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東京国際映画祭Japan Now部門監督特集 岩井俊二 記者会見


映画情報どっとこむ TJ 東京国際映画祭に、昨年新たに設立された「Japan Now」部門。今、一番海外に発信したい監督にスポットを当てる本部門では、今年、国内外で幅広く活躍し、アジアで絶大な人気を誇る日本を代表する映画監督・岩井俊二監督を特集。日本外国特派員協会(FCCJ)にて「Japan Now部門<監督特集 岩井俊二>」に関する記者会見と岩井監督の最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』の特別上映会を行いました。
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会場:公益社団法人 日本外国特派員協会
登壇者:岩井俊二監督
椎名保(東京国際映画祭 ディレクター・ジェネラル) 
安藤紘平(「Japan Now」部門プログラミング・アドバイザー)

椎名保ディレクター・ジェネラルの歓迎の挨拶に続いて、本部門のプログラミング・ディレクター 安藤紘平氏より「Japan Now」部門で「海外に積極的にその才能をアピールしていく」という思いのもと「岩井俊二監督の特集上映」開催が決定した経緯などの説明。

映画情報どっとこむ TJ tiff%e7%9b%a3%e7%9d%a3%e7%89%b9%e9%9b%86-%e5%b2%a9%e4%ba%95%e4%bf%8a%e4%ba%8c%e8%a8%98%e8%80%85%e4%bc%9a%e8%a6%8b2 ディレクター・ジェネラル 椎名保コメント

今年の注目していただきたい点、TIFFのチャレンジは2つです。

一つは「ユース」部門の設立です。「ユース」部門は「TIFFチルドレン」、「TIFFティーンズ」の二部構成に分かれた部門です。「日本映画クラシックス」部門、「Japan Now」部門に加え、そして本年ユース部門を設立することで、日本映画の「過去 現在 未来」を1つのテーマとして示しています。TIFFティーンズの主役はティーン、TIFFチルドレンの主役は子供達です。これからの映画を担う若い人に向けて創設いたしました。

二つ目は野外上映です。いろいろな海外の映画祭で非常に活発に開催され、多くのお客様が参加し楽しまれているのを多々目にしてきました。東京国際映画祭でもぜひ、同じように楽しんでいただきたく今年は六本木ヒルズアリーナにて無料の野外上映を行います。それ以外にも10/16(日)に映画祭に先駆けて芝公園にてプレ上映を行います。こういった機会をTIFFで設けることができ、大変嬉しく思っています。沢山の方に映画を楽しんでいただければ幸いです。

安藤紘平 プログラミング・アドバイザー コメント

椎名ディレクター・ジェネラルより「現代=Japan Now」とのご説明がありましたが、今を未来にひっぱていく意味で私にとって「Japan Now」が一番大事です。コンセプトは昨年と変わらず外国の方はもちろん日本人の方にも今の日本映画を見てほしいということ。作品を通じて日本の【美意識・今・文化】を知ってほしい。そしてそれらを作ったクリエイターを紹介したいというのがコンセプトです。その中でも特に紹介したいクリエイターを特集という形でご紹介します。

今年は岩井俊二監督の特集となります。何故かというと『リップヴァンウィンクルの花嫁』を見たときに日本人に生まれて誇らしいと思ったからです。岩井監督は岩井美術と呼ばれる独特な美意識をもって現代の若者の姿を描く稀有な監督ですが、今回の作品を見てその力を更に上げたな、と思いました。特集の作品選出は何しろ傑作揃いなので、とても迷いました。まず『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』これは我々が岩井監督を初めて認識した最初の素晴らしい作品です。次の『Love Letter』はこれが長編初挑戦とは信じられないほどの素晴らしい作品でした。そしてちょっと変わった感じの『スワロウテイル』、もっと変わった感じの『ヴァンパイア』、そして『リップヴァンウィンクルの花嫁』。『リリィ・シュシュのすべて』『四月物語』といった作品もやりたかったのですが、それらは是非DVDでご覧ください。

映画情報どっとこむ TJ 岩井俊二監督 コメント

(東京国際映画祭で特集される心境はいかがですか?という質問に関して)東京国際映画祭に特集という形で呼んでいただきありがとうございます。また、この場に呼んでいただき非常に光栄です。5つも上映していただけるとお聞きし、嬉しく思っています。

