埼玉県川口市で行われた7月に行われたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭。会期中に行われた観客人気投票による投票結果が決定しました。
・長編部門 『ビヘイビア』 審査員による主催者賞の授与とは別に発表される本結果は、正賞ではないものの、来場されたお客様ひとりひとりによる人気投票の集計結果。 第1位を獲得した作品は、もっとも観客の皆さまの支持を集めた作品として、まさに「観客賞」ともいえる結果となっています。 |
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長編部門 第1位 『ビヘイビア』 <2014年/キューバ/108分> ★SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015 長編部門 最優秀作品賞(グランプリ)受賞作品 (c)RTV COMERCIAL, Ernesto Daranas & Alejandro Perez 作品:厳しい貧困と過酷な環境の中で、少年と教師の間に生まれる信頼の絆。 監督:エルネスト・ダラナス・セラーノ エルネスト・ダラナス・セラーノ監督 コメント 第2位 『モンテビデオの奇跡』 監督:ドラガン・ビエログルリッチ <2014年/セルビア/139分> |
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短編部門 第1位 『ガラスの園で月を食らう』 <2015年/日本/30分> (c)2015 相馬寿樹/「ガラスの園で月を食らう」製作委員会 作品:解放されたいという願い。それは誰もが抱く切ない希望。 ある日、5年3組で飼っていた金魚がいなくなった。いじめられっ子の少年がクラスメイトから疑われる。そんな中、少年が放課後の理科室で出くわしたもう一人の少年。二人はどんな行動に出るのか。 監督:相馬寿樹 相馬 寿樹 監督 コメント 第2位 『あかべこ』 監督:高橋秀綱 <2015年/日本/24分> |
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アニメーション部門 第1位 『Waltz』 <2014年/日本/19分> (c)中島史音 作品:企業から逃げてきたロボットの女の子を雑貨屋ロボットがかくまったことから起こる、境遇の違う二人のロボットの心の交流の物語。登場人物の人形や、セット・小物類のほとんどは、ミニチュアサイズのものが手作りされている。 中島 史音監督 コメント 第2位 『息ができない』 監督:木畠彩矢香 <2015年/日本/6分> ★アニメーション部門 奨励賞 受賞作品 |
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015 (第12回)
■会期:2015年7月18日(土)~26日(日) <9日間>
■会場:SKIPシティ 映像ホール/多目的ホール(埼玉県川口市)ほか
長編部門では、グランプリを受賞したキューバ映画『ビヘイビア』が観客人気投票でも1位を獲得し、審査員、観客双方から高い評価を得た結果となりました。ぜひ本情報を貴媒体にてご紹介くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
■主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会
■公式サイト:www.skipcity-dcf.jp