第26回東京国際映画祭さんからのレポートです。

現在開催中の第37回香港国際映画祭において、現地時間の3月18日(月)夜、香港コンベンション&エキシビション・センターにて開催された第7回アジア・フィルム・アワード授賞式の冒頭、
東京国際映画祭依田チェアマンの長年の映画祭及び映画業界、香港映画界への貢献に対する感謝状が、香港国際映画祭チェアマンウィルフレッド・ウォン氏より贈呈されましたことをご報告いたします。

香港国際映画祭&東京国際映画祭
©7th AFA
贈呈式では、香港国際映画祭の
ウィルフレッド・ウォンチェアマンから、「チェアマンとしての5年の任期を満了されましたことを心からお喜び申し上げます。依田チェアマンの取り組みを通じて東京国際映画祭は大きな飛躍を遂げ、真の国際映画祭として世界で評価される重要な映画祭となっています。また世界の映画祭で初めてエコロジーをテーマとし、数々の取り組みを真摯に続けられたことに対し敬意を表したいと思います。また、アジアの友人として香港国際映画祭には数多くの支援を頂き、アジア・フィルム・アワード、HAF(香港アジアフィルムファイナンシングフォーラム)などを含むイベントの一層の発展に多大なる貢献を頂いたことに感謝いたします。」
とのコメントが寄せられました。

依田チェアマンは
「香港を始め多くの映画祭の皆様からの支援を受け、無事任期を終了することができました。
このような感謝状を頂戴し本当に嬉しく思います。香港との交流には様々な思い出がございますが、特に一昨年の東日本大震災では、香港国際映画祭の皆様から、暖かい応援支援をいただきましたこと改めて御礼申し上げたいと思います。香港国際映画祭のますますの発展を祈念いたします。」
と挨拶を締めくくりました。

東京国際映画祭依田チェアマンは第21回から第25回まで「エコロジー」をテーマに、顔の見える映画祭として存在感を内外にアピールするとともに、真の国際映画祭として世界各国で開催される映画祭との協力関係の構築を目指し、特に香港国際映画祭とはアジアのパートナーとなるべく交流を深めてまいりました。
依田チェアマンは2013年3月末で任期満了となり同職を退任し、後任として株式会社角川書店取締役相談役である椎名保が4月1日付で東京国際映画祭ディレクター・ジェネラルに就任する予定です。

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