渋谷で出会った純粋で扇情的な女装男子は、クラスメイトだった——渋谷区宇田川町。
このたび、人気ボーイズラブコミックス 「宇田川町で待っててよ。 」 が実写映画化されることが決定し、7月25日より渋谷HUMAXシネマにて公開することが決定しました。 宇田川町は東京渋谷の繁華な中心部。 |
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原作は、祥伝社「onBLUE オンブルー」にて掲載され、2014年「このBLがやばい!」にてBLコミック・ザベスト5位に選出された秀良子作「宇田川町で待っててよ。」
女装男子と“彼女”に一目惚れした男子高校生の心の揺れを繊細に描き出した人気作。女装した同級生・八代に一目惚れする男子高校生・百瀬を演じるのは、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞した黒羽麻璃央さん。 そして女装男子・八代を演じるのは同じくジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞した横田龍儀さん。 渋谷の街中での遭遇から、自分の中に芽生えた気持ちに戸惑い、揺れながら次第に距離を縮めていくふたりを瑞々しく演じています。 監督はこれが商業映画デビューとなる湯浅典子監督。 |
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物語・・・ 高校生の百瀬(黒羽麻璃央)が人通りの多い渋谷で、“タイプの女の子”と凝視したのは、クラスメイトの八代(横田龍儀)の女装姿だった。 見てはいけないものを見てしまった後悔と妙に魅かれるこの感情で、百瀬は学校でも八代のことを一途に考えてしまう。 一方八代は、そんな百瀬の様子に戸惑いつつも、百瀬から渡された女子高の制服に袖を通し、彼の前に立つ。 |
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臆病ながらも自己顕示のある女装男子と、思春期の無常な欲望を背負った男子高校生の不器用で青いラブストーリー!
「宇田川町で待っててよ。」 |
原作 秀良子「宇田川町で待っててよ。」(祥伝社オンブルーコミックス)
監督 湯浅典子
脚本 金杉弘子
出演 黒羽麻璃央 横田龍儀
©2015 秀良子/祥伝社/「宇田川町で待っててよ。」製作委員会
©秀良子/祥伝社