Japan Film Festival LA正式出品へ2023年9月15日~9月17日(L.A.時間)で開催されるJapan Film Festival Los Angeles 2023にて、本年6月に日本公開された話題のダーク・ファンタジー『美男ペコパンと悪魔』(英題:Pécopin and the Devil)が正式出品作品に選出されました。 劇中に登場するクリーチャーのデザインを担当した造形師の米山啓介の過去の作品は『シェイプ・オブ・ウォーター』でオスカーを獲得したギレルモ・デル・トロ監督から絶賛を浴び、また同じくデザイン担当のサゼン・リーは中国を拠点に世界的に活躍している人気造形師。更に、原作は『レ・ミゼラブル』、『ノートルダムの鐘』のヴィクトル・ユーゴ―で、世界中の映画人が本作の映画化を幾度と試みられるものの、幻想的かつ冒険的な内容のため実現に至ることができなかった。 まさに世界中が待ち望んだ配信上映が遂に実現されることになりました! |
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『美男ペコパンと悪魔』公式WEBサイト: 公式Twitter: フィギュア特設WEBサイト: 2.5次元のプリンスと演技派アイドルのプリンセスが夢の共演 ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンでは主人公・越前リョーマ役を演じ、以降舞台・ドラマで活躍中の阿久津仁愛がペコパン/青木隼人役で、AKB48の下尾みうがボールドゥール/太田亜美役で、それぞれ一人二役を務める。「劇団☆新感線」の吉田メタルが悪魔アスモデを強烈な個性で演じているほか、22年の初主演映画『リ、ライト』が記憶に新しい梅宮万紗子、往年のバイ・プレイヤーとして現在も活躍中の岡崎二朗、堀田眞三といった中堅、ベテランの共演陣が若い二人を盛り立てる。 物語は、中世ヨーロッパ大陸を舞台とした原作の世界のアクション/ダーク・ファンタジーと、今回新たに書きおろした現代日本を舞台とした高校生のラブストーリーとが並行して進行。現代世界との二層構造となることで、 現代の観客が、劇中で 「美男ペコパンと悪魔」を読む亜美と一緒に中世ヨーロッパを舞台としたダーク・ファンタジーの世界に入っていける構成となっている。 観る者にとって『自分にとってのボールドゥールは誰か』、『自分にとってのペコパンとは誰か』を見つめ直すきっかけとなるはず。 物語・・・ |
阿久津仁愛 下尾みう
梅宮万紗子 遠藤健慎 橘ふみ 梅村実礼 井阪郁巳 逢澤みちる 桝田幸希 希志真ロイ 佐藤考哲
岡崎二朗 堀田眞三 / 吉田メタル
企画・製作総指揮:堀江圭馬 監督・脚本・編集・VFX:松田圭太 原作:ヴィクトル=マリー・ユーゴー「美男ペコパンと悪魔」(翻訳:井上裕子)
プロデューサー:梅村 安、嶋田 豪 クリーチャーデザイン:SAZEN LEE、米山啓介、ムラマツアユミ
Coプロデューサー:西前俊典、小林智浩/ラインプロデューサー:藤田真一/撮影:今井哲郎/照明:月岡知和/美術:菊地実幸/録音:弥栄裕樹/アクション監督:小原 剛
特殊メイク・造形:梅沢壮一/持ち道具:重田沙織/キャスティング:瀧水和生、長谷部成彦/制作担当:白内雄大/助監督:山口雄也/主題歌:けいちゃん「シンフォニア」(TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS)
配給プロデューサー:佐藤嘉一/宣伝プロデューサー:植田繁/WEB制作:工藤勇生、松浦倫実/制作協力:アーティット
制作:アイエス・フィールド、カラビナ
製作:株式会社ラーテルハート
2023年/日本/カラー/シネマスコープサイズ/5.1ch/99分 配給・宣伝:アイエス・フィールド
Ⓒ2023映画「美男ペコパンと悪魔」製作委員会(ヴィクトル=マリー・ユーゴー著)