってきた人たち」と穏やかに語りながら、「思い出や繋がりに感謝しています」と自分の中に存在する“繋がり”を静かに噛み締めながら回答を述べた。
 そして最後に、本作の観客に向けて「『サンキュー、チャック』を観に来てくださった全ての方に、心から「サンキュー」と言いたいです」と感謝の言葉を述べつつ「人生は尊いものです。両手でしっかりと掴んでいかなくてはなりません」と語り、チャックの人生を演じ切った本人から、今を生きる観客へ向けて最高のメッセージが贈られた。
 キングの本質と監督の手腕、そして自らの人生について語り合った本映像に続き、対談後編では、実は“あの有名作”と繋がりがあった?!という斎藤工ならではの考察と、“人生の意味”についてトム・ヒドルストンが率直に語る映像が5月1日(金)の劇場公開後に解禁予定。友情とつながりの物語を紡いだキングと、それを映像に昇華したフラナガン監督──その信頼の結晶である本作を、まずは劇場で体感してほしい。
https://youtu.be/Xi0r5sWZnTY

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以下対談全文

 
斎藤:僕は多分トムさんと同い年なんですけど、スティーヴン・キングの作品が自分の人生に寄り添ってくれてる気がします。スティーヴン・キングはトムさんにとってどういう存在ですか?また、彼の世界の主人公を演じたという印象、感想もお聞かせください。

トム:すごく興味深いですよね。スティーヴン・キングの世間的なイメージは私が共感する人物像とは違っています。

私があまり知らないのは、宇宙の闇の力や人生の暗い側面を描いた作品で。彼の作品で、同じかもしれませんが、若い頃に本当に心に響いたのは、『ショーシャンクの空に』と『スタンド・バイ・ミー』でした。彼の小説が原作です。でも、それらを結びつける要素として、『グリーンマイル』も、これらの映画に含めたいと思います。そして、その作品群に共通する精神というのは、友情には計り知れない価値があり、他者とのつながりこそが生きる理由だということ。とても共感できます。

斎藤:ありがとう。そんなスティーヴン・キングの研究者、オタク、マニアでもあるマイク・フラナガン監督の演出の特徴みたいなものはありましたか?

トム:マイク・フラナガンは、スティーヴン・キングに関して、第一人者だと思います。スティーヴン・キングと想像力を深いレベルで共鳴させているんです。彼はその源泉を深く理解している。二人には、男として、そして友人として、素晴らしい絆があると思いますし、彼は原作をとても尊重しています。同時に独自の視点と解釈を持っている。まさに専門家が手がけているという安心感がありました。マイク・フラナガンはスティーヴン・キングの偉大な研究者であり、その作品をどう解釈し、映像化すべきかをよく理解していると思います。

斎藤:僕は人間がダンスをして生きる喜びを爆発させる第二章が大好きなんですけれど、チャックは街中で踊るという人生の最高の瞬間を表現してましたけど、俳優ではなく、トム・ヒドルストンさん自身の最高の瞬間ってどんな時に訪れますか?

トム:本当にいい質問ですね。タクミ。僕の場合正直に言うと、ラジオを聴きながら日曜のランチを作っている時、好きな曲が流れてきて、キッチンで踊りだしたりします。誰も見ていません。動きたいっていう衝動を感じるんです。その感覚があるのは、走っている時ですね。昔から走っています。朝や夕方に走っている時、気温がちょうど良くて、空気の中に穏やかで、温かい雰囲気が漂っていると、心の奥から感じます。走ることに、自由を感じられるんです。

斎藤:これが僕は最も聞きたかった質問なんですけど、この映画のテーマは、人の頭の中、心の中に宇宙がある。そして人の中に出会った全ての人が生きているというテーマだと思うんですけど、トムさんの中には誰が生きていますか?

トム:今まで出会ったすべての人、今まで愛したすべての人。一緒に様々な経験を分かち合ってきた人たち。今も一緒にいる人もいれば、もういない人もいます。思い出や繋がりに感謝しています。

斎藤:この映画は日本では『サンキュー、チャック』というタイトルです。 僕は「サンキュー、チャック。 サンキュー、トム」と言いたいです。あなたのファン、この作品のファンに、メッセージをいただけますか?

トム:『サンキュー、チャック』を観に来てくださった全ての方に、心から「サンキュー」と言いたいです。皆さんが映画館を後にする時、自分の人生や友人との繋がりが持つ魔法に、ぜひ気づいてください。人生は尊いものです。両手でしっかりと掴んでいかなくてはなりません。本当にありがとうございます。
 

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『サンキュー、チャック』

 
5月1日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー
 
公式ホームページ:
https://gaga.ne.jp/thankyou_chuck/
 
公式X:
https://x.com/39chuck_jp
 
INTRODUCTION
第49回トロント国際映画祭<観客賞>受賞!
スティーヴン・キングの新たなるマスターピースを映画化
39歳のチャックの人生を遡る感動のヒューマンミステリー
 
2024年に作家生活50周年を迎えた、スティーヴン・キングの新たなる傑作と名高い短編小説を映画化。『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』に続く、恐怖をくぐり抜けたその先で出会えるからこそ、より深く豊かな愛と希望を描く感動作が誕生した。不可思議な広告の人物として登場し、徐々にその数奇な生涯が明かされていくチャックことチャールズ・クランツを演じるのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのロキ役で日本でも爆発的人気を獲得したトム・ヒドルストン。本作必見のヒドルストンの引力から解き放たれたかのようなエモーショナルなダンスシーンは、観る者すべての命までを祝福する。
共演には、『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミル、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞にノミネートされたキウェテル・イジョフォー、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アベンジャーズ』シリーズのネビュラ役で愛されているカレン・ギラン、『ルーム』で数々の賞に輝いたジェイコブ・トレンブレイ。アメリカで大注目のニューオリンズ出身のドラマー、テイラー・ゴードンの出演と演奏も話題だ。監督・脚本は『ジェラルドのゲーム』『ドクター・スリープ』に続き、スティーヴン・キング小説の映画化に挑むマイク・フラナガン。劇中のダンス振付担当は『ラ・ラ・ランド』のマンディ・ムーア。
世界の終末への恐怖で幕を開けた物語は、全編に張り巡らされた謎を一つ一つ解き明かすことによって、人生の〈終わり〉を恐れる必要などないことを証明してくれる。今この瞬間を生きることの歓喜に包まれる、感動のヒューマン・ミステリー。
 
物語・・・
ついに世界は終わろうとしていた。次々に起こる自然災害と人災が地球を襲い、ネットもSNSも繋がらなくなったその時、突如街やTV、ラジオを埋め尽くしたのは、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という広告だった。チャック(トム・ヒドルストン)とは何者なのか?彼に感謝する意味は何なのか?その答えを知る者は誰もいない。近づく世界の終わりに人々が固唾を呑むなか、場面は一転、広告の男・チャックの視点へと変わり、彼の39年の人生を遡る物語が新たに始まる――。
 
原作情報
『チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ』(文藝春秋)
著/スティーヴン・キング 訳/安野玲 高山真由美
発売中
公式サイトURL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163920870
 

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出演:トム・ヒドルストン、キウェテル・イジョフォー、カレン・ギラン、ジェイコブ・トレンブレイ、マーク・ハミル
監督・脚本:マイク・フラナガン『ドクター・スリープ』   
原作:スティーヴン・キング
配給:ギャガ、松竹
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