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出渕裕・藤津亮太トークイベント!『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』「4DX」上映で!


映画情報どっとこむ ralph 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』「4DX」上映で!出渕裕・藤津亮太トークイベント!

機動戦士ガンダム逆襲のシャア 9月16日(月・祝)のユナイテッド・シネマとしまえんにて、『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』の「4DX」上映。さらに出渕裕氏(モビルスーツデザイン)と藤津亮太氏(アニメ評論家)が登壇し、舞台挨拶が行いました。
舞台挨拶では、公開から30年以上経った今でもなお根強い人気を誇る本作の「4DX」を体験した感想や、制作当時の秘話を語っていただきました。また、22日(日)に開催される『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』の舞台挨拶にて、リタ・ベルナル役の松浦愛弓が、追加で登壇することが決定しました。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』「4DX」上映で!出渕裕・藤津亮太トークイベント! (1)
『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』4DX2D 舞台挨拶付上映
開催:2019年9月16日(月・祝)
場所:ユナイテッド・シネマとしまえん
登壇:出渕裕(モビルスーツデザイン)・藤津亮太(アニメ評論家)

映画情報どっとこむ ralph お客さんと一緒に体験した「4DX」上映の感想を聞かれ、
出渕裕さん:コックピットでガタガタする芝居が多いので、その動きを体感できるのは非常に良い。

藤津亮太さん:「戦闘シーンを“ここはうるさいところ”、それ以外を“ここは静かなところ”とする、作り手の演出が体で感じられる。

と上映内容を絶賛。

一方で

出渕さん:クェスがツバを吐くシーンは、水が出ても面白かったのでは?

と笑いを誘いながら、より満足度を求めての注文も。


また、『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』という作品について聞かれ、
動戦士ガンダム 逆襲のシャア』「4DX」上映で!出渕裕 出渕さん:何度も観ると色々と発見があって面白い。噛めば噛むほど味が出るスルメのような作品。

藤津さん:ラマをぶった切る富野監督の編集は、テンポが良くて気持ちいい。

と発言。出渕さんは友人でもある庵野秀明(アニメーター)さんとのやり取りも明かしながら本作を賞賛した。さらには制作当時の制作当時の富野由悠季監督とのやり取りとして

出渕さんはクェスが生身で宇宙空間に飛び出すシーン」についての秘話を公開。

絵コンテを見た出渕さんは富野監督に

出渕さん:「これはおかしい」と意見したら、NASAでも数秒間なら大丈夫って言われてるんだよ!お前は何も分かっていない!(富野)

と返されたそう。

が、後で出渕さんの作業スペースに来た富野監督が「出渕君。さっきのあれ、そんなに気になる?(富野)」と聞くので「気になりますね(出渕)」と返したら、「…いじわる(富野)」といって帰っていった姿を見て、

出渕さん:可愛かった、ちょっとキュンとした

と富野監督のなかなか見ることのない姿を明かし、会場からも笑いが起きるなか、舞台挨拶は幕を閉じました。
動戦士ガンダム 逆襲のシャア』「4DX」上映で!出渕裕
映画情報どっとこむ ralph 尚、来週9月22 日(日)に開催される 『 機動戦士ガンダム NT (ナラティブ 』 の舞台挨拶にて、リタ・ベルナル役の松浦愛弓が、追加で登壇することが決定しました。
松浦愛弓 4DX
・『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』
・『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』
2019年9月13日(金)~9月26日(木)

映画情報どっとこむ ralph 『ガンダム映像新体験TOUR』
「ガンダム40周年プロジェクト」の1つであり、昨今注目を集める最新の上映システム「4DX」「ULTIRA」「DOLBY CINEMA™」といった既定概念に捉われない様々な形式で、これまでの「機動戦士ガンダム」シリーズ劇場作品を中心に全国の劇場で上映するプロジェクト。
ガンダム映像新体験TOUR 通常の上映形式では得ることのできない「アトラクション体感」「鮮明な映像と立体音響」「最大限に引き立つ臨場感」と、特殊効果と音響・映像技術によってこれまでと一味違った楽しみ方でガンダム作品を「初体験」でき、これまでにない新しい魅力をお届けします。


劇場版『機動戦士ガンダム』
2019年9月27日(金)~10月3日(木)
劇場版『機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士』
2019年10月11日(金)~10月17日(木)
劇場版『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』
2019年10月18日(金)~10月24日(木)
機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション
虚空の戦場HDリマスター
2019年10月25日(金)~11月7日(木)
劇場版『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』
2019年11月8日(金)~11月21日(木)

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©創通・サンライズ
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「※Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Cinema、Dolby Vision、およびダブルD記号は、
アメリカ合衆国と/またはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。
その他の商標はそれぞれの合法的権利保有者の所有物です。」




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西島秀俊 佐藤蛾次郎ら 柴又帝釈天で『任俠学園』ヒット祈願!


