伝説のアーティスト、ジェームス・ブラウン。通称JB。そんなJBの波乱万丈な人生を描いた映画
『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』 がシネクイントほか全国公開中です。 そして! 映画の公開を記念して和製アリシア・キーズと呼ばれる次世代の歌姫であり、世界水準の実力派シンガーであるNao Yoshiokaのスペシャル•ミニライヴ&上映が渋谷シネクイントにて開催されました! 彼女は、アポロシアターの立ち上げ当時から続き、スターへの登竜門と言われる「アマチュアナイト」で準優勝した経験を持つ実力派シンガーなんです。 日時:6月7日(日) |
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NAOさん:みなさんこんにちは!NAO YOSHIOKAです! 映画館でのライブ初めてで、本当にみなさんの顔が全て見えていて、緊張しますし新鮮です。 MC:前の回で映画をご覧になられたわけですが、いかがでしたか。 NAOさん:ものすごく面白かったし、共感する部分がすごく多くて。私自身フロントで歌うことが多いので孤独感とかプレッシャーとか責任とか凄く感じるんです。それを彼がどうやってはねのけながらやってきたか。彼の責任感とか。映画の中でわかりました。 MC:JBの魅力は? NAOさん:彼の魅力は・・彼ほどステージで全身全霊でソウルを体現している人は思いつかないですし、曲と一体になってエネルギーを出し続ける。。その理由がこの映画につまっています。JBはNYにいた時も歌っていましたし、今回のアルバムの「Love is dancer」はJBのようなファンキーで熱を作ろう!って出来上がった曲なんです。 1曲目、に歌ったのはジェームス・ブラウン I feel good! |
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NAOさん:沢山のアーティストに影響を与え続けるJB。
私もその一人です。 彼のソウルはこれからもづっとみんなの魂に響き続けるのだと思います。 2曲目 It’s a man’s man’s man’s world |
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NAO:ありがとうございます。この映画を観て凄く強く感じたのは、彼の貫きたかった使命とか夢を感じました。みなさんにもきっと貫き通したいこととか守り抜きたい人とか。あると思います。映画を観てひどい人だなと思う日ともいるかもしれません。何が正しいかはわかりませんが今も彼の音楽からソウルを感じて響いているのは、彼が人生で使命を貫き通したからではないかと思います。彼の歌には生き様が載っていますそれがソウルだと思います。
最後に、決して変わることがない、消えることのない愛を感じて。愛をもたらしてくれるものそれがあなたと言う曲です。 Naoさんのオリジナル曲、Joy。 I loved one…. もっと聞きたくなるパワフルなミニライブの後上映となりました。 |
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Nao Yoshioka プロフィール 映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』 は、シネクイントほか全国公開中です。 |
音楽の歴史を変えた男の栄光と挫折、そして知られざる友情を描いた真実の物語
貧しい南部の家に生まれ育ち、両親に捨てられたジェームス・ブラウン(チャドウィック・ボーズマン)は叔母ハニー(オクタヴィア・スペンサー)に引き取られる。孤独な少年時代、教会で聞く音楽だけが希望だった。10代のときに窃盗で投獄されたジェームスは刑務所に慰安に来たゴスペルグループのボビー・バード(ネルサン・エリス)と出会う。ジェームスの類稀な才能を見抜いたボビーは家族を説得。彼の保証人となって釈放し、ふたりが中心のバンド“フェイマス・フレイムス”を結成。ジェームスの才能は開花し、黒人解放運動の時代の波にも乗って一気にスターダムに伸し上がるのだった。クレイジーな言動、派手な女性関係と破天荒なジェームスだが誰よりも音楽を愛し、完璧を目指すエンターテイナーだった。しかしその厳しさはやがて仲間との確執を生み、ついにどんな時も彼を支え続けてきた親友ボビーも去ってゆくー。
配給:シンカ/パルコ ユニバーサル映画
©Universal Pictures©D Stevens