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黒島結菜x監督:瀬々敬久
自身初の映画化作品『告白』が大ヒットを記録した作家・湊かなえ。デビュー10周年に発表し、彼女の集大成と評された渾身の傑作ミステリー『未来』を、『ラーゲリより愛を込めて』『護られなかった者たちへ』の瀬々敬久が映画化。
主演の黒島結菜を筆頭に、新星・山﨑七海のほか、坂東龍汰、細田佳央太、近藤華、さらに、松坂桃李、北川景子ら実力派俳優が集結し、人間という存在の明と暗を鋭く表現する。声にならない痛みを抱えて生きる人々の“見えない声”に寄り添い、社会の陰に潜む痛みとかすかな光を鮮やかに描き出す。
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著名人コメント
斎藤工、YOU、坂井真紀、古舘伊知郎ら豪華著名人が語る、絶望の奥に差し込まれた、“未来”という名の希望。
いよいよ5月8日(金)に公開を迎える映画『未来』。次々と押し寄せる不幸と不運を描く本作だが、2022年の調査では日本の子どもの相対的貧困率は11.5%と発表されており、その統計は30人のクラスなら3人はいることになる。湊かなえも原作のあとがきで、「レアケースを一堂に会して、自分が目立つために、インパクトの強い物語を作ったわけでもありません」と宣言しており、この物語はフィクションの力を借りて、現実に隠された影を照らし出すサーチライトでもあるのだ。そんな心揺さぶる本作を一足先に鑑賞した著名人たちから、切実な現実と希望を見つめるコメントが到着した。
著名人コメント
※五十音順※
■榎本ゆいな(タレント)
湊かなえさんの作品の魅力である人間の内側の揺らぎや、人と人との歪な繋がりに強く惹かれてきましたが、本作は群を抜いて残酷で、心を大きく揺さぶられました。
「未来」という言葉に潜む希望と残酷さが交錯し、静かに積み重なる違和感が後半で一気に解き明かされる展開は圧巻です。
人はどこまで自分の見たい現実を信じてしまうのか、その問いが今でも頭の中に残り続けています。
■紙上健吾(けんご@小説紹介)
数ある湊かなえ作品の中で、僕が最も心を揺さぶられ、大切に想い続けてきた一冊。
祈りと願いが込められた、重厚で、繊細で、そしてひりつくほどに苦しい物語。
その苦しみから目を逸らさず描き切ったからこそ、社会を動かす強靭な力が宿るのだと感じます。
実に誠実な映画化でした。
小説と映画、表現は違えど、湊さんが物語に託した想いは、揺らぐことなく『未来』に受け継がれていくはずです。
■神永学(小説家)
少女たちが置かれた環境は、あまりに過酷で、容赦なくその心を追い込んでいく――。
ただ、これはフィクションの世界で起きていることではない。私たちのすぐ近くで起きている現実なのだということを思い知らされる。
彼女たちが、明るい「未来」を歩むために、自分に何が出来るのかを考えずにはいられない。
■斎藤工(俳優/Filmmaker)
胸が苦しくなる出来事の中に、それでも確かに「未来」が置かれている。
物語が踏み込む「親殺し」というテーマが、他人事の距離を許さない。
特に山﨑七海さんと野澤しおりさんの終盤の眼差しは鋭く、こちらの逃げ場を静かに奪ってくる。
■坂井真紀(俳優)
絶望と希望が入り混じる叫びに、胸を締めつけられました。この胸の痛みこそが、信じられる未来のかけらになる―そう思わせてくれる、瀬々監督の叫びそのもののような作品。私たちを、私たちで抱きしめたくなる。
■紗倉まな(AV女優/作家)
親や大人たちからさんざんに傷つけられた、よるべない彼女たちの目に映る世界は暗く濁ったものだったろう。差し伸べられた「手紙」は、今に抗いながらも、そう悪くはなさそうな未来を想う時間を彼女たちに与えてくれる。そうした一筋の希望、いつだって自分より少し先の未来をいく大人たちからのやさしい抱擁に、私も包まれたかったんだよなあと泣きながら思った。
■高山一実(タレント・作家)
原作の未来を読んだ時は憎しみが強く湧き上がりましたが、映画での未来は苦しかった。
