池田美優(みちょぱ) ワンダーウーマンのガントレット・クラッシュ炸裂　イベントで

映画『ワンダーウーマン1984』は、陸海空をめぐる体感型のバトル・アクション作品。

主人公・ダイアナが劇中で着ていた白いドレスをイメージした格好で登場したみちょぱは「みちょぱこと池田美優です。この映画がめちゃくちゃ面白くて、こういうイベントに呼んでいただいてとても嬉しいです」と本作の感想を交え挨拶。

続いて、いつもとはどこか雰囲気の違うなだぎが「どうもこんにちは。どこからどう見てもスティーブです。よろしくどうぞ」と挨拶。ウエストポーチを身に着け、本作の登場人物・スティーブ・トレバーの80年代風をイメージした、なだぎの私服だった。

80年代に一世を風靡したなだぎの衣装について問われたみちょぱは「今では考えられないですよね。でもウエストポーチがなければまだマシかもしれないです」とモデルならではの意見を語った。これに対しなだぎは「ウエストポーチ便利ですよ。ちょっと糖分が欲しいときはお菓子をいれられますから」と実際にお菓子を取り出し、笑いを誘った。

本作について、アメコミ好きのなだぎは「正義のために悪を叩きのめすのではなく、愛と平和に満ちたワンダーウーマンが戦っている点が前作との大きな違いだと思います。悪人ですら傷つけない、そういうところが象徴されていたと思いました」と熱弁した。なだぎが語るように、本作はアクションだけでなく、恋愛面にも大きくフォーカスされていたのが印象的だ。みちょぱ自身は恋愛について「熱しやすく冷めやすいですけど、熱したときはめちゃくちゃ一途です」とし、「自分から好きとは言えないですけど、自分から連絡をたくさんしたりします」と自身の恋愛スタイルを語った。

一方で昨年結婚したなだぎは、今作も、前作もアメコミリーグのメンバーと一緒に観に行く予定のところを、「1人で行く」と嘘をついて妻と観に行ったと告白した。

続いてワンダーウーマンといえば腕をクロスしてパワーを出すガントレット・クラッシュが有名だが、MCの提案で実際にみちょぱが熱演してみることに。

本作でワンダーウーマンを演じた世界的スター、ガル・ガドットに負けじと勢いよくパワーを出して見せた。続けてなだぎも挑戦。自信をもってかなり勢いよく披露して見せたが、シュールな光景に、会場は笑いで包まれた。

本作の、語りかければなんでも願いが叶う石ドリームストーンにちなみ、もしドリームストーンがあったらなにを願うか？と問われると、みちょぱは「愛犬と喋りたい」と意外な回答。愛犬の匂いを嗅ぐことが好きなみちょぱは、匂いを嗅ぎすぎて、嫌がられているのではないかと思い、実際の感情を知りたいのだという。或いは「25歳までに結婚したい」というのも切実な願いのようだ。

ただ、本作のドリームストーンは願いを叶えるためにはそれ相応の代償を必要とするのが特徴だ。今回のみちょぱの願いに相当する代償は？とMCから尋ねられたなだぎは、「願いをかなえてあげるから事務所を吉本興業にしてください。嫌なら自分で頑張るしかない」となだぎ。これに対しみちょぱは「自分で頑張ります」と笑って受け答え、会場は笑いに包まれた。最後にみちょぱは「欲を出すのもいいんですけど、本作は自分の力でなんとかしようって思える映画です。男性も女性も、子供も、おじいちゃんもおばあちゃんも、ぜひどの世代でも響く作品だと思うので観てください」と作品をPRしてイベントを締めくくった。

『ワンダーウーマン1984』

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