映画情報どっとこむ ralph 世界中で猛威を振るっております新型コロナウイルスは、緊急事態宣言解除後も未だ収束が見えない状況ですが、「なら国際映画祭」はコロナ禍ではありますが、少しでもアートの力で心の豊かさを取り戻していただきたいと願い9月18日(金)から22日(火)まで開催することとなりました。

本映画祭は、国際コンペ、学生コンペ、ユースプログラムを核とした、人材育成を柱としています。
その中でも次世代を担う世代に、世界と繋がる機会を提供したいと考え、映画への入口的な体験として13歳から18歳の学生を対象としたユースプロジェクトを3本企画しています。

その一つシネマインターンに関しては、本映画祭としては初めての試みなのですが、順調にスタートしております。

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<ユースシネマインターン>
「映画を見せること、伝えること、届けること」を体験できるプログラムです。
若い世代が、彼らの感性で映画を観客に届けることを通して、他人に伝える難しさと喜びを感じ、チームで協力しいつもとは違った視点で物事を捉え、自ら考え、行動することで想いを形にし、共有できるようになることを目的としています。応募してきてくれた15歳~18歳の子供たちが、9月のなら国際映画祭で上映する映画1作品について、情報を世の中へ広めていき、お客様の来場へいかにつなげるかを試行錯誤しながら学ぼうとしています。
映画配給会社ラビットハウス代表の増田英明がインストラクターとして子供たちの自主性を尊重し見守るように寄り添います。
6月20日(土)7月5日(日)と、それぞれ2時間以上かけてのZOOMミーティングを終え、上映作品と、その宣伝の方向性、役割分担などが話し合われています。
20日に行なわれた第1回目は、講師から映画配給業務の全般、ポスター、タイトル名についての多面的な考察、そしてマーケティングの入り口でもある消費者行動についてや、ピーター・ドラッカーのエピソードにまで話が及びました。2回目以降は、概論を受けて、自分達で試行錯誤をしながら宣伝の準備が始まりました。具体的には奈良向けにカスタマイズしたチラシを作った方が良いのではないかという提案もあり、そのためにはどういう要素が必要で、そもそも変更手続きは出来るのかについて交渉段階へと進もうとしています。
また、メディアへのアタック、ゲスト招聘についても子供たちだけで話し合われています。
今後、9月の上映に向けて、より実践的なアクションへとステップアップしていきます。

<ユース映画制作ワークショップ>
「わたしは光をにぎっている」「静かな雨」の中川龍太郎監督を講師に招き、中高生が奈良の町を舞台に構想、脚本、出演、撮影、編集、上映、舞台挨拶、映画が生まれるまでの全ての過程を体験する映画制作ワークショップを8月より実施し、完成した作品は「なら国際映画祭2020」で上映します。今年はオンラインでの新たな取り組みも取り入れつつ、今だからできる映画制作を実施します。
8月16日(日)より8月23日(日)の日程で、開催予定。

<ユース映画審査員>
パートナーシップを結ぶ「ベルリン国際映画祭」が推薦する長編映画5作品、 「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」が推薦する短編映画5作品を、13歳から18歳の参加者が、国際コンペ、学生コンペの審査員を務める世界を代表する映画人と並び、なら国際映画祭の審査員として審査を行います。
作品に真摯に向き合い、一つの作品を選ぶ責任の重さと、評価する喜びを体験します。
クロージングセレモニーでは、ユース審査員による総評と最優秀作品の発表を行います。

映画情報どっとこむ ralph 今回、なら国際映画祭からの要請を受けて、その主旨に賛同した業界で活躍するプロフェッショナルが講師として参加いたします。まずは、ユース映画制作ワークショップには、国内外の映画祭で受賞歴もある中川龍太郎監督をお迎えします。

そして、シネマインターンには、配給会社を運営している増田英明氏と、映画ポスターのデザインで活躍している三堀大介氏。さらに世界的にも著名な写真家である、レスリー・キー氏が、この企画に強く賛同し奈良まで出かけ、子供たちを撮影してくれました。各方面のプロフェッショナルからの直接指導を受けられる魅力あふれるプログラムが組まれております。

<なら国際映画祭とは>
奈良の平城遷都1300年目となる2010年、映画作家の河瀬直美をエグゼクティブディレクターに迎え始まった「なら国際映画祭」。2年に1回開催される映画祭の企画運営の他、国内外の若手監督と奈良を舞台とした映画制作や、こども・海外学生とのワークショップ、奈良市内を移動する映画館「ならシネマテーク」など、映画の魅力を伝える数々のプロジェクトを実施しています。今年9月18 ~ 22日に第6回なら国際映画祭を開催いたします。

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