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ピエール瀧・川栄李奈登壇!『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』映画公開記念舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』日本語吹き替え版声優ピエール瀧&川栄李奈登壇!

スタジオライカのストップモーション映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』映画公開記念舞台挨拶が行われ、日本語吹替え版声優を担当するピエール瀧さん(クワガタ役)と川栄李奈さん(闇の姉妹役)が初登壇!
日程:11月21日(火)
会場:新宿バルト9 
登壇:ピエール瀧、川栄李奈

映画情報どっとこむ ralph 温かい拍手に迎えられたお二人はクワガタ役ピエール瀧さんには、“闇の姉妹”の2役を演じた川栄李奈さん。

スタジオライカの『コララインとボタンの魔女』の大フアンのピエールさん
ピエールさん:『コララインとボタンの魔女』を見たときに、ここまで来てるんだと思っていました。ライカ組の吹き替えのオファーは光栄で。二つ返事で引き受けました。人に紹介したい作品ですよね(拍手)劇場出たら誰かに広めてください。
観ないともったいない作品だと思うんですよ。

川栄さんはホラー映画好き。今回の魔女役は
川栄さん:このオファーはすごく嬉しかったです。今日は闇の魔女風の衣装にしてきました。瀧さんはクワガタっぽいですよね。(笑)

ピエールさん:クワガタ意識の衣装って!!そういえばオリジナル版でクワガタもビートルっていうんだなーと。

と思ったそう。

本作はストップモーションアニメ。1週間で作れるのはたった3秒!KUBOの魅力は?

ピエールさん:KUBOが鬼太郎に似てるとこですかね(笑)・・贅沢なところ。すべてに人の手と意志が入っているところですね。

川栄さん:盆踊りや描写に日本らしさが出ていてすごく良かったです。外国の方が作っているとは思えません!日本人が見ても素敵なんです。

と、そのクオリティーと内容に感銘を受けているご様子。


映画情報どっとこむ ralph
吹き替えで演じるにあたり

ピエールさん:なるべくオリジナル音声の雰囲気・ノリを残しつつ変換して演じました。この人いないと暗い映画になっちゃうので、そこも気を付けましたね。

一方の川栄さんは、悪役での声優は初めて、
川栄さん:ひたすら練習しました。高笑いは、生きてて笑うことがあるので、笑いは得意でした!大変だったのは戦いの声。指導していただいて何パターンもとるのは難しかったです。

と、ひたむきさを感じるエピソードを明かした川栄さんに

ピエールさん:この魔女の声が川栄さん?って思ったんですけど、仕上がり観て納得しました。ばっちりです。こえーなーと思いました。

と、太鼓判。

川栄さん:瀧さんは明るくてお茶目なので、クワガタにぴったりです!

とお互いを誉めあいました!

映画情報どっとこむ ralph 観た方のSNSの熱量が高い作品。感動ポイントは?

ピエールさん:ポイントは色々ですが、人の手による映像につきます。感動しますよ。全コマです。日本の伝統文化をサラッと取り込んでかみ砕いて描いているんです。

川栄さん:3人で船の上で食事するシーン。グッときます。

ピエールさん:あの刺身は、最高だね!

と、笑いに。

そして、主演のKUBOさんが登場!本物です!


映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』

公式HP:http://gaga.ne.jp/kubo


三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという不思議な力を持つ少年・クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。
追手である闇の魔力から逃れながら、父母の仇を討つ準備を進めるクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る―。
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監督:トラヴィス・ナイト 声の出演:アート・パーキンソン(クボ)、シャーリーズ・セロン(サル)、マシュー・マコノヒー(クワガタ)、ルーニー・マーラ(闇の姉妹)、レイフ・ファインズ(月の帝)原題:Kubo and the two strings/2016/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:石田泰子

©2016 TWO STRINGS, LLC. All Rights Reserved.
   


小林幸子 『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』アフレコ映像&SPインタビュー映像が解禁


映画情報どっとこむ ralph 『ティム・バートンのコープスブライド』、『コララインとボタンの魔女』のスタジオライカが日本を舞台に描く、ストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』が11月18日(土)全国ロードショーとなります。

そして!この度、本作でオタク界でラスボスこと小林幸子さんのアフレコ映像&スペシャルインタビュー映像が解禁となりました!
小林さんの声優情報は、8日に行われたイベント内で解禁されたばかり。

ご自身初のおばあちゃん役ということで、

小林さん:おばあちゃん役、キターー!