(日本のみならず海外でも人気を博している事に関してどのように感じていらっしゃいますか?という質問に関して)

自分でもこのようになるとは思ってもみませんでした。『Love Letter』を作るまでお隣の韓国にも行ったことがなく、どんな人がいるのかも想像できませんでした。僕自身は少しも意識をしていませんが気が付くといろいろな架け橋的な立場に置かれることが多いです。荷が重いのですが、そういう運命のもとに生まれたと思い観念しました。出来るのは映画を作って上映することだけです。

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マスコミとのQ&A

●岩井監督への質問

Q.中国での人気が爆発的ですが、合作のご予定はありますか?

A.すでにプロデュースという形で携わり、今もいくつか関わっております。中国だけでなく、日本もふくめ映画市場が広がり、盛り上がる方が、アート映画の居場所は作りやすい。そういう意味で可能性があると思います。

Q. 映画祭で特集を組まれることの意味をご自身でどう思われますか?

A. こういう機会だと、リラックスして映画ファン・映画批評家の方たちと向き合い、一緒に映画を楽しめるので嬉しいです。劇場公開の時には言い知れぬプレッシャーがあり、楽しめないので。バケーションに近い感覚があります。

Q.今後、『花とアリス殺人事件』(2015)に続くアニメーションの制作を続けていこうと思っていますか?

A.僕の【岩井流】と呼ばれるアニメーションの作り方があるんです。いまでも(一緒に活動をしている)チームがあります。現在、実はミュージッククリップを作成中で、実写とは全く勝手が違うのですが、(アニメーション制作を)もの凄くやりたい!と思っています。『花とアリス殺人事件』はヨーロッパでも公開されていて、ヨーロッパの人は、自分をアニメーション監督だと思っている人もいて(笑)。(ヨーロッパにも人気が広まってほしい、という安藤さんの発言を受けて)このままヨーロッパの人たちにも知っていただきたいですね。

Q.(ヨーロッパやアジアでの活躍の話を受け、ロシアの記者から)ロシアでの活動は視野にありますでしょうか?

A. 一度モスクワ映画祭に招待していただいて、少ない機会ではありますが、審査員などでロシア映画を拝見させて頂いたこともあります。ロシア映画は非常にクオリティも高く、良い意味でゴージャスで大作な印象があります。機会があれば、黒澤明監督の『デルス・ウザーラ』に習って、ぜひ挑戦したいです。機会をください!

映画情報どっとこむ TJ イベントタイトル:第29回東京国際映画祭

開催期間:10月25日(火)~11月3日(木・祝)

会場:EXシアター六本木、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、歌舞伎座、109シネマズ二子玉川他

オフィシャルHP:
2016.tiff-jp.net/ja/

併設マーケット:TIFFCOM2016(Japan Content Showcase 2016) 10月24日(月)~10月26日(水)

チケット発売 :10月15日(土)よりticket boardにて発売開始!

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桐谷健太、宮藤官九郎監督登壇TOO YOUNG TO DIE!40回目の舞台挨拶


映画情報どっとこむ TJ 宮藤官九郎監督最新作、長瀬智也・神木隆之介出演『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。

公開から1か月経った今でも怒涛の鬼ヒットは続き、7月25日(月)まで、観客動員100万人、興行収入13億円をそれぞれ突破しました!

その鬼ヒットを記念して、「地獄図」のメンバー緑鬼のCOZYを演じた桐谷健太さん、監督・脚本を務めた宮藤官九郎監督が登壇するトークイベントが行われました。なんと!40回目の舞台挨拶です!

桐谷健太、宮藤監督TYTD
TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ
日付:7月25日(月)
場所:109シネマズ二子玉川
登壇:桐谷健太、宮藤官九郎監督

映画情報どっとこむ TJ 本編を観たばかりの観客が待ち構える中、盛大な拍手に包まれながら、桐谷さんと宮藤監督が登壇。

宮藤監督TYTD宮藤監督:これが40回目の舞台挨拶だと聞きまして。こんなやるもんじゃないですね(笑)こんなに見ていただけて嬉しいです!

