映画情報どっとこむ ralph この復活劇の1年間を追いかけたのは松永大司監督。
一年間密着の末、最後に監督が仕掛けたのは、彼らの原点とも言えるライブハウス、渋谷 La.mamaでの無観客ライブ。 彼らは一体誰のために歌っているのか?バンドを続けるということはどういうことなのか?​

彼らの迫力あるサウンドと、貴重な過去映像、関係者のインタビューとともにTHE YELLOW MONKEYを感じる映画『オトトキ』。​

公開日の前夜である本日10日夜、新宿バルト9シアター9にて、ミッドナイト先行上映&THE YELLOW MONKEYのメンバー、松永監督が登壇する舞台挨拶イベントを行いました。

映画「オトトキ」ミッドナイト先行上映&舞台挨拶​
日時:11月10日(金)
場所:新宿バルト9 ​
登壇:THE YELLOW MONKEY(吉井和哉、菊地英昭、廣瀬洋一、菊地英二)+松永大司監督

映画情報どっとこむ ralph

本ドキュメンタリーを撮るにあたって感じたこと​

廣瀬さん:最初この企画の話を聞いたのが再集結したばかりのライブのリハ中でそれどころじゃなかった。目の前のことに夢中というか。そんなタイミングがうまく結びついたのと、自分自身をさらけ出したのもあってリアルなドキュメンタリーになってると思うな。

菊地(昭)さん:松永監督は空気になるタイプなんだよね。すんなり撮ってるから僕らもカッコつけてないところが多い。真の僕らを見てもらえると思う。

吉井さん:見ていただければわかると思うけど、我々は家族なんじゃないかなって。僕は問題を起こす三男坊ね(笑) 3人にずっと助けてもらって、ここまでこれたなって感じました。

菊地(二)さん:ドキュメンタリーってヘビーになりがちだと思っていたから、再集結してハッピーな1年だからどうなるだろうと思ったね。監督が僕のオブラートのようなものをはがしてくれました。構えていない、素の自分を映し出してくれた。

松永監督:イエローモンキーを知らない人にも彼らの魅力が届けばいいなと思っています。自分が感じた彼らの魅力を伝えたいですね。​

映画情報どっとこむ ralph 11月20日まで伊勢丹新宿店隣接のイセタンウエストⅡで行われている期間限定ギャラリー&ショップで展示されているメンバーの私物を紹介する一幕も。

吉井さんはツアー中の楽屋を賑わすトランペット、菊地(二)さんはバンド結成後間もない頃のライブ時やリハーサル音源を録りためたカセットテープ、廣瀬さんは本編にも登場するシルバーアクセサリー、菊地(昭)さんは昨年のライブでも使用した白いギターをそれぞれ紹介しなました。​

私物にまつわるエピソードを笑いを交えつつ話しているうちに、時刻は11月11日の24時に。無事公開初日を迎えたことをMCが伝えると、会場からは暖かな拍手が送られました。


最後に・・・​
松永さん:これだけのお客さんが集まってくれてとても嬉しいし、パワーをもらえますね。彼らの魅力が詰まった作品になっているので、楽しんでください」。

菊地(二)さん:みなさんにいま『生まれてきてよかった』と伝えたいです。ライブ中、吉井に“イエローモンキーのドラムを叩くために生まれてきた男”と紹介された時にもそう思いました。映画を見るとわかるけれど、両親にも伝えたい。いま当たり前のようにメンバーに囲まれて、映画を撮ってくれた松永監督がいて、その中で自分もこうしていられる。みんなに感謝しています。再集結して1年間、いろいろなことがあったけれど、監督には引き続き僕らを撮り続けて欲しいですね(笑)。

なお、ギターの菊地(昭)が映画のために書き下ろした主題歌「Horizon」は11月29日(水)に配信リリースされることも発表された。

『オトトキ』  

映画公式サイト
theyellowmonkey-movie.jp ​

Twitter:
@OTOTOKI_MOVIE  
Instagram:
https://www.instagram.com/ototoki_movie/
Facebook:
OTOTOKI.MOVIE ​

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出演:THE YELLOW MONKEY / 吉井和哉 菊地英昭 廣瀬洋一 菊地英二  

監督:松永大司​

制作プロダクション:ブースタープロジェクト  
配給:ティ・ジョイ​
製作:映画「オトトキ」製作委員会  
©2017映画「オトトキ」製作委員会​

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