映画情報どっとこむ ralph 世の中のルールは絶対守る社会奉仕が大好きな弱小ヤクザ・“阿岐本組(あきもとぐみ)”が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院や映画館など、困ってる人たちをボランティア精神で助ける今野敏による人気小説「任俠」シリーズ(中公文庫)が、西島秀俊と西田敏行のW主演で、遂に映画化!シリーズの中でも、特に根強く愛され続ける『任俠学園』が9月27日(金)より公開!

この日は、阿岐本組が拠点を構えているのが葛飾ということで、由緒正しき柴又帝釈天にて西島秀俊さん、伊藤淳史さん、池田鉄洋さん、佐野和真さん、前田航基さんといった阿岐本組を演じる面々と木村ひさし監督、さらには柴又帝釈天といえばこの人、日本が誇る人情コメディシリーズ「男はつらいよ」でもお馴染みで、本作では阿岐本組と仲良しの街のガラス屋の西潟親方を演じる佐藤蛾次郎さんが、“令和”の人情コメディシリーズ化を目指し大ヒット祈願イベントを、実施しました。
西島秀俊、伊藤淳史、池田鉄洋、佐野和真、前田航基、佐藤蛾次郎、木村ひさし監督『任侠学園』柴又帝釈天大ヒット祈願
映画『任俠学園』柴又帝釈天でヒット祈願!
日時:9月17日(火) 
場所:柴又帝釈天
登壇:西島秀俊、伊藤淳史、池田鉄洋、佐野和真、前田航基、佐藤蛾次郎、木村ひさし監督

映画情報どっとこむ ralph 帝釈天の門前に車を乗り付け、佐藤蛾次郎さんを先頭に阿岐本組の面々、木村監督が姿を現すと、帝釈天内の参道に集った一般のお客さんから一斉に歓声が。

参道を通っていくメンバーは、お客さんと笑顔で握手やハイタッチを交わすなど、さすがの”全員善人“ファンサービスで地元密着っぷりをアピール、大きな拍手が沸き上がる。お客さんへの挨拶を終えると、一同は賽銭の上、参拝。その後場所をお堂に移し、ご祈祷を受けました。
西島秀俊、伊藤淳史、池田鉄洋『任侠学園』柴又帝釈天大ヒット祈願

映画情報どっとこむ ralph ご祈祷を終え、再び姿を現すと、なんと阿岐本組のメンバーはおそろいの可愛らしい黄色の法被を羽織って登場。
壇上に上がると、
西島秀俊、伊藤淳史、池田鉄洋、佐野和真、前田航基、佐藤蛾次郎、木村ひさし監督『任侠学園』柴又帝釈天大ヒット祈願
西島さん:こんなに熱い中、帝釈天で祈願ができて、本当にヒットするんじゃないかという気がしてきました!

伊藤さん:ヒット祈願に相応しいような天気ですね。

池田さん:昨日も明日も雨の予報、そして今日は晴れ、さすが晴れ男西島秀俊!

と、メンバー一同声を揃えていうように、この日はまさに快晴に恵まれた。すると

佐藤さん:実は僕も晴れ男(笑)寅さんを50年やってるけどこうして帝釈天でステージに上がるなんて初めて。この(紫の)はらまきも最初の寅さんの時からしているやつで、寅さんも年末にまた映画が〜

と気づけば寅さんの宣伝をはじめてしまい、これには壇上のキャスト、スタッフ、一般客も大爆笑。



帝釈天での参拝の感想を求められ

伊藤さん:手を合わせると鳥肌が立つような、みんなでこうしてお参りして本当にこの映画をヒットさせたいという気持ちが一層ぐっときました。

とコメント。

佐藤さん:寅さんと同じようにこの映画も人情があっていい映画です。

と言うように情味あふれる本作では、西島さんの発案でキャスト陣は、ひで坊(西島)、あっくん(伊藤)、てっちゃん(池田)、かず坊(佐野)、まる(前田)といったように

池田さん:先輩後輩関係なくあだ名で呼び合うことで仲を深めた。

と池田さんが西島さんの男気ある裏話を披露。
さらに仲を深めたエピソードとして

佐野さん:反省会という名の飲み会で、僕らみたいな若手も誘ってくれて、その時に西島さんが『お前が大きくなったら、お前の作品にださせてくれよ』と約束してくださったのが嬉しくて、それを思って頑張ってます。

と素敵な反省会秘話を披露。
また組長役の西田敏行さんとの共演シーンが多かった前田さんは

前田さん:言葉じゃ表せないくらいオーラがすごくて圧倒されました。(本番でなく)テストでやっている時に一瞬でも気を抜いてしまうと、いち視聴者の気分になって、それくらい憧れの人と一緒にやれて嬉しかったです!