と挨拶。そして対して、

桐谷さん:僕は(舞台挨拶が)三回目です!まだフレッシュなので楽しいセッションが出来ればと思っております。

と、お客さんとの質疑応答形式でのイベントはスタート。

Q:二回目に観たときに桐谷君の劇中の衣装でお腹を出しているのが気になって…。私はチビT(桐谷が演じた『タイガー&ドラゴン』での役名)が大好きだったので、それを意識したスタイリングだったのかな?と思ったのですが?

宮藤監督:あれは衣装を手掛けた伊賀さんが「80年代風のアメリカンな雰囲気でいこうよ!」と言ってあのスタイリングになったんですよね。僕はお腹周りも緑に塗っていたので結構時間掛かりましたね』と説明。肝心の“チビT”を意識したかどうかについては「完全に忘れていたよね(笑)

と告白。場内は早速笑いに。

映画情報どっとこむ TJ さらに司会から桐谷さんへ宮藤監督の演出を受けた印象を聞かれると

桐谷さん:毎日楽しすぎて何も考えずに現場に行っていました。思いついた面白いことをやろうと。ノンストレス!ノンストレッサー!すごく楽しかったです!

と答え、そんな桐谷について監督は

宮藤監督:桐谷君は演技プランを話すときに大体二つのプランを用意してくれるんだけど、どうも二つ目が自信あるんですよ(笑)だから一つ目のプランの説明はすごくあっさりやるんですよ(笑)自由度が高いというか、台本にないものを作ってくれましたね。長瀬くんや神木くん、清野さん、みんなが変わるきっかけを作ってくれたので、それはすごく良かった。

と話し、これには

桐谷さん:嬉しいよ~!

と喜びました。

映画情報どっとこむ TJ 続いて、

Q:緑の鬼メイクにはどれくらいの時間が掛かったのですか?

桐谷さん:あれは90分くらいですね。お腹を出す時はさらに(時間が)プラスされます。本気のバージョン(口が閉じているのに大きく開いているようなメイク)は、さらにプラス30分掛かりますね。

宮藤監督:3人(長瀬、桐谷、清野)はライブバージョンと通常バージョンでメイクが違って、ライブのときが大変なんだよね。

桐谷健太TYTD桐谷さん:メイク落とすのにも40分くらいかかるんですよ。だから準備と片付けで、トータル2時間半くらい掛かってますね。浴室が緑の血のりみたいになってひどいことになるんですよ。

撮影時の秘話を明かしました。

そして、

Q:この作品をどうやって考えたんですか?

宮藤監督:どうやって考えたかなぁ。最初は高校生が地獄に落ちてきて。そこに鬼がいて。毎回それが繰り返されるっていうイメージしかなかったんですけど。地獄でバンドを組むというのを、どうやって映画にしようかなと思っていましたね。そのときから長瀬くんが鬼、皆川さんが女子高生っていうのは決まってました。この二人がいないとこの映画はなかったなと思いますね。ドラマーが緑っていうのも決まっていたんですよ。

と明かし、最初はドラマー鬼が決まっていなかったことに

桐谷さん:良かったー俺でー!

と思わず心の声がもれます。さらに宮藤監督は、COZY役を桐谷へオファーしたことについて

宮藤監督:ドラム叩けるのは知ってたから、多分やれるだろうなって(笑)あとはバランスかな。(COZYが)学ランを着ているイメージが最初からあって。神経質なドラマーではなく、ガサガサしているドラマーっていうイメージも決まってたから、いろんな部分を総合して桐谷くんに決めました。

桐谷さん:ただ台本読んだとき、どんな映画かまったくわからなかったですけど(笑)

と話し、場内の笑いを誘いました。

映画情報どっとこむ TJ 桐谷健太、宮藤監督
最後に

桐谷さん:本日は来ていただいてありがとございます!グッとくるところも笑えるところもあって、たくさんの方に見ていただけていることが嬉しいです。こんな表情していたんだとか、笑えるところも泣けるところも気づけるので、ぜひ何回も観て面白いと思っていただけると嬉しいです。

宮藤監督:さすがに40回目になるとカラッカラで言葉も出ないですが(笑)もう公開して一か月経ちますけど、こんな大きいスクリーンでまだやっているというのが嬉しいですね。ロックな映画なので大きい画面で見るのがいいと思うので、ぜひまたもう一度観たいと思ったら、また観てもらってもこちらは一向に構いませんので(笑)ぜひまた観てください!ありがとうございました!

