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渋谷の路上が映画館になる。吉村界人 推薦ショートフィルム2本目上映!by ShortShorts


映画情報どっとこむ ralph 毎日21時より渋谷の公園通り入り口の大型街頭ビジョン「ソニービジョン渋谷」でショートフィルムを上映している「SHIBUYA STREET CINEMA 2100 by ShortShorts」(略称:ストリートシネマ)。 6月16日(日)より、吉村界人さんの推薦するショートフィルムの2本目が上映スタートしています。上映作品は「A Lonely Trip(邦題:心の故郷)」。2014年にスペインで制作されたこのショートフィルムは、バンコクの大学への進学にためらう青年に、父親が人生の教訓と新しい人生に立ち向かうことを息子に語りかける作品です。 吉村界人はこの作品から、何を感じ何を思ったのか。21時に渋谷のストリートで「A Lonely Trip」をご覧ください。


毎日21時より渋谷の公園通り入り口の大型街頭ビジョン「ソニービジョン渋谷」でショートフィルムを上映している「SHIBUYA STREET CINEMA 2100 by ShortShorts」(略称:ストリートシネマ)。

ストリートシネマ 6月16日(日)より、吉村界人さんの推薦するショートフィルムの2本目が上映スタートしています。上映作品は「A Lonely Trip(邦題:心の故郷)」。2014年にスペインで制作されたこのショートフィルムは、バンコクの大学への進学にためらう青年に、父親が人生の教訓と新しい人生に立ち向かうことを息子に語りかける作品です。

吉村界人はこの作品から、何を感じ何を思ったのか。21時に渋谷のストリートで「A Lonely Trip」をご覧ください。

映画情報どっとこむ ralph 【上映作品】
■タイトル:A Lonely Trip

■Director:Jiajie Yu
■映画情報:2014年スペイン制作

■あらすじ:
メコン川のほとりに住む少年が、故郷に父親を残して、タイのバンコクの大学に行くことをためらっている。しかし父親は、人生を通して学んだ大事な教訓と、新しい人生にどう立ち向かうかを息子に教えようとする。

■吉村界人からのコメント
この企画で、15本近く短編を見させて頂いた中で、この作品が一番無垢で嘘をつかない表現をしたいんだろうなという気がしました。今言いたいこと、今この5分間はだけ自分は生きてるんだと実感できる瞬間を、言葉として文字として伝えてみてもいいだろ?やりたいんだよ、という声が聞こえました。少なくとも僕みたいな凡人には。

映画情報どっとこむ ralph 【6月のストリートシネマレコメンダー】
「どこの世界でも大多数がある世の中の中で、でも何かを生み出そうとする。何かするんだという気持ちで動く企画は僕は素晴らしいと思います。だって、マイノリティーに光が差さない芸術なんて意味ないと思います。虐げられたり、拒まられたり、悔しさを味わってる人の唯一の希望は芸術だと思うので。」
吉村界人 -俳優-
映画「ちはやふる」や「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」、ドラマ「獣になれない私たち」 (日本テレビ系)や 朝の連続テレビ小説「半分、⻘い。」(NHK)、「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)など、数々の 話題作に立て続けに出演。2018年には、「モリのいる場所」や「サラバ静寂」など映画4作での演技が高く評価され、 第10回TAMA映画賞最優秀新進男優賞に輝いており、今最 も旬な演技派若手俳優の一人として注目を集めている。

Instagram:
https://www.instagram.com/kaito_.yoshimura/

映画情報どっとこむ ralph 【概要】
名称:SHIBUYA STREET CINEMA 2100 by ShortShorts(略称:ストリートシネマ)
上映場所:ソニービジョン渋谷
住所:(東京都渋谷区神南1-21-3)

上映開始:6月1日(土)21時~
上映作品:SSFF&ASIA厳選のショートフィルムからレコメンダーの目線でセレクト
毎日21時に作品を一本上映。1ヶ月で2作品を上映。

URL:
shibuyast_cinema/

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冨永愛、ホラン千秋、原田眞人監督らが審査員に就任!<ショートショート フィルムフェスティバル & アジア SSFF & ASIA 2019>


映画情報どっとこむ ralph 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2019の、「CGアニメーション部門」、「地球を救え!部門 supported by リンレイ」、「ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社」の『コンペティション』3部門の審査を務めていただく豪華審査員の方々が決定しました。
SSFF&ASIA 国内外のコンテンツ業界に多数のクリエイターを輩出しているデジタルハリウッドとSSFF & ASIAとのコラボレーションによる