と撮影を振り返る。

そんな阿岐本組の面々を

木村監督:最初にイメージしていたものより、撮影をしながらそれぞれの役が膨らんでいった感じで、こういったこともなかなかないので、貴重な体験をさせてもらったかなと思います。

と述懐。

最後に・・・

西島さん:笑って泣ける世直しエンターテイメントで悪いことは一切しないヤクザが、学校を再建しようと、学生達と徐々に個々をを通わせて、最後はそんな彼らの背中を押していくような、本当に笑って笑って、そしてじーんと泣けるそんな作品です。ぜひぜひ劇場に脚をお運びください!

と締め、大きな拍手に包まれて人情味あふれるあたたかな大ヒット祈願イベントを終了した。

映画情報どっとこむ ralph 映画『任俠学園』

9月27日(金)全国公開!

『任侠学園』© 今野 敏 / © 2019 映画「任俠学園」製作委員会
物語・・・
困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。

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出演: 西島秀俊 西田敏行

伊藤淳史 葵わかな 葉山奨之 池田鉄洋

佐野和真 前田航基 ・ 戸田昌宏 猪野学 加治将樹 川島潤哉 福山翔大 ・ 高木ブー 佐藤蛾次郎 ・

桜井日奈子 白竜 光石研 中尾彬(特別出演) 生瀬勝久

原作: 今野 敏『任俠学園』(中公文庫)
脚本:酒井雅秋 / 監督:木村ひさし

幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ
企画・制作プロダクション:ROBOT
©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会




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板垣瑞生×吉柳咲良×竹内涼真眩しすぎる!「初恋ロスタイム」青春満載メイキング画像一挙解禁


映画情報どっとこむ ralph 2016年に刊行された仁科裕貴による同名小説「初恋ロスタイム」が実写映画化。
映画『初恋ロスタイム』が9月20日(金)より全国公開となります。
『初恋ロスタイム』本ポスター 主人公の浪人生・相葉孝司は、ある日<世界の人、モノ、車…あらゆるものが突然静止する>という不思議な現象に遭遇する。時刻は12時15分。授業中だった孝司だけがなぜか動くことができ、彼は学校を出て街に繰り出すと、自分の他にもう一人動くことのできる少女・篠宮時音に出会う。やがて2人は、毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていく。しかし、その“ロスタイム”には、ある<秘密>が隠されていたのだった―。

映画情報どっとこむ ralph この度、本作の裏側を映したメイキング画像が一挙解禁となった!

解禁となった写真の中でも目を引くのが、ポスターでも使われ、予告でも話題となっている海辺での板垣と吉柳の眩しすぎる2ショット。

板垣瑞生×吉柳咲良『初恋ロスタイム』メイキング 板垣瑞生×吉柳咲良『初恋ロスタイム』メイキング そして・・・板垣が吉柳の頭の上に手を置き ふざけるなど、2人の仲の良さが伝わってくる。

また、劇中で吉柳が使用するスケッチブックを2人で楽しそうに見合う学校でのオフショットや、思わず引き込まれてしまう板垣のまっすぐ見つめるカットなどからも現場での和気あいあいとした様子が伝わってくる。さらに、ナチュラルに“壁ドン”をしてしまっている竹内と、可愛らしい吉柳との2ショットや板垣が役者として、一人の人間として尊敬していると言う竹内との仲睦まじいカットもあり、映画本編に負けないほど、爽やかな現場だったことが伝わってくるものばかりだ。
板垣瑞生×竹内涼真『初恋ロスタイム』メイキング『初恋ロスタイム』メイキング画像 板垣瑞生×吉柳咲良『初恋ロスタイム』メイキング画像 『初恋ロスタイム』メイキング画像 『初恋ロスタイム』メイキング画像 そんな彼らのメイキング画像でも伝わるキラキラした世界感をそのままに、何か忘れかけていた夢や、一歩踏み出す勇気。初恋の時の気持ちを思い出させてくれる本作を是非劇場でご覧頂きたい!

