映画情報どっとこむ TJ <カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016>にて上映!

『エイリアン』シリーズSFXを手がけてきた制作会社アマルガメイテッド・ダイナミクス(ADI)の中心人物であるアレック・ギリスがメガホンをとった正統派SFスリラー 『X-コンタクト』(原題:Harbinger Down)の日本公開が決定しました!
X-コンタクト
本作は2011年にADIが制作した『遊星からの物体x ファースト・コンタクト』ではできなかったことをしようと、クラウドファンディングKickStarter”で資金を募り製作。

ADIのこだわりであるCGを極限まで排除し、プラクティカル・エフェクト(現物を利用した特殊効果)を用いて撮影され、クリーチャーの造形など随所にSFXの愛と『遊星からの物体x』にオマージュを捧げた、原点回帰のSFスリラーとなっています。

映画情報どっとこむ TJ キャストには『エイリアン2』でアンドロイドを演じたランス・ヘンリクセンや、『エイリアン2』でSFXを担当し第59回アカデミー視覚効果賞を受賞したスタン・ウィンストンの息子で俳優のマット・ウィンストンも出演しており、往年のSFXファンにはたまらないキャストとなってます。

X-コンタクトS1

公開は2016年7月16日~8月19日にシネマカリテにて開催される<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016>にて上映されます。
X-コンタクトs3

映画情報どっとこむ TJ “それ”が目覚める。
X-コンタクトposter

19××年。大学の研究のため祖父の漁船“ハービンジャー号”に乗り込んだ大学生セイディと仲間達。彼らは深海を調査中、ソ連時代の衛星の残骸を発見する。引き上げると中には凍り付けにされた飛行士の死体があり、死体には謎の生命体が寄生していた。新種の生命体の発見だと喜ぶセイディたち。

しかし氷の中で活動を停止していた“それ”は、氷が溶け、宇宙飛行士の死体とともに消え去ってしまう。
クルーたちが戦々恐々とする中、“それ”は液状に姿を変えながら出現し、彼らを襲い始める…。

『遊星からの物体X』にオマージュを捧げ CGを極限まで排除したSFスリラー

X-コンタクト」 (原題:Harbinger Down)

7月16日~8月19日<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016>にて上映

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監督・脚本:アレック・ギリス
SFX:アマルガメイテッド・ダイナミクス

CAST:ス・ヘンリクセン(『エイリアン2』、『ファントム/開戦前夜)』、カミール・バルサモ(『parasitic』)、マット・ウインストン(『スター・トレック』シリーズ)

2014年/アメリカ/シネマスコープ/82分/
原題:Harbinger Down
©2014 . Harbinger Down, LLC All Rights Reserved
  

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