と、かなり張り切ってアフレコに挑んだことが話題にもなっています。

今回解禁されたアフレコシーンは、本編冒頭に描かれる、主人公“クボ”との和やかな会話シーン。

本作で唯一と言ってもいい、“クボ”の理解者でもあり、チャーミングなおばあちゃん“カメヨ”役を演じるにあたって、

小林さん:歌を歌うお仕事とは違いますが、表現をするという意味ではものすごく勉強になりました。とっても楽しかったです。

と10年ぶりの声優挑戦を楽しんだ様子。

元々、アニメが大好きで劇場で鑑賞するタイプだ、とインタビューで明かしながら、本作について

小林さん:一般的なアニメとは違う作品。一コマ一コマ手作業で、気が遠くなる作業をしている。もう芸術だと思いますね。圧巻の映像です。

と絶賛。



映画情報どっとこむ ralph KUBO/クボ 二本の弦の秘密

原題:Kubo and the two strings

公式HP:
http://gaga.ne.jp/kubo

物語・・・
三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという不思議な力を持つ少年・クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。

追手である闇の魔力から逃れながら、父母の仇を討つ準備を進めるクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る―。

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監督:トラヴィス・ナイト 声の出演:アート・パーキンソン(クボ)、シャーリーズ・セロン(サル)、マシュー・マコノヒー(クワガタ)、ルーニー・マーラ(闇の姉妹)、レイフ・ファインズ(月の帝)
矢島晶子(クボ)、田中敦子(サル)、ピエール瀧さん(クワガタ)、川栄李奈(闇の姉妹)、羽佐間道夫(月の帝)、小林幸子(カメヨ)

2016/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1chデジタル
字幕翻訳:石田泰子
©2016 TWO STRINGS, LLC. All Rights Reserved.


演技派! 川栄李奈 インタビュー&アフレコ映像!『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』


映画情報どっとこむ ralph 『ティム・バートンのコープスブライド』、『コララインとボタンの魔女』のスタジオライカが日本を舞台に描く、アカデミー賞ほか世界の映画賞を席巻中のストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』が11月18日(土)全国ロードショーとなります。

先日、本作で一番のヒール役である“闇の姉妹”を川栄李奈さんが吹き替えるとの情報をお知らせしましたが・・・

今回アフレコ&インタビュー映像が解禁となりました!

そんな中解禁された今回のアフレコ映像は、船上での“サル”との戦闘シーン。

映像を見つめながら台本をすばやくめくり、声を荒げる様子はまさに真剣そのもの。アクションシーンということも手伝って、川栄さんの普段のイメージを覆す圧巻の迫力で“闇の姉妹”を演じた様子が伺えます。“サル”役の日本語版吹替えは、攻殻機動隊シリーズ草薙素子役や洋画吹替えの世界でも大人気の田中敦子さんが演じており、まさに大ベテランの声優との一騎打ちを、声でも映像でも繰り広げている貴重なシーンが解禁となりました。

川栄さん:普段からアニメーション映画が好きでよく観ていたので、オファーをもらったときはうれしかったです。

とオファーを受けた際の心境を笑顔で語る川栄さんですが、本国では実力派女優ルーニー・マーラが演じる“闇の姉妹”を演じるにあたり、自宅では相当な練習を積んだんだとか。

川栄さん:家でめちゃくちゃ練習しました。声のお芝居はあまり経験がないのですごく緊張しましたね。

と慣れない「声」でのお芝居に苦労した様子も。しかし、実際に収録が終わってみての感想を聞かれると

川栄さん:楽しかったです!自分の声がどうなっているのか、不安な部分もありますが(笑)。

と茶目っ気たっぷり答えてます。



映画情報どっとこむ ralph 最近、演技派女優として引っ張りだこの川栄さんの、新たな一面を、ぜひ、!