「CGアニ メーション部門」には、テレビプロデューサーの諏訪道彦さん、女優のとよた真帆さん、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之さんが 就任。73カ国747作品の応募から選定された12作品と、本年度米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品など特別 上映2作品も上映。優秀賞は6月16日(日)のアワードセレモニーにて発表いたします。日々進化し続ける様々なCG技術をお楽しみいただきます。

“映像の力で地球を救え”をコンセプトに、地球温暖化防止のための国民運動「チャレンジ25キャンペーン」との連携により2008年 に設立され、2013年より現名称となった

「地球を救え!部門 supported by リンレイ」は、近年爬虫類ハンターとしてもメディア で引っ張りだこの加藤英明さんに加え、モデルの冨永愛さん、シンガーソングライターの宮沢和史さんを審査員に迎えます。温暖化の みならず、広く地球環境保護のメッセージを伝える作品を募集。81カ国626作品の応募の中から、9作品と、ジェレミー・アイアンズ 主演の特別上映1作品を上映。優秀賞(環境大臣賞)およびJ-WAVEアワードを選定し、5月29日(水)に行われるオープニ ングセレモニーにて発表いたします。

昨年の20周年を記念し新設され2年目を迎える
「ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社」は、映画監督の原田眞人さん、キャスター・タレントのホラン千秋さん、映画ライターの水上賢治さん、が審査員を務めます。私たちを取り巻く豊かで多 様な「日常」や世の中のあらゆる課題まで、世界中の映像作家が社会や人々の営みを切り取り、作り手の眼を通してメッセージをダイレクトに伝えるノンフィクション映像。

本年は82カ国750作品と昨年を大幅に超える応募数の中から14作品と、今年3月に 亡くなったアニエス・ヴァルダ監督作品、本年度米国アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門ノミネート作品の2作品を特別上映。 翌年のアカデミー賞短編部門ノミネート候補となる優秀賞は6月16日(日)のアワードセレモニーにて発表いたします。

映画情報どっとこむ ralph 【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019 概要】
■開催期間:5月29日(水)~6月16日(日)
■上映会場:東京 計5会場予定 およびオンライン会場
※開催期間は各会場によって異なります。また、変更になる場合もございます。
・5月 30日(木)~ 6月2日(日)iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ
・6月 6日(木)~6月9日(日) 表参道ヒルズ スペース オー
・6月11日(火) 赤坂インターシティコンファレンス the AIR
・6月11日(火)~6月14日(金)アンダーズ 東京 Andaz Studio
・6月13日(木)~6月15日(土) シダックス・カルチャーホール

■ 一部の有料イベントを除き、全ての上映会場ともに無料上映となります。
事前予約はオフィシャルサイトにて受付中
※当日券もございます。

■オフィシャルサイト:
https://www.shortshorts.org/2019
■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会


【SSFF & ASIA 2019 テーマ】 「Cinematic Attitude」
映画祭20周年の節目を経て、新たなスタートをきる21年目のテーマは「Cinematic Attitude」。 映画祭のビジュアルに用いた、海外から伝わり日本で育まれたそれぞれ異なる文様には、成長、拡大、反映、繋がり、前進、芸能といった意味を込め、映画・映像の普遍的な力や、映画祭が発信していく多様性を表現しました。

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「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第三弾 「三池崇史監督×EXILE AKIRA」 「井上博貴監督×佐藤大樹」作品完成!


映画情報どっとこむ ralph 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)は 今年1月に開催したショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッドにて発表した、「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第三弾の 松永大司監督、今市隆二主演・楽曲の作品に続く続報として、2019年5月29日(水)に開催する映画祭オープニングセレモニーにて、 各作品の主演を務めるEXILE AKIRAさん、佐藤大樹さんが駆けつけ2作品の完成報告を行うことを発表いたします。

なお、オープニ ングセレモニー後にはオープニングスペシャルスクリーニングも実施。今回発表する2作品の上映に加え、EXILE AKIRAさん、佐藤大 樹さんが登壇し撮影中のエピソードや見どころを語ります。 ※オープニングセレモニーの取材案内は5月14日(火)に配信予定です。 ※オープニングスペシャルスクリーニングのチケットは5月10日12:00ローソンチケットより販売開始となります。
「CINEMA FIGHTERS PROJECT」とは:EXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表の別所哲也、作詞家 小竹正人の3人によって打 ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト。

映画情報どっとこむ ralph 【第三弾「CINEMA FIGHTERS PROJECT」 オープニングスペシャルスクリーニング】開催概要

■開催:5月29日(水)17:30〜19:30
■上映会場:渋谷ヒカリエ ホールA
■内容:・ショートフィルム2作品の上映
・EXILE AKIRA、佐藤大樹による舞台挨拶
■チケット価格:2,000円
■チケット購入
サイト:
https://l-tike.com/ssldh2019
※5月10日(金)12時より販売開始
※上記の記載内容は変更になる場合がございます

