第5回沖縄国際映画祭開幕まで残すところ50日となる2月1日(金)、沖縄国際映画祭ぎのわん応援団主催により、沖縄県宜野湾市にてカウントダウンボード除幕式が華やかに執り行われました。

宜野湾市の最高気温は24℃。
晴天のなか、ガレッジセール(ゴリ・川田広樹)や地域住民約300名も集まり盛大に行われました。

第5回沖縄国際映画祭 カウントダウンボード除幕式
「第5回沖縄国際映画祭 カウントダウンボード除幕式」
日時:2月1日(金)13:30から14:30
場所:生活創楽館 サンフティーマ 駐車場
    (住所:宜野湾市普天間2-14-1)

出演者
司会 ガレッジセール(ゴリ・川田広樹)
登壇者 高江洲義之(たかえすよしゆき)(沖縄国際映画祭ぎのわん応援団 団長)
佐喜(さき)眞(ま)淳(あつし)(宜野湾市 市長)
白石(しらいし)武(たけ)博(ひろ)(沖縄国際映画祭協力会会長)
大崎(おおさき)洋(ひろし)(吉本興業株式会社代表取締役社長)

■ぎのわん応援団団長 高江洲義之会長より
3月23日から30日までの8日間で行われる沖縄国際映画祭は今回で第5回目を迎えます。宜野湾市が主会場として開催されるということで、沖縄国際映画祭協力会と連携して設立した団体が「ぎのわん応援団」でございます。佐喜眞市長が吉本興業さんとタッグを組んだ町づくりができないかということで、吉本興業さんの映画祭を応援しよう、地元を上げて市民全員で応援しようという事で立ち上がりました。今日2月1日が50日前のカウントダウンイベントという事で今回がぎのわん応援団の初めての大きなイベントとなります。ぎのわん応援団は3つの委員会から成ります。広報部会・商品開発部会・ボランティア部会です。みなさん是非、ボランティア部会に参加して頂きたいです。沖縄国際映画祭は吉本興業を中心に動いていますが、我々宜野湾市民、沖縄県民の手で沖縄国際映画祭を一緒に作って頂きたい。そういった願いで会員を募集しております。ぎのわん応援団のホームぺージをご覧頂き、ご入会して頂ければと思います。

■宜野湾市市長 佐喜眞淳氏より
長寿県沖縄県と言われましたが、しかし長寿県からトップの座を明け渡し早数年でございます。元気の源・健康の源は笑顔。笑顔は体の中から育まれるものだと思っております。
そういう視点からすると、吉本興業大?社長をはじめ、多くの芸人のみなさまには日々県民・国民に対して様々な笑いや感動を与えて頂いております。そのひとつとして第5回沖縄国際映画祭が我が宜野湾市のコンベンションセンター、トロピカルビーチを中心とする地域で行なわれます。市民の皆さま方と共に映画祭を盛り上げて頂いて、宜野湾市の祭りの一つだと思いをもってご協力・ご理解賜りたいと思います。宜野湾市に素晴らしい映画祭があるのだと誇りを持って盛り上げて頂きたい。市長として、応援団の顧問としてお願い申しあげます。
今回の映画祭では、地域発信型映画というものがございます。宜野湾市も約20分ではございますが宜野湾市の特徴を活かした映画が撮影されました。その中で私も銀幕デビュー致しました。3月23日からスタートする映画祭の中で上映されます。(※地域発信型映画宜野湾市作品「ジノーンシチュン」)
皆さんの笑いがあって、宜野湾市がどんどん発展すると思います。そのお笑いと感動を映画祭へと継続し、皆さまのご理解とご協力で盛り上げていきたいと思っております。宜野湾市が元気になれば沖縄が元気になる。沖縄が元気になれば全国の国民が元気になる。そういう思いで第5回の映画祭がスタートし、成功に終わりますようお力添えをお願い致します。元気に頑張って参りましょう。