KUBO/クボ 二本の弦の秘密

11月18日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー

公式HP:
http://gaga.ne.jp/kubo

物語・・・
三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという不思議な力を持つ少年・クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。
追手である闇の魔力から逃れながら、父母の仇を討つ準備を進めるクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る―。

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監督:トラヴィス・ナイト
声の出演:アート・パーキンソン(クボ)、シャーリーズ・セロンマシュー・マコノヒー(クワガタ)、ルーニー・マーラ(闇の姉妹)、レイフ・ファインズ(月の帝)
矢島晶子(クボ)、田中敦子(サル)、ピエール瀧さん(クワガタ)、川栄李奈(闇の姉妹)、羽佐間道夫(月の帝)
原題:Kubo and the two strings/2016/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:石田泰子

©2016 TWO STRINGS, LLC. All Rights Reserved.
     


新海誠監督、山崎貴監督、鈴木敏夫ほか『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を絶賛コメント!


映画情報どっとこむ ralph 『ティム・バートンのコープスブライド』、『コララインとボタンの魔女』のスタジオライカが日本を舞台に描く、アカデミー賞ほか世界の映画賞を席巻中のストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』が11月18日(土)全国ロードショーとなります。

公開に先立ち開催された10月29日(日)第30回東京国際映画祭での上映回のチケットは即完売!
既出のニュースや劇場で予告編映像を観た人たちから「ストップモーションでこんな派手なアクションみたことない!」「映像がとにかく綺麗で不思議」とSNSで話題沸騰中の本作。そんなその驚きのストップモーション技術に称賛が止まない本作に、日本を代表する著名クリエイター、美術関係者たちから絶賛の声が続々届きました!アニメーション監督の新海誠さんは「画だけで感動させられてしまうのは、膨大な手間が透けて見えるストップモーションだからこそ」と絶賛ツイート。

俳優で彫刻家の片桐仁さんは「何も知らずに本編を見てびっくり!エンドロールを見てさらにビックリ!外国の人が作った日本の時代劇好き。」と驚きの様子。また、いち早く本国のプレミア上映で本作を鑑賞したという、アーティストのMIYAVIさんは「日本人として、なんだか、嬉しくなりました。」とコメント。

映画情報どっとこむ ralph コメント一覧 (五十音順・敬称略)

伊藤智彦(アニメーション監督『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』、『僕だけがいない街』)
キャラクターの欄に『サル』とか『クワガタ』とかあって「なんじゃこりゃあ」と思っていたら、まさかそいつらに感動させられるとは・・・!『アクション』、『ラブ』、『涙』のすべてが詰まったエンタテイメント作です!

片桐仁(俳優・彫刻家)
何も知らずに本編を見てびっくり!エンドロールを見てさらにビックリ!外国の人が作った日本の時代劇好き。

菊田寛(すみだ北斎美術館 館長)
スクリーンから飛び出そうな迫力ある映像に圧倒されました。大胆な構成に加えて豊かな色彩は、江戸の絵師葛飾北斎が生み出した世界に通じるものを感じました。

合田経郎(こま撮りアニメーション監督「どーもくん」「こまねこ」)
伝統的なストップモーションと最新のデジタル技術が合わさって、とんでもないのが出来ていた。全カット絵ヂカラがスゴイ!

新海誠(アニメーション監督)※Twitterより
映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』試写。折り紙、三味線、お盆、月からの使者……日本的モチーフを使ったアーティスティックなアニメかと思っていたら、直球エンタメの冒険活劇でした!画だけで感動させられてしまうのは、膨大な手間が透けて見えるストップモーションだからこそですね。アクションもギャグも冴えていて、サービス精神もたっぷりです。見習わなければ。

鈴木 敏夫(スタジオジブリ プロデューサー)
太宰治いわく。元気で行こう。絶望するな。中世の日本を舞台に、三味線と折り紙を操る片目の日本少年の冒険譚―。この映画をアメリカ人が作ったというから二度驚く。日本も捨てたモンじゃない!