とにかく苦しかったです。
観終わった後、しばらく声が出ませんでした。声が出ない自分は幸せなのだとも。
悶えゆく苦しみの中、最後に見えたのは確かな愛です。
この先、どんな苦難が訪れようと、人を救うことはできる。
辛くなったら、また観ます。
■永田琴(映画監督)
山﨑七海の芝居と思えないリアルな存在本気で共感し、共に大人を呪った。
性別が存在することに恨みさえ覚える、反吐が出そうなほど残酷な物語。
■古舘伊知郎(フリーアナウンサー)
人間心理の剥き出しを撮らせたら瀬々敬久の右に出るものはいない。
湊かなえの傑作ミステリーを映画化した本作でも登場人物を取り巻く過酷な現実から目を逸らさず、彼女たちの名付け得ぬ感情を見事に掬い上げた。
世の中が抽象的な言葉で欺瞞を語る今、この時代にこそ見られるべき一本だ。
■YOU(タレント)
巡り合う全てが善でもあり、悪でもあるけれど
未来さえあれば
信じる力を、生きる力を持ち続ける誰かに、巡り逢える。
「隣に誰か居ますか?」
その誰かになれる為にも、生きる力を今日も蓄えなければ。
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メイキング写真解禁
黒島結菜、山﨑七海、坂東龍汰、北川景子らキャスト陣の姿をとらえたメイキング写真解禁!
あわせて、主演の黒島結菜や共演の山﨑七海、坂東龍汰、北川景子らの撮影風景をとらえたメイキング写真も公開された。シリアスなシーンに挑むキャスト陣の張り詰めた表情や、緊張感あふれる撮影現場の様子が収められており、作品の重厚なテーマと真正面から向き合う現場の空気感がダイレクトに伝わってくる内容となっている。
一方で、脚本、撮影、そして編集まで一貫して瀬々監督とスタッフが意識したのは、深刻なシーンと明るいシーンのバランスだったという。瀬々監督は「シリアスななかに、チャーミングなカットを意識して散りばめていきました。絶望と希望を対比で見せていく作品になっています」と語っています。





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『未来』
2026年5月8日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
公式サイト:
mirai-movie.jp
公式x:
eiga_mirai
#映画未来
あらすじ
複雑な家庭環境で育ちながらも、祖母の期待に応えて教師になるという夢を叶えた真唯子。
彼女の教え子・章子のもとにある日、一通の手紙が届く。差出人は――「20年後のわたし」。
半信半疑のまま返事を書くことで、父を亡くした悲しみや、心を閉ざした母との孤独な日々に耐えていた章子だが、母の新しい恋人からの暴力、壮絶ないじめ、そして信じがたい事実が彼女を容赦なく追い詰めていく。深い絶望の中、章子は唯一心を通わせる友人・亜里沙と「親を殺す」という禁断の計画を立てるのだった。
そんな章子を救おうと真唯子は、残酷な現実と社会の理不尽さに押しつぶされそうになりながら、それでも手を差し伸べようとするが――。
誰もが過酷な運命に吞み込まれようとする中で、「未来のわたし」からの手紙が導くのは、希望か。それとも、さらなる絶望か――。

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黒島結菜
山﨑七海 坂東龍汰 細田佳央太 近藤華
松坂桃李 北川景子
原作:湊かなえ『未来』(双葉文庫) 監督:瀬々敬久 脚本:加藤良太
製作幹事:東京テアトル U-NEXT 配給:東京テアトル 企画・制作プロダクション:松竹撮影所
Ⓒ2026 映画「未来」製作委員会 Ⓒ湊かなえ/双葉社
イメージソング:Uru「さすらいの唄」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配信URL https://URU.lnk.to/MAr5U6
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