■沖縄国際映画祭協力会会長 白石武弘氏より
宜野湾の皆さんを元気にして、活性化するだけではなく、沖縄の観光に対しても大きく影響してるなということでお手伝いをさせて頂いております。映画祭の時期になりますと、たくさんの芸能人がおいでになって、たくさんのカメラが入って、4月から5月に多くの沖縄のシーンが全国で放送されるのも映画祭のおかげであります。沖縄を活性化するという意味でこの映画祭を一生懸命みんなで盛り上げていきたい。「沖縄県民が吉本と一緒になって開催する沖縄の映画祭」というのをモットーに頑張って参ります。
具体的には、(レンタカー協会の会長をしておりますので)映画祭のロゴシールを作成し映画祭などの告知を行ったり、ボランティア会員になって皆さんで気分を盛り上げて頂きたいと思っております。もうひとつ、宜野湾市民・沖縄県民一緒になってクリーンアップ作戦をやろうということで3月16日(土)9時から11時に宜野湾陸上競技場で集合して頂き、皆さんで町をきれいにして映画祭を気持ちよく迎えようということで第4回から行なっております。去年は200人で行ないまして、できるだけ多くの方に来て頂いてピカピカの宜野湾にして映画祭を迎えられるよう、協力参加の宜しくお願いします。皆さんで盛り上げて行きましょう!

■吉本興業株式会社代表取締役社長 大崎洋氏より
世界中にはいろんな映画祭がありますけれども、見よう見まねで沖縄で国際映画祭をスタートし、なんとかここまでやってこれました。県内で協力会を立ち上げて頂いたり、宜野湾で応援団を立ち上げて頂いたり、本当に僕たち社員・芸人にとって夢のようなことです。沖縄国際映画祭も宜野湾の方々と、本当に手作りで、みんなで一緒に作った映画祭にしたいと思ってます。
去年から世界最大の野外のスクリーンを持ってきております。今年も3カ月かけて船でスイスから運んできてもらいます。そこで市長の顔がドアップになるような映画を上映したいと思ってます。(内容はまだ発表できないが)子供たちがすごく喜んでくれるアニメも日本初公開で沖縄で上映できることになると思います。
毎年毎年力いっぱい僕たちも頑張りますので、どうか皆さんのご協力をお願いし、一緒に映画祭をお祭りを盛り上げて欲しいと思います。
沖縄の様々なニュースが東京や大阪でも流れておりますが、沖縄はこんな楽しくて、こんな仲良くて、こんないい所なんだという事も、僕たちの手で本土に流したいと思います。
これは僕たち社員やタレントが沖縄に来て、映画祭を開催させて頂いて勉強した事です。
「笑う事は許すこと、許すことが笑う事だ」そんな思いを持ってみんなと一緒に頑張れたらいいなと思います。

■ガレッジセールより
いよいよ映画祭まで50日となりました。沖縄県民も僕たちと一緒に盛り上げて参りましょう!
(ゴリより)私も糸満市の地域発信型映画の監督をし、今週末よりクランクインいたします。ぜひお楽しみにしてください。
(川田より)今年の映画祭では「にーびち映画祭」といって、沖縄独自の結婚式余興映像No.1を決めるプログラムもあります。僕自身大変楽しみにしていますので、ぜひ皆さんにもご注目いただきたいです。

補足ですが!
・カウントダウンボードは、当会見会場の「サンフティーマ」および「ラグナガーデンホテル」の2か所に設置され、映画祭開催までのカウントダウンをPR。

・第5回沖縄国際映画祭では、プログラムのひとつとして、「地域発信型プログラム」をご用意しております。
1つ目に、沖縄県内にて地域発信型映画(市町村とタッグを組んで制作する、ご当地短編映画作品)を5作品制作・上映(制作する市町村は、宜野湾市、糸満市、北谷町、読谷村、今帰仁村)。また、
2つ目に、沖縄県内41市町村すべての御当地自慢CMを制作し、上映いたします。以上の2プログラムを通し、地元沖縄の皆さまとより密着した形で開催を予定しております。

第5回沖縄国際映画祭公式HP:http://www.oimf.jp/jp

って、ことで地域の皆様。
2013年3月23日から30日に開催の第5回沖縄国際映画祭の盛り上げ!ご協力お願いします!映画祭は地域の力が一番の強みなんですって。

********************************************************************

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ

 



コメントを残す