とそれぞれ挨拶をし、イベントは終了。

『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』鬼ヒット公開中!

公式サイト:TooYoungToDie.jp
公式twitter : @TYTDmovie

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監督・脚本:宮藤官九郎
出演:長瀬智也 神木隆之介/尾野真千子 森川葵/桐谷健太 清野菜名 古舘寛治 皆川猿時 シシド・カフカ 清/古田新太/宮沢りえ

製作:アスミック・エース 東宝 ジェイ・ストーム パルコ アミューズ 大人計画 KDDI GYAO

制作プロダクション:アスミック・エース
配給:東宝=アスミック・エース

© 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. / KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
    


大ヒット御礼!橋爪功、吉行和子登壇!『家族はつらいよ』舞台挨拶


「男はつらいよ」シリーズ終了から20年。
山田洋次監督待望の喜劇『家族はつらいよ』が3月12日(土)より公開となり、主婦層・中高年夫婦の支持をうけて大ヒットスタートを切り動員50万人を突破しました!

春の訪れとともに、大爆笑の嵐が劇場に巻き起こっている「家族はつらいよ」のヒットを記念し、3月20日(日)に橋爪功さん、吉行和子さんが登壇する大ヒット御礼舞台挨拶が行われました。
家族はつらいよ大ヒット御礼
日時:3月20日(日)
場所:109シネマズ二子玉川
登壇:橋爪功、吉行和子

完成披露試写会、初日舞台挨拶、またプロモーションの際のインタビューなどで息の合ったトークを繰り広げている橋爪さんと吉行さん。

橋爪さん:今日は道が混んでいて舞台挨拶に間に合わなくなるからと電車に乗ってやってきました。吉行さんと二人でハイキング気分です。

吉行さん:遠足気分でシルバーシートに座らせていただきました。また色んな思い出ができてしまったわ(笑)。

と続けて場内を笑いで温めました。

また作品について聞かれて、

橋爪さん:喜劇なので演じるのは難しかったけれど、リズム感や空気感が流石に山田監督うまいなぁと感心しました。家族会議のシーンは台本15、6ページがワンシーンだったので、絶望的な気分になりました。マイペースな8人で何が監督に怒られるかビクビクしていました。こうみえてアドリブは一切ないのですが、監督が少しずつセリフを変えたり、午前のシーンがリテイクになって午後違うカメラ位置で撮り直したりもしたので、大変でしたが充実していましたよ。

と答えると

吉行さん:カットがかかった後で、山田監督がふっと無表情になって何を考えているのか分からない時があるんです。ダメならダメとすぐ言っていただいた方が、気が楽ですよ(笑)。

と撮影現場の裏側を明かした。
また、撮影中一番の問題児は犬のトトだったと言い

橋爪さん:3日間かけて獲り直したシーンで監督が中々OKを出さなかったから、妻夫木君と二人でトトが悪いってことにしよう。

と画策したことや、吉行のセリフが終わった後にトトが走りだすというシーンでタイミングが上手くいかず、何度もやり直しになったこと明かし場内は笑いに!結局吉行のシーンはカットされていたそうで、

吉行さん:トトは何を言っても知らん顔だから私が怒られているみたい。でも映画を観たら可愛いから癪に障るわ。

と言って場内をわかせました。

また5度目の夫婦役にあたり互いのいいところを聞くと

吉行さん:これだけ一緒にやっているのに謎の男で分からないことがたくさんあるのは感心します。あと足が白くて毛もあまり生えていなくて綺麗なんです。

と言うと

橋爪さん:秘密主義なんですよ。スタンスがぶれなくて色っぽい、底が割れないという感じかな。

と互いの印象を語りました。

最後に

橋爪さん:山田監督も言っていたように、制約にとらわれすぎずガヤガヤやりながら、楽しんで観て下さい。

と締めくくり大盛り上がりの舞台挨拶は幕を下ろしました。

家族はつらいよ』は、絶賛公開中!

http://kazoku-tsuraiyo.jp/

物語・・・
『家族はつらいよ』ポスター妻よ、笑顔を下さい。夫よ、離婚を下さい。

結婚50年を迎えようとする夫婦。たまには妻に誕生日のプレゼントでも買ってやろうかと夫が欲しいものを聞いてみると、妻の答えはなんと・・・「離婚届」!