映画情報どっとこむ ralph 映画『初恋ロスタイム』

公式サイト:
https://hatsukoi.jp/ 

公式Twitter:
@hatsukoi_movie 

『初恋ロスタイム』本ポスター 幼い頃母親を病で亡くした経験から、諦め癖のついた無気力な日々を送る浪人生・相葉考司を演じるのは、全国ツアー各会場即売の絶大な人気を誇るボーカルダンスグループM!LKの板垣瑞生。映画デビュー作『ソロモンの偽証』で日本映画批評家大賞新人男優賞受賞をするなど、その演技が高く評価され、今年は本作以外にも2本の出演作を控えており、本作で初主演を務める。ロスタイム中に動く事が出来る少女・篠宮時音を演じるのは、歴代最年少で第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRL 2016」グランプリを受賞、ミュージカル「ピーターパン」10代目主演にも大抜擢された吉柳咲良。2人の遭遇する”ロスタイム“という現象を過去に経験し、この現象の真実を知る重要なカギを握る、本作のもうひとりの主人公とも言える医師役を竹内涼真が演じる。

監督は、『俺物語!!』(15)や『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』(17)といった青春映画を数々手掛けてきた実力派で知られる河合勇人監督。本作の「時が止まった世界で動き出す二人の物語」という設定を、どのような良質な青春ドラマに仕上げてくれるのか、必見だ。

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出演:板垣瑞生 吉柳咲良 / 石橋杏奈 甲本雅裕 / 竹内涼真
監督:河合勇人
脚本:桑村さや香
原作:仁科裕貴「初恋ロスタイム」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
配給:KADOKAWA
© 2019「初恋ロスタイム」製作委員会




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フー・ボー監督 処女作にて遺作!世界で驚嘆&絶賛されたワケとは?『象は静かに座っている』


映画情報どっとこむ ralph 第 68 回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞&最優秀新人監督賞スペシャル・メンション
第55回金馬奨 作品賞&脚色賞&観客賞

ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞&最優秀新人監督賞スペシャル・メンションを W 受賞、金馬奨では作品賞&脚色賞&観客賞をトリプル受賞!

29 歳の俊傑 フー・ボー監督作『象は静かに座っている』は、11 月2日㈯よりシアター・イメージフォーラム他にて公開となります。

処女作にして遺作となってしまった本作が世界中を席巻するその訳は?その魅力に迫ります!
『象は静かに座っている』フー・ボー_現場スチル
気になる物語は・・・
世界の果てを一緒に見に行こう。きっと未来は変わる
炭鉱業が廃れた中国の小さな田舎町。少年ブーは友達をかばい、不良の同級生シュアイをあやまって階段から突き落としてしまう。
シュアイの兄は町で幅を利かせているチェンだった。チェン達に追われ町を出ようとするブーは、友達のリン、近所の老人ジンをも巻き込んでいく。
それぞれに事情を抱えながら、遠く2300km先の果て満州里にいる、一日中ただ座り続けているという奇妙な象の存在にわずかな希望を求めて 4 人は歩き出す。


映画情報どっとこむ ralph ★若き才能が遺した“命を懸けた”デビュー作!
田舎から己の夢を叶える為に、北京へやってくる若者たち。「大都市で作品を発表すれば、この生活は変わる――」そんな微かな希望を抱いて、上京を決意する若者は多く、フー・ボーもその一人だった。
フー・ボーは、チェン・カイコー、チャン・イーモウ、ジャ・ジャンクーを輩出した中国唯一の映画専門の学術機関である北京電影学院を卒業。才能の豊かさと運にも恵まれ、フー・ボーは小説家として著書「大裂」「牛蛙」を上梓。その文才は、中国の人気作家・余華も
「才華溢れる作家を一人見つけた。名前は胡遷、彼の中短篇小説は既にかなり成熟していました。中国最大のウェブサイト当当網 が本を出したり映画を撮ったりすることになり、この作家はきっと頭角を現すと思いました。 彼の小説は素晴らしかったですよ、現在の我々のような作家の作品よりもよいと私はみていました」 (三田文学 132 号 余華氏×飯塚容氏対談より抜粋)
と、認める程であった。そして「大裂」の中のたった 13 頁の短編から『象は静かに座っている』を撮りあげたのだ。自らのありったけの熱意を込めた本作は 4 時間弱の大作として完成。

