映像化されていない脚本を対象とした評価および映画製作マッチングのプロジェクトとなるWEBサイト、 Green-light(グリーンライト)が4月8日(水)AM9時よりスタートしました。
Green-lightは、脚本家が掲載者として脚本を投稿し、製作者(プロデューサー、監督ほか)が閲覧者とし てそれらの脚本をファイルとしてダウンロード、閲覧ならびに評価する事ができるWEBサイトです。 また、気になる脚本家に対しては製作者からサイト外で自由にコンタクトが取れるものになります。 既にアメリカでは類似サービスが複数あり、最大手の”The Black List”は2005年からサービス開始され、 初年度の掲載作品から「JUNO/ジュノ」が映画化されヒット。その後も「スラムドッグ$ミリオネア」 「英国王のスピーチ」「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」など、”The Black List”掲載作品から 多くの映画が生まれました。これまでに400本以上が映画化され、それらの作品の世界興収は合計260億 ドル(※)にものぼります。 (※The Black List 公式発表より https://blcklst.com/about/) 本プロジェクトは閲覧者/掲載者共に会員制のサービスで、閲覧者側は映画/ドラマの製作実績のあるプ ロデューサーや監督その他を対象とした承認制で無料で利用する事ができ、掲載者は月額会費制でどな たでも自由に脚本を掲載できる仕様になります。 脚本家(掲載者)向けの月額費用の価格設定は、3本までの脚本公開ができるスタンダードプランが月額1,980円(税込)、6本までの脚本公開ができるプレミアム プランが月額2,980円(税込)となります。 製作者会員は今年1月下旬より事前登録を受け付けており、これまでに大手メジャーからインディペンデ ントまで下記の会社から約50名のプロデューサー、監督、俳優の方々に会員となって頂きました。 4月8日(水)AM9時のサイトローンチに伴い、脚本家会員も登録受付開始となりました。 <Green-light(グリーンライト) URL> <Green-light(グリーンライト) 製作者会員の所属会社> |