映画情報どっとこむ ralph わずか数秒・数分の間に映画の見所、魅力や感動を最大限に凝縮し、それ自体がひとつの作品としても完成されている映画予告編の中から最も優れた作品=“最も映画が観たくなる予告編”を選出する、「第2回 BS10 スターチャンネル映画予告編大賞」を、3月29日(木)に行われました。(映画専門「BS10 スターチャンネル」を運営する株式会社スター・チャンネル主催)

昨年に引き続き、第2回となる今回は、洋画部門に加えて邦画部門も追加となり、さらにパワーアップ!

前回を超える、主要配給会社19社の協力を得て、2017年に劇場公開された作品の予告編の中から各社が選りすぐった自信作をエントリー。合計77本の自信作が出揃いました。この中から、映画や映像制作の各分野で活躍する審査委員が、“最も映画が観たくなる映画予告編”=映画予告編大賞「グランプリ(1作品)」と、「準グランプリ(1作品)」、「優秀賞」(洋画/邦画各1作品)を選出し表彰。さらに、映画ファンによるWEB投票で最多得票を得た映画予告編を「映画ファン賞(洋画/邦画各1作品)」として発表し、表彰しました。

映画情報どっとこむ ralph <グランプリ>を獲得した『エル ELLE』について審査委員長のウィリアム アイアトンさんは、

アイアトン委員長:使用しているシーンが多いが、その刻みかたがいい。視聴者にあらゆる想像をさせ、非常にドキドキする予告編で、映画館に足を運びたくなる」とコメント。

<準グランプリ>を獲得した『ワイルド・スピード ICE BREAK』では、映画コメンテーターのLiLiCoさんが

LiLiCoさん:いいシーンを見せるが、見せすぎているというわけではない、秀逸で、凄く楽しい予告編だと思います。審査の際、あの戸田奈津子さんを唸らせたというのが非常に素晴らしかった。

とコメント。

各審査委員の特色溢れるコメントに満員の会場は大盛り上がり。受賞した配給会社と予告編制作会社の担当者による喜びのスピーチもあり、映画ファンの祭典に相応しいエンターテインメント感溢れる授賞式となりました。

映画情報どっとこむ ralph また、スペシャル・プレゼンターの陣内孝則さんは「スターチャンネル映画予告編大賞」について、

陣内さん:予告編は劇場に足を運ぶ度に見ており、楽しみにしている。映画のヒットを左右するといっても過言ではない予告編は、監督の立場としても非常に重要だと考えているので、今回プレゼンターに選んでいただいで非常に光栄です。

と熱っぽく語り、俳優だけでなく映画監督としてのご自身の経験を交えた、映画愛あふれるコメントに、会場からは大きな拍手が巻き起こりました。

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