映画情報どっとこむ ralph 第三弾 「CINEMA FIGHTERS PROJECT」 オープニングスペシャルスクリーニング上映2作品の概要

作品名:『Beautiful』
監督:三池崇史 / キャスト:EXILE AKIRA、蓮沸美沙子 / 楽曲:Crystal Kay 「 Beautiful 」

あらすじ:【運命】と【奇跡】が産み出した出逢い。全てを亡くした街が創り出した満天の星。その下で静かに2人の心が 重なっていく…beautifulなストーリー。

三池監督からのコメント:
実証したかったのは、「短編映画だけが描ける世界がある」ということ。それを証明したAKIRAと蓮佛美沙子の肉体と 心に感謝と敬意を表します。まずは観てください。皆さんの心の中の孤独と夢に共鳴し、その手触りの優しさと 相まって、ささやかだけどあたたかい希望を生み出すことでしょう。

EXILE AKIRAさんからのコメント:
実際に撮影に参加させていただき、改めて三池監督の演出の素晴らしさ、世界観というものを感じながら お芝居が出来た事を光栄に思います。この作品は少しファンタジー要素がありつつも、ストレートに心に突き刺さる、 メッセージ性溢れる作品に仕上がっているかと思います。是非、小竹正人さんの詞、Crystal Kayさんの歌声と共に、 三池監督が手掛けられた、”Beautiful”の世界観を体感していただけたらと思います。これぞシネマファイターズと 言える、これまで以上に重厚な作品に仕上がったかと思いますので、皆さま是非楽しみにしていて下さい。

映画情報どっとこむ ralph 作品名:『魔女に焦がれて』
監督:井上博貴 / キャスト:佐藤大樹、久保田紗友 / 楽曲:横井琉衣 「ライラック」

あらすじ:高校3年生の主人公・雅人が、突然『霊感』を備わってしまい、ある事がきっかけで『魔女』呼ばわりをされてクラスで 疎外されてしまう初恋の相手・真莉愛と卒業前に繰り広げる青春ラブストーリー。

井上博貴さんからの コメント:
本作は、コンセプトプロデューサーの小竹正人さん作詞の「ライラック」にある『せつない』世界観を私なりに解釈しつつ、 一筋縄でいかないユニークなテイストが味わえる青春恋愛映画を目指し、作りました。主演の佐藤大樹君は、どこか この現実離れした物語の中心に居続けるべく、豊かな表情で様々なシーンを演じ切り、作品の持つムードをも作り 出してくれました。その彼の眼差しは観客の想像力を刺激し続けるものだと思っています。

佐藤大樹さんからのコメント:
念願のCHINEMA FIGHERS。お話をいただいた時は本当に嬉しかったです。 自分の気持ちをなかなか打ち明けられずにいる繊細で不器用な高校生男女二人の物語です。今まで演じた事の ないおとなしい役でした。なるべく少ないセリフの中で大樹の目や仕草で主人公の心情を表現したいと言ってくれた 井上監督に新たな自分を引き出してもらえたと思います!歌詞の世界観を映像で表現する楽しさと難しさを同時に 感じる事が出来ました。そして改めて、小竹さんの才能と表現力の美しさに気付かされました。

映画情報どっとこむ ralph 【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019 概要】

■開催期間:5月29日(水)〜6月16日(日)

■上映会場:東京 計5会場予定 およびオンライン会場 ※開催期間は各会場によって異なります。また、変更になる場合もございます。
・5月 30日(木)〜 6月2日(日)iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ
・6月 6日(木)〜6月9日(日) 表参道ヒルズ スペース オー
・6月11日(火) 赤坂インターシティコンファレンス the AIR
・6月11日(火)〜6月14日(金)アンダーズ 東京 Andaz Studio
・6月13日(木)〜6月15日(土)シダックス・カルチャーホール

■ 一部の有料イベントを除き、全ての上映会場ともに無料上映となります。 事前予約はオフィシャルサイトにて4月24日(水) 14:00〜受付 ※当日券もございます。

■オフィシャルサイト:
https://www.shortshorts.org/2019

■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会

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『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』主題歌6曲特別トレーラー一挙公開


映画情報どっとこむ ralph EXILE HIROとSSFF & ASIA代表を務める俳優の別所哲也氏、そして、EXILEや三代目J Soul Brothersなどに歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人氏の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクト<CINEMA FIGHTERS project>。

このプロジェクトの最新作、6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲、その世界観を気鋭の6名の監督がショートフィルムで映像化した映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』のDVD&Blu-rayを11月23日(金・祝)に発売することが決定しました。

ショートフィルム各6作品の主題歌は、EXILE TAKAHIRO、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、JAY’ED &鷲尾伶菜、DANCE EARTH PARTY、DEEP という、超豪華な6組のアーティストが歌い上げています。


DVD&Blu-rayのリリースを記念して、主題歌6曲の特別ミュージックトレーラーを一挙公開です!