武田双雲(書家)
なんと美しく個性的な世界観だろう。物語と具体的な表現が絶妙なバランスで成り立っている。体験したことのないアート作品に魅せられました。

中村誠(アニメーション監督『チェブラーシカ(2010)』『ちえりとチェリー』)
昔ながらの技と最新の技術との見事なまでの融合。しかしこの力強く深い物語が無ければそれらは意味をなさない。「素晴らしい!やられました!」の一言につきます。

MIYAVI
初めて観たのは、L.A.で行われたプレミアでした。そこで実際に使われた模型や映画の作られた過程を見させていただきました。気の遠くなるような制作過程、下手すれば誰も気づかないような細部にまで施されたこだわり日本人として、なんだか、嬉しくなりました。

山崎貴(映画監督『STAND BY ME ドラえもん』)
とてつもない時間を費やしたことが感じられる、凝縮された宝物のような時間が過ぎていきます。この作品の完成までに、どれほどの人たちがその人生を切り取って捧げたのでしょう。しかし、同時にあまりにも繊細な感情表現がなされていて、キャラクター達の息吹が、すぐそこに感じられます。Laikaチームは、映像の魔法と物語の魔法その両方を駆使して、かつて誰も見たことのない、特別な世界を作り上げています。

映画情報どっとこむ ralph 精工で緻密に再現された日本文化の描写と、デジタル技術が進むこの時代にストップモーションという技法を使って人形に命を吹き込んだスタジオライカの傑作にご期待ください!

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』
原題:Kubo and the two strings
公式HP:
http://gaga.ne.jp/kubo

物語・・・

三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという不思議な力を持つ少年・クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。

追手である闇の魔力から逃れながら、父母の仇を討つ準備を進めるクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る―。

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監督:トラヴィス・ナイト

声の出演:アート・パーキンソン(クボ)、シャーリーズ・セロン(サル)、マシュー・マコノヒー(クワガタ)、ルーニー・マーラ(闇の姉妹)、レイフ・ファインズ(月の帝)

2016/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1chデジタル
字幕翻訳:石田泰子
©2016 TWO STRINGS, LLC. All Rights Reserved.


主演俳優来日!?“クボ”人形も登壇!『KUBO/ クボ 二本の弦の秘密』舞台挨拶Q&A東京国際映画祭


映画情報どっとこむ ralph ストップモーションアニメの最高峰<スタジオライカ>が、日本を舞台に描くストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』。

アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞、〝アニメ映画界のアカデミー賞″と称されるアニー賞にノミネートされた他、数々の映画賞を総なめにした本作が、11月18日(土)の全国公開となりますが・・・、第30回東京国際映画祭で特別招待作品として上映されました。

この度、スタジオライカよりCFOのブラッド・ヴァルド氏、アニメーション・スーパーバイザーのブラッド・シフ氏、そして本作のプロダクションコンサルタントとして日本文化指導も務めた後藤太郎氏が、実際に撮影で使用した人形と共に上映後に舞台に登場しての舞台挨拶とQ&Aが行われました。
日程:10月29日(日) 
会場:TOHOシネマズ六本木
登壇:
ブラッド・シフ(スタジオライカ、アニメーション・スーパーバイザー)
ブラッド・ヴァルド(スタジオ・ライカ CFO)
後藤太郎(プロダクション・コンサルタント)
SPゲスト:KUBO

映画情報どっとこむ ralph 日本を舞台にした本作がついに東京の地で初お披露目!ということで、

シフさん:この場にいれて光栄です。クボの母国である日本で公開を迎えることができ、夢のようです。

といった喜びを噛み締めるコメントからスタートした舞台挨拶。早速、職人技ともいえる技術で誰もが心底驚かされる映像を創り出すライカのストップモーションアニメの制作スタイルについて聞かれると、

バルドさん:我々がストップモーションで映画を作り続けるのは“情熱”があるから、という一言でしか語れません。昔ながらの技術と新しい技術を組み合わせて作品を作り上げていて、本物の物体(パペットなど)に本物の光があたって表現される映像に勝る技術はないと思っています。

とあえて、CGアニメーションが全盛の時代の今、このスタイルを貫くことについての想いを吐露しました。

また、アニメーション・スーパーバイザーとして、約30人もいるアニメーターを束ね、監督とともにアニメシーン制作に携わってきたシフさんは、本作を制作する上で

シフさん:各チーム、膨大なリサーチを重ねて本作の制作に臨みました。特に衣装や美術はその中でもかなりの時間をリサーチに費やしています。トラヴィス・ナイト監督は黒澤明監督に影響を受けていますし、自分自身、アクションシーンやパペットを動かす時の物腰など、彼の作品を研究して制作しています。

