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第22回日本映画祭ニッポン・コネクション

最新の日本映画が盛りだくさん: 2022年5月24日-29日で開催される、第22回日本映画祭ニッポン・コネクションが、再び劇場での開催となります。2年間のオンライン開催を経て今年は、約100本の短編・長編映画、講演、ワークショップ、パフォーマンス、コンサートが再びドイツ・フランクフルトにて開催されます。
ニッポン・コネクション映画祭映画祭ディレクター、マリオン・クロムファス及びチーム一同は、再び映画祭をメイン会場であるKünstlerhaus MousonturmとTheater Willy Praml Naxoshalleで開催できることを心待ちにしています。さらに、Eldorado Arthouse Kino、Kino des DFF – Deutsches Filminstitut & Filmmuseum、Mal Seh’n Kino、das Internationale Theater、Bürgerhaus Bornheimが会場となります。

映画祭開催となる2022年5月時点でのコロナ対策が、現時点では見通しがつかないこと、またなるべく多くの観客への上映を可能にするため、映画祭終了後に一部上映作品が2022年5月30日‐6月6日に、ニッポン・コネクション・オンデマンドと題してストリーミングされる予定です(ドイツ国内のみ)。

今映画祭の重点プログラム「Stories of Youth」は、大人になること、日本の若者が直面する課題に焦点を当てています(Kulturfonds Frankfurt RheinMain後援)。歴代の日本映画を振り返っても、若者が主人公としてストーリーが構成されている作品が多々あります。青春映画は、日本映画でも欠かせないジャンルとして確立されてきました。

ニッポン・コネクションは設立以来、観客と映画人との交流を特に重視してきました。今年は日本からの来客は例年より少ないことが見込まれるため、映画人との交流は、フランクフルトの劇場にてオンライン生中継を通して行われます。会場で開催されるカルチャー・プログラムの一部はライブストリーム配信されるものもあります。

プログラムとチケットに関しての情報は2022年5月半ばから、映画祭ホームページにて掲載されます。
https://nipponconnection.com/ja/start/

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映画祭について

日本映画祭「ニッポン・コネクション」は約70人のボランティアを中心としたチームからなるNPO法人「ニッポン・コネクション」により運営されています。また、ヘッセン州科学芸術大臣アンゲラ・ドルン氏、フランクフルト市長ペーター・フェルトマン氏及び在フランクフルト日本国総領事館に後援されています。2000年の映画祭発足以来、日本映画に関する世界最大のプラットフォームへと、またヘッセン地方における最大級の映画祭となりました。寄付プラットフォームbetterplace.orgにて資金活動キャンペーンを実施中です。betterplace.org/en/projects/88584

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