映画情報どっとこむ ralph 特別ミュージックトレーラー

①EXILE TAKAHIRO「Canaria」


②三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「東京」


③GENERATIONS from EXILE TRIBE「何もかもがせつない」


④DANCE EARTH PARTY「あの子のトランク」


⑤JAY’ED&鷲尾伶菜「How about your love?」


⑥DEEP「Baby Shine」


映画情報どっとこむ ralph
『ウタモノガタリ‐CINEMA FIGHTERS project-』Blu-ray & DVD

■発売日:2018年11月23日(金)
■仕様:
<Blu-ray>豪華版(ボーナスCD+Blu-ray Disc+DVD)
価格:8,300円(本体価格)+税
ボーナスCD:各映画の主題歌6曲を収録
本編Blu-ray Disc :約102分収録
特典DVD:メイキング&スペシャル映像等収録 約129分収録
初回仕様:特製スリーブ 初回特典(封入):特製ブックレット
<DVD>豪華版(ボーナスCD +DVD2枚組)
価格:7,300円(本体価格)+税
ボーナスCD:各映画の主題歌6曲を収録
本編DVD:約102分収録
特典DVD:メイキング&スペシャル映像等収録 約129分収録
初回仕様:特製スリーブ 初回特典(封入):特製ブックレット
<DVD>通常版(ボーナスCD+DVD)
価格:5,300円(本体価格)+税
ボーナスCD:各映画の主題歌6曲を収録
本編DVD:約102分収録
※仕様、内容は予告なく変更となる場合がございます。

©LDH JAPAN

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『カメラを止めるな!』続編の可能性も!?上田慎一郎監督が登壇SSFF&ASIAイベントで


映画情報どっとこむ ralph 今年20周年を迎えた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジアは、第31回東京国際映画祭との提携企画として、「秋の上映会」を開催中。10月8日(月・祝)、東京都写真美術館にて快進撃を続ける映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督によるトークイベントを開催。

本イベントでは、上田監督の学生時代の話から『カメラを止めるな!』の大ヒットに至るまでの経緯などをたっぷり語ってくれました。

日付:10月8日(月・祝)
場所:東京都写真美術館
登壇:上田慎一郎

映画情報どっとこむ ralph SSFF & ASIA 2014にノミネートされた短編『彼女の告白ランキング』を上映後、観客からの大きな拍手の中、上田監督が登場。

司会から『彼女の告白ランキング』の製作経緯を尋ねられると


上田監督:久しぶりにスクリーンで見ましたが、好き放題やってますね(笑)

と感想を述べ、ショートフィルムの魅力について聞かれると、

上田監督:ショートフィルムはワンアイデアあれば突破できる。『彼女の告白ランキング』は、自分のやりたいことを惜しみなくつぎ込んだ作品という意味で、『カメラを止めるな!』との共通点があります。

と振り返った。

映画製作を始めたきっかけについて尋ねられると

上田監督:出身が滋賀県の町なんですが、映画館までは車で1時間。町のビデオショップや友人のお父さんの棚からビデオやDVDを借りていました。その後、父に買ってもらったビデオカメラを使って、放課後友人と一緒に映像を撮っていた。本格的に撮影をはじめたのは、高校の文化祭で、ぼくらのクラスは映画をつくろうということになったんですよ。高校のときにつくった作品は、友人のキャラクターを意識しながらあてがきで脚本を書いたので『カメラを止めるな!』に近いかもしれないですね。

と語りました。

また、高校生3年生のときに初めて脚本・監督をした作品で、若者が突然、戦時中にタイムスリップしてしまう戦争映画『タイムトラベル』のメイキング映像と同じく高校時代に作ったショートフィルム『戦争夢』を初上映。当時のキャスト選びについて司会から聞かれると

上田監督:クラスメイトの個性を見てキャスティングしていたのですが・・・現場で次の展開やセリフを考えながら撮っていましたね。高1から高3までヒロインは自分の好きな子にお願いしていましたね。その人を撮りたいと思うかのフィーリングは大切で、観客にも伝わるものだ思います。