と制作秘話を明かしてくれました。

映画情報どっとこむ ralph アドバイザーとして制作に携わった後藤太郎さんに、なぜここまで日本文化を表現することができたのか、その秘密を尋ねると

後藤さん:あくまでもファンタジー作品として、違和感のない世界観を作り上げるため、どうしたら失礼のない表現で忠実に日本文化を描くことができるのか、という部分を意識していました。実際に、衣装チームは日本にきて、生地を自分たちの目で確かめていたりしていて。その際に、イッセイミヤケのプリーツの技術を取り入れたりしたようです。

とライカスタッフ一人ひとりの職人魂が伺える驚きの事実を明かしてくれました。

さらに!

今回は主演俳優とも言える“クボ”人形も舞台挨拶に登場!
劇中で使用したパペットとのことで、ライカの職人達が魂を込めて制作した渾身のパペットの一つでもあり、初来日を果たした主演俳優クボさん。
シフさん:1秒間に24コマあるから、24回顔やポーズを変えて少しずつ撮影していったんだ。このパペットは鉄やシリコン、ワイヤーやプラスチックなど様々部品を組み合わせて作っているんだよ。

とパペットについて解説。さらに、

シフさん:ワイヤーが入っているからポーズも動かせるし、顔の表情なんかたくさんある顔のパーツをはめ変えて多くの表情を表現しているんだ。

といって実際に舞台上で実演までしてくれる大サービス!

着物の縫い目や髪の毛といった細かい部分まで作り込まれたかなり繊細なパペットを使っての実演ということで、会場に集まった観客から驚嘆の声が上がるなど会場は大盛り上がり。想像を絶する膨大な時間と労力を本作の制作に費やしてきたという驚愕の制作秘話を明かしてくれました。

映画情報どっとこむ ralph 観客からのQ&Aに

Q:なぜ三味線だったのか?

A:弦が3本あることが大事なんだ。映画を見てくれればわかると思うよ。

Q:折り紙のアイディアはどこから?」といった質問が飛び交い、その都度、
A:コンセプトを聞いた時から折り紙というアイディアはあったんだけど、まだ未熟だったクボが冒険を重ねることでその力をコントロールしていくという様子も映画の中で描くようにしたんだ。

と答えるなど、多くの質問を投げかけられながら丁寧に回答する登壇者たち。

そんな中、まさかの久保さんを名乗る観客から絶賛のコメントが!続けて「サトウやヤマダという数の多い名前ではなく、なぜクボだったのか?」という主人公の名前の由来を聞かれると、

シフさん:実は、この作品のコンセプトは『コララインとボタンの魔女』のキャラクターデザイナーからあがってきたんだ。こんなアイディアがある、という話を聞いた時、彼の友人のニックネームが“クボ”だったから、そこから名前をつけたんだよ。

と気になる名前の元を明かしました。

主人公“クボ”の驚きの名前の由来を久保さんに聞かれる、という珍事件まで。あっという間に舞台挨拶終了の時間となってしまい、最後のフォトセッションのタイミングには、クボ人形を使ってお茶目な仕草をするなど、ユニークな一面も見せてくれました。
映画情報どっとこむ ralph 原題:Kubo and the two strings
公開は11月18日(土)ロードショーです。

三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという不思議な力を持つ少年・クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。
追手である闇の魔力から逃れながら、父母の仇を討つ準備を進めるクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る―。

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監督:トラヴィス・ナイト
声の出演:アート・パーキンソン(クボ)、シャーリーズ・セロンマシュー・マコノヒー(クワガタ)、ルーニー・マーラ(闇の姉妹)、レイフ・ファインズ(月の帝)
矢島晶子(クボ)、田中敦子(サル)、ピエール瀧さん(クワガタ)、川栄李奈(闇の姉妹)、羽佐間道夫(月の帝)
原題:Kubo and the two strings/2016/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:石田泰子

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