映画情報どっとこむ ralph インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで生まれ故郷を探すという驚愕と感動の実話。

ニコール・キッドマン、デヴ・パテル、ルーニー・マーラら超豪華キャストで描く 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』は2017年4月TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショーとなります。

本作は、5歳の時にインドで迷子になり、養子としてオーストラリアで育った青年サルーが、グーグル・アースと出会い、25 年ぶりに生まれ育った家を見つけ出したという、現代のお伽話のような実話を元に、『英国王のスピーチ』の製作陣が描き出した、一人の男が辿ったあまりに数奇な人生の物語です。

主人公のサルーには『スラムドッグ $ミリオネア』のデヴ・パテル。

彼の養母役にオスカー女優のニコール・キッドマン。

恋人役に『キャロル』 でアカデミー賞(R)にノミネートされたルーニー・マーラ。

映画情報どっとこむ ralph 原作で、主役本人のサルー・ブライアリーさんのインタビューが届いています。

Q:自分の人生についてを本に書くのはどんな経験?
ブライアリー:本を書くことについては少し考えなければならなかった。個人的な物語で、長い間、誰にでも話せる話ではなくて、世界で 独りぼっちだったんだ。ある時、両親にこのことをちらっと話したら、2人は言ってくれた。「書くべきだ。恐れずに難問に立 ち向かい、前向きになって、この滅多になくて奥深い物語を語るべきだ。みんな、すばらしい物語と思うはずだから」って ね。

Q:映画化が決まった時の感想は?
ブライアリー:僕の人生が映画化されると知って、飛びあがって喜んだ! 僕が経験した試練や苦難を人々に視覚的に見てもらえるん だから、すばらしい映画になるはずだと思ったよ。

Q:初めて本作を観ていかがでしたか?
ブライアリー:僕は革製の椅子に座っていたのだけど、シートに爪を立ててしまったよ。映画の中に入り込んでしまうんだ。次に何が起 こるのかが分からなかったし、いろんな感情も湧き上がった。それにとても感情的になったよ。インドで家族と離れ離れに なった小さな子供の気持ちを体で感じた。大混乱だよ。

映画情報どっとこむ ralph 大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは。

『LION/ライオン ~25年目のただいま~』

2017年4月 TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー

物語・・・
オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。しかし、彼には隠された驚愕の過去があった。インドで生まれた彼は5歳の時に迷子になり、以来、家族と生き別れたままオーストラリアへ養子にだされたのだ――。成人し、幸せな生活を送れば送るほど募る、インドの家族への想い。人生を取り戻し未来への一歩踏み出すため、そして母と兄に、あの日言えなかった〝ただいま″を伝えるため、彼はついに決意する。「家を探し出す――」と。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていく。

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製作:イアン・カニング『英国王のスピーチ』
監督:ガース・デイヴィス

出演:
デヴ・パテル『スラムドッグ$ミリオネア』
ルーニー・マーラ『キャロル』
ニコール・キッドマン『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』
デヴィッド・ウェンハム 『オーストラリア』

配給:ギャガ
提供:ギャガ、テレビ東京
©2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
    

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