しかし、地価上昇し続け、人口も膨れ上がる大都市・北京で食べるにも精一杯の生活は、若者の夢も希望も蝕んでいき、思い半ばにしてフー・ボー は29歳の若さで自らこの世を去ってしまう。

その後、ベルリン国際映画祭で、新人賞に値する賞と批評家連盟賞を受賞。さらに金馬奨では作品賞&脚色賞&観客賞と、新人監督として異例の三冠を獲得する。その熱狂は世界十数か国の映画祭に招待されるなどして広まったが、監督自身がその瞬間を目にすることは叶わなかった。 その話題は日本にも伝わり、耳の早い観客たちの手によってフィルメックスでの 一回上映は即日完売。この度、日本での待望の一般公開となる。



映画情報どっとこむ ralph ★類まれな完成度に世界の名匠が絶賛!
しかしこの作品が注目されているのは前途洋々な監督の悲痛な最期というセンセーショナル理由だけではない。世界的には、エキセントリックな作風で国際的な認知度を高めるビー・ガン、本国で爆発的大ヒットとなった「ニセ薬じゃない!」の監督ウェン・ムーイエと並んで” 中国新世代監督”として注目されたフー・ボー。
本編は、それぞれ別の境遇にいる男女四人の、ある片田舎の一日の 朝から晩までが描かれる。その中でガス・ヴァン・サント『エレファント』を 彷彿させる、人物の背を追い続けるショット。人物に寄り添い、建物から建物へと縦横無尽に駆け回るカメラワーク。一日に数時間しかない日没前の自然光を使用したライティングなど、ワンシーン毎に心血を注いだ類まれな完成度に、実際にフー・ボーが師と仰いだタル・ ベーラに、ダルデンヌ兄弟、ガス・ヴァン・サント、イ・チャンドン、アン・リ ーなど名だたる監督たちが驚愕し、賛辞を贈ったのだった。
生活に貧窮しながらも一縷の希望に向かってもがき進む。『象は静かに座っている』の登場人物たちは、まるで監督自身の生き写しのようで、監督の”魂そのもの”といえる全てをかけた傑作となったのだ。 話題が話題を呼び続ける、フー・ボー監督のデビュー作を、ぜひ劇場で体感してほしい。

映画情報どっとこむ ralph 『象は静かに座っている』 

11 月2日㈯より、シアター・イメージフォーラム他にて順次公開


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監督・脚本・編集:フー・ボー 出演:チャン・ユー、ポン・ユーチャン、ワン・ユーウェン、リー・ツォンシー
撮影:ファン・チャオ 録音:バイ・ルイチョウ 音楽:ホァ・ ルン 美術:シェ・リージャ サウンドデザイン:ロウ・クン
2018 年/中国/カラー/234 分 配給:ビターズ・エンド

『象は静かに座っている』ダウンロードサイト
© Ms. CHU Yanhua and Mr. HU Yongzhen




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佐藤健・白石和彌監督『ひとよ』特別コメント&メイキング映像到着


映画情報どっとこむ ralph 『凶悪』を世に送り出して以降、毎年のように作品・監督・俳優賞を中心に国内賞レースを席巻し、いま俳優たちが最も出演を熱望する映画監督のひとり、白石和彌監督の最新作『ひとよ』が11月8日(金)全国公開となります。

この度、佐藤健さん、鈴木亮平さん、松岡茉優さん、白石監督の撮影現場でのコメントを収めた、特別映像が解禁!



本作で、稲村家の三兄妹を演じた佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優は、いずれも白石組初参加。

兄妹たちは、母・こはるが子供たちを守るために父を手にかけたことで運命を狂わされ、事件から15年後にこはるが帰ってきたことで、葛藤と戸惑いの中“家族”と向き合うことになる。今回到着した特別映像では、もともと白石和彌監督作品のファンだと語る主演の佐藤が「芝居としてやりがいがありそうだな、すごくいい台本だなと思いました」と本作出演に対する気持ちを明かしている。佐藤の雄二役は、企画の時点で白石監督が熱望していたこともあり、今回まさに相思相愛のキャスティングが実現!
石和彌監督、佐藤健&田中裕子『ひとよ』 佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優『ひとよ』 吃音が原因でコミュニケーションに苦手意識を持つという難役・大樹を演じた鈴木は、「ああこれが白石組かと思って楽しんでました」と撮影を振り返り、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲った『万引き家族』での熱演も記憶に新しい松岡は、「私たちがちゃんと(映画の中で)生きていないと面白くないから、試されるなと思いました」とコメント。共に俳優として白石組で演技することへの喜びや強い意志を持って挑んでいたことを語っている。
また映像では、連続する緊迫の本編シーンと対極的に、スタッフ陣と笑顔でモニターを見つめたり、クランクアップ時に花束を受け取って白石監督と熱い抱擁を交わす佐藤の姿など、微笑ましいメイキングも収録!キャストと製作陣の絆の強さがうかがえる映像となっている。