と回答。

学生時代から現在までの共通点はありますかという問いに対しては、

上田監督:いい意味で、遊びの延長という点ですね。一度も監督を辞めたいと思ったことはないですし”スタッフみんなでつくる“という意識は高校生の時からかわっていないですね。『タイムトラベル』は僕が主演もしていたので、自分が演技するときはクラスメイトにカメラを回してもらいまわりのアイデアを取り入れていたので。

と、『カメラを止めるな!』にも通ずるエピソードを披露。

映画情報どっとこむ ralph そして、『カメラを止めるな!』の予告編が上映されると



上田監督:はい、カメトメモードになりました!

と会場の笑いを誘った。
今後も、これまでの撮影スタイルを踏襲するのかという問いについては

上田監督:最終決定権は僕が持ちつつも、まわりの意見を取り入れながらやっていきたい。これから商業映画にチャレンジするときにどうなるのかという点は不安でもあり楽しみでもあります。

と今後の抱負を述べ、低予算で製作したことも話題の一つではありますが、逆に莫大な予算があったらこの作品はどう変わっていましたかと聞かれると、

上田監督:予算300万円で無名の俳優だからこそできた映画。衣装は自宅のベランダで血を塗って、、、など、手作りでつくったのですが、みんなで作ったことがひとつに重なっていくところがよかったと思うんです。

と語った。


これからどういう映画作りをしていきたいかと聞かれると、

上田監督:(自分を越えるという意味では」今年の自分はなかなか手強いですね。(今後の製作過程において)興行収入で上回ることはあるかもしれないけど、本当に密度の濃い3ヶ月だったんで、今後の人生でこの3ヶ月に匹敵するときがくるのかなと、ときどき思うけど、これを超える日々を探したいですね。

と今後に対する意気込みをみせた。

また、クリエイターにとって映画祭とはと聞かれると、

上田監督:自主制作作品の映画の出口として、短編映画祭はすごくモチベーションになるし、間のステップとして評価や感想をもらえるのはすごくいいなと思います。映画祭でできた仲間もいる。これまでいただいた賞は準グランプリが多かったんですよ。でも、準グランプリはある意味いいなと。うれしい喜びも悔しさも両方もらえるから。

と上田監督のひととなりを覗かせた。

映画情報どっとこむ ralph 観客からの質疑応答で13歳の少年から「ぼくも脚本を書かずに撮影をしているのですが、どうやったら脚本を完成させられますか?」とアドバイスを求められると、

上田監督:まだ書かなくていいんじゃない?大人になったら、締め切りもあるし、第三者を巻き込んだりオファーする際には脚本が必要になってきます。

と率直に回答。
また、続編について問われ

上田監督:実はシリーズ化できないかという妄想はしています。今度はゾンビの縛りではなくて、主人公が無茶な仕事を振られてカメラを止めずに…水中でワンカット30分とか。

とジョークを交えつつ意欲を見せた。

上田監督:『カメラを止めるな!』は誰に何を言われようが、自分のやりたいことをやろうと思ってつくった作品。「この作品の意義はお客さんを楽しませること、それ以外になかった。次の作品で守りに入って60点、70点のものをつくったら終わりだと思う。0点か200点かを目指したい。今までホームレス経験や借金まみれになったこともあるし、たとえ失敗してもまたそうなるだけ。転ぶ準備はできています。

と断言。

最後は、来場者とともに恒例のゾンビポーズで記念撮影を行いと挨拶をし、来場者からの大きな拍手で会場は包まれた。


SSFF & ASIA 2018秋の上映会は、10月12日(金)まで会場をアンダーズ東京に移し開催中。

ストーリー
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OK を出さずテイクは 42 テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。”37 分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバ イバル!” ……を撮ったヤツらの話。


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監督・脚本・編集:上田慎一郎

出演:濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長屋和彰 細井学 市原洋 山﨑俊太郎 大沢真一郎 竹原芳子 浅森咲希奈 吉田美紀 合田純奈 秋山ゆずき

撮影:曽根剛
録音:古茂田耕吉
助監督:中泉裕矢|特殊造形・メイク:下畑和秀|ヘアメイク:平林純子|制作:吉田幸之助| 主題歌・メインテーマ:鈴木伸宏&伊藤翔磨|音楽:永井カイル|アソシエイトプロデューサー:児玉健太郎 牟田浩二|プロデューサー:市橋浩治 製作:ENBU ゼミナール

配給:アスミック・エース=ENBU ゼミナール 96 分/16:9/2017 年
©ENBU ゼミナール