一家に突然降りかかる、まさかの“熟年離婚”騒動に、子供たちは大慌て。

さらに、離婚騒動を解決しようと開かれた家族会議では、全員の不満があちらこちらから噴出!一家の運命やいかに!?

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キャスト・・・
橋爪功 吉行和子  西村雅彦 夏川結衣  中嶋朋子 林家正蔵  妻夫木聡 蒼井優
小林稔侍 風吹ジュン 中村鷹之資 丸山歩夢 木場勝己 笹野高史 笑福亭鶴瓶(特別出演)

監督:山田洋次
脚本:山田洋次・平松恵美子 音楽:久石譲 
撮影:近森眞史 美術:倉田智子 照明:渡邊孝一 
編集:石井巌 録音:岸田和美 
プロデューサー:深澤宏
製作:「家族はつらいよ」製作委員会 
制作・配給:松竹株式会社 
(C)2016「家族はつらいよ」製作委員会 


オープンの109シネマズ二子玉川『ソロモンの偽証 後篇・裁判』舞台挨拶


宮部みゆきの最高傑作ミステリー原作のヒューマン・ミステリー

『ソロモンの偽証』が、「前篇・事件」に続き「後篇・裁判」が4月11日より公開中!!

そして、この度4月24日にオープンしたばかりの109シネマズ二子玉川にて、ソロモンファンに向けた舞台挨拶が行われました!

主演の藤野涼子さん、板垣瑞生さんが登壇し、お客様からの質問に答える貴重な機会に会場は大盛り上がりとなりました。

0426『ソロモンの偽証』大ヒット御礼舞台挨拶①
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』 大ヒット御礼舞台挨拶
日程:4月26日(日)
場所:109シネマズ二子玉川
登壇:藤野涼子、板垣瑞生

今まで制服ですべてのプロモーションを行ってきたふたりですが、「ソロモンの偽証」卒業後の登壇ということで、初めて私服で公の場に登場しました。


MC:本日は『ソロモンの偽証 後篇・裁判』大ヒット御礼舞台挨拶にお越しいただ
きましてありがとうございます。後ほど会場の皆様からもご質問を受け付けますので、考えておいていただけますと幸いです。それでは早速お呼びしましょう。藤野涼子さん、板垣瑞生さんです。ご挨拶からよろしくお願いします。

藤野涼子さん:ソロモンの偽証と共に中学校も卒業して4月から高校生になりました。心機一転ということもあり、髪の毛をバッサリ20cmほど切りました。入ってきたとき一瞬、樹理ちゃんかと間違えた人もいるのではないでしょうか(笑)。今日はお越しいただきましてありがとうございます。

板垣瑞生さん:先日ソロモンの偽証を卒業しましたが、今でもずっとこのローファーを履いています。作品に対してまだ想いが抜け切れていません。最後の舞台挨拶になると思いますが、よろしくお願いします。

MC:後篇・裁判が公開されて、周囲の反応はいかがですか?

藤野さん:母親は前篇・事件を10回観たといていましたが、後篇・裁判も公開された翌日に早速観に行ってくれていました。どうだったか感想はあまり聞いてはいけない気がして「観たよ」ということだけは聞きました。

板垣さん:周りの友達がたくさん観てくれて、自分の役柄に関してもいろいろ言ってくれます。同じ世代の人にこの作品をもらえてとても嬉しいです。

MC:オーディションから後篇・裁判公開まで一年半ほどこの作品に関わられて来ましたが、今思い返して印象に残っていることはありますか?