映画情報どっとこむ ralph << 新着情報 >>
『ひとよ』のムビチケと小説の発売情報をお知らせいたします。下記もぜひご紹介いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

●ムビチケ発売情報
9月20日より発売開始。

●書誌情報
「ひとよ」
著:長尾徳子 原作:桑原裕子

2019年9月20日発売
集英社文庫刊
定価:本体640円+税
ISBN:978-4-08-744030-0

あの日、母は父を、殺した。そして15年後――母は、帰ってきた。家族の崩壊と再生を描く衝撃作、小説化。
ある夜。タクシー運転手のこはるは、家族に暴力を振るう夫を殺害してしまい、15年後に必ず戻ると約束して自首する。そして――15年後。母は約束通り帰ってきた。母が起こした事件によって人生が大きく変わってしまった三人の子どもたちは、再会した母とどう接するか戸惑い……。家族の崩壊と再生を描く、劇作家・演出家・俳優の桑原裕子が主宰する劇団「KAKUTA」の代表作を小説化。

●著者プロフィール
長尾徳子(ながお・のりこ)
脚本家・フリーランスライター。出版社勤務を経て独立。漫画・小説のレビューやインタビュー構成を多数手がける。音響制作の企画・構成・プロデュース後、脚本家としてデビュー。代表作はテレビアニメ「伯爵と妖精」の全脚本・シリーズ構成。ノベライズを担当した著書に『僕達急行 A列車で行こう』(森田芳光監督作品)がある。

桑原裕子(くわばら・ゆうこ)
東京都出身。劇団KAKUTA主宰。1996年劇団「KAKUTA」を結成。2001年より劇作・演出を手がける他、俳優としても出演し、中心的な役割を担っている。外部プロデュース公演や映像作品への脚本提供、外部での演出、出演も多数。08年『甘い丘』で第52回岸田國士戯曲賞最終候補、09年再演時には作家・演出家として第64回文化庁芸術祭新人賞を受賞。15年『痕跡』で第59回岸田國士戯曲賞候補、第18回鶴屋南北戯曲賞受賞。18年『荒れ野』で第70回読売文学賞受賞。
http://www.kakuta.tv/

映画情報どっとこむ ralph 佐藤健・鈴木亮平・松岡茉優・田中裕子『ひとよ』 子供たちのために罪を犯した母親は、家族を救ったのか?
それとも、家族を破滅に追いやったのか?
15年の年月を経た“家族”の再会がもたらす試練は、各々の“善悪”の在処を揺り動かしながら、激しくも魂を震わせる結末を導いてゆく─!

2019年最も豪華な俳優陣が集結した、感涙のヒューマンドラマの大力作『ひとよ』は、11月8日(金)全国公開!

公式サイト:
www.hitoyo-movie.jp

佐藤健×白石和彌『ひとよ』
あらすじ
あまりに切ない“母なる事件”から15年。希望を夢見た者たちのゆく末は━
どしゃぶりの雨降る夜に、タクシー会社を営む稲村家の母・こはる(田中裕子)は、愛した夫を殺めた。それが、最愛の子どもたち三兄妹の幸せと信じて。そして、こはるは、15年後の再会を子どもたちに誓い、家を去った—。たった一晩で、その後の家族の運命をかえてしまった夜から、時は流れ、現在。次男・雄二(佐藤 健)、長男・大樹(鈴木亮平)、長女・園子(松岡茉優)の三兄妹は、事件の日から抱えたこころの傷を隠したまま、大人になった。抗うことのできなかった別れ道から、時間が止まってしまった家族。そんな一家に、母・こはるは帰ってくる。15年前、母の切なる決断とのこされた子どもたち。皆が願った将来とはちがってしまった今、再会を果たした彼らがたどりつく先はー

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監督:白石和彌
脚本:髙橋泉 
原作:桑原裕子「ひとよ」 
出演:佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、音尾琢真、筒井真理子、浅利陽介、韓英恵、MEGUMI、大悟(千鳥)、佐々木蔵之介・田中裕子
製作幹事・配給:日活 企画・制作プロダクション:ROBOT
(c)2019「ひとよ」製作委員会




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