映画情報どっとこむ ralph 前作『君の名は。』(16)から3年ぶりとなる、大ヒット公開中の新海誠監督最新作『天気の子』は、7月19日(金)に全国359館448スクリーンで公開されるやいなや、運命に立ち向かう少年少女の姿、新海誠が世界へ投げかけたセンセーショナルなメッセージ、そして圧倒的な映像美と心震わす音楽が紡ぎ出す“新海ワールド”が話題となり、幅広い世代が劇場に殺到。初日からわずか3日間で興行収入16.4億を突破し、『君の名は。』対比128.6%を記録するなど、またしても新たな金字塔を打ち立てることが期待できる大ヒットスタートをきった。連日様々なメディアで取り上げられ、『君の名は。』同様に2回、3回と劇場に詰めかけるリピーターが続出し、性別・年齢を問わず真夏の日本列島を席巻する『天気の子』旋風。その勢いは衰えず、公開から18日間で観客動員440万人、興行収入60億円を突破!週末映画ランキングでV3を達成し(※興行通信社調べ)、驚異的なスピードで動員を伸ばしています。
『天気の子』ポスター

映画情報どっとこむ ralph 既に第44回トロント国際映画祭への出品が決定、さらに公開前から世界140の国と地域での配給が決定するなど世界中から注目される『天気の子』だが、このたび、映画大国「インド」での公開が決定した!ムンバイ、デリーをはじめとするインド全国20都市で、2019年10月11日から公開される(配給会社:Vkaao/興行会社:PVR Cinemas)。インドでは大人が映画館でアニメを見る文化が無く、劇場でオリジナルアニメ映画が公開されることは極めて稀で、さらに日本のオリジナルアニメ映画が現地の劇場で一般公開されることは異例。過去にインドで一般公開された作品は、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『万引き家族』と、FOXが配給する『ドラゴンボール超 ブロリー』の2作品のみ(※現地配給Vkaao調べ)。『天気の子』は日本のオリジナルアニメ映画として、初の一般公開となる。インドでは前作『君の名は。』も人気があり、新海監督の熱心なファンも多い。今年の4月にインターネット上で『天気の子』のインド公開を求める署名活動が起こり、約5万人を超えるファンの署名が集まった。その声が新海監督本人や東宝の海外配給担当者、現地配給会社買い付け担当者の耳に届き、署名活動に応える形で公開が決定した。

配給側も「これまでの日本映画と比較しても大きな公開になる可能性が十分ある」と期待感を高めている。

映画情報どっとこむ ralph <新海誠監督コメント>

インドで『天気の子』の劇場公開を求める署名キャンペーンが始まって以来、僕の元にもインドのアニメファンから多くのメッセージが寄せられてきました。純粋さと熱量に圧倒され、「自分もインドでの上映を望んでいる、

配給会社と話し合い進展があったら報告する」とファンの方々に伝えてきました。ですので、ようやく約束を果たせたような思いです。神話と映画の国インドで『天気の子』をどのように楽しんでいただけるのか、今からわくわくしています。
新海誠監督

映画情報どっとこむ ralph さらに、8月8日に公開を迎えた香港では、数々のハリウッド大作を抑え、公開初日の観客動員数1位を獲得!日本を越え、世界中に広がり始めた『天気の子』旋風は、今後も世界を席巻していく!

<世界公開日状況>

香港:8月8日(済)、オーストラリア:8月22日、インドネシア:8月21日、ベトナム:8月30日、

シンガポール:9月12日、台湾:9月12日、韓国:10月、ロシア:10月31日、タイ:11月7日

『天気の子』

日本全国東宝系にて、大ヒット公開中

STORY
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。
「ねぇ、今から晴れるよ」
少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――
 

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原作・脚本・監督:新海誠
音楽:RADWIMPS
声の出演:醍醐虎汰朗 森七菜
本田翼 / 吉柳咲良 平泉成 梶裕貴
倍賞千恵子 / 小栗旬
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:田村篤
美術監督:滝口比呂志
製作:「天気の子」製作委員会
制作プロデュース:STORY inc.
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝
©2019「天気の子」製作委員会
   
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