藤野さん:クランクインしてすぐのシーンが雪のシーンだったのですが、寒そうにしながらセリフを言うことがとても難しかったことを思い出します。はじめのころはちゃんとできるのかとても不安でした。

板垣さん:柏木君とのやりとりのシーンは劇中だと終盤なのですが、クランクインして最初に撮影していて、重いシーンの心情を最後まで全シーンにおいて持ち続けるというのは大変でした。野田健一を演じていた前田航基君が朝イチでギャグをやってくれて現場を和ませてくれたのも印象に残っています。

MC:ソロモンを卒業されて今後挑戦していきたいことはありますか?

藤野さん:高校に入学したので、勉強を頑張って悔いのない高校生活を送りたいと思います。英語が苦手なので、しゃべれるようになって色々なものに触れ今後は、コメディタッチの作品にも出演してみたいです。

板垣さん:ソロモンの偽証では、ナイーブな役柄だったので今後は明るい役も演じてみたいです。

0426『ソロモンの偽証』大ヒット御礼舞台挨拶②
MC:ありがとうございます。それでは会場の皆さんから質問を受け付けたいと思います。

Q:板垣さんに質問です。この作品への想いがの残っていると仰っていましたが、特に思い残したことや、こうしておけばよかったなどというところはありますか?

板垣さん:先ほども少し出ましたが、柏木君との屋上のシーンを成長した後の後半に撮っどうだったのかなという思いはあります。

Q:自分の役以外で演じてみたかった役はありますか?あったら役と理由をお教え下さい。

藤野さん:松子ちゃんの役です。劇中で藤野涼子は松子ちゃんに救われたなという思いが強いので、藤野涼子以外では松子ちゃんを演じてみたいと思いました。

板垣さん:柏木君です。ご覧になった方は柏木君にウザいなとか何なんだろうという感情をいただいている方も多いと思いますが、演じた望月君の上手さだと思うので、僕が演じて皆さんにそういう感情を抱いていただけるのか、挑戦してみたいです。

Q:藤野さんにお伺いしたいのですが、藤野涼子という役名を芸名にする際の覚悟などはありましたか?

藤野さん:本名でやらせていただくという選択肢もあったのですが、私はこの藤野涼子という役に育ててもらい、辛かったこと、楽しかったことも含めてソロモンの偽証を忘れないようにという思いもありました。自分から言い出すことはできないので、監督さんやスタッフさんからの提言もあり、藤野涼子という名前をいただくことにしました。

Q:今になって自分の演じた役をどのように思いますか?

藤野さん:クランクインしてすぐは藤野涼子になり気って入れなかったかなという思いはあります。撮影を終えてからみると色々経験したうえで、最初に戻りたいという思いもありますが、弱々しく揺れている姿というのはそのままの私でも良かったのかなとも思います。

板垣さん:神原という役は、現在だと仲間外れになってしまうのかもしれないと思うのですが、あの時代設定だから校内裁判が開けたんだろうなというように思います。

MC:ありがとうございました。それでは最後にお二人から一言ずついただきたいと思います。

藤野さん:後篇・裁判をスクリーンでご覧いただきましてありがとうございます。ソロモンの偽証を卒業し、今日で舞台挨拶も本当に最後だなと思うと悲しいのですが、充実した高校生活を送り、演技でも成長した姿を皆さんにお見せできればと思いますのでよろしくお願いします。

板垣さん:ソロモンの偽証、ご覧いただいましてありがとうございます。舞台挨拶も含めて、この作品で色々なところに旅をして、色々な方と出会ってきました。たくさんの素晴らしい方に出会えたこと、そして命を懸けた映画を多くの方に観ていただけたことを糧にして、これからも演技に精進していきたいと思いますのでよろしくお願いします。


『ソロモンの偽証 前篇・事件』
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』


絶賛公開中!

公式HP:www.solomon-movie.jp

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原作:宮部みゆき(新潮文庫刊)/監督:成島出
主題歌:U2「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」
出演:藤野涼子 板垣瑞生 石井杏奈 清水尋也 富田望生 前田航基 望月歩
佐々木蔵之介 夏川結衣 永作博美 小日向文世 黒木華 尾野真千子

(C)2015「ソロモンの偽証」製作委員会
配給:松竹