SKIPシティDシネマ国際映画祭2013で審査員特別賞を受賞した
『神奈川芸術大学映像学科研究室』が、昨日1月25日(土)より新宿・武蔵館で2週間限定レイトショー公開されました。 それに伴い、坂下監督とキャストによる初日舞台挨拶が行われました。 初日舞台挨拶:1月25日(土)
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MC:初日というのは映画にとってのお誕生日! 本日が『神奈川芸術大学映像学科研究室』のお誕生日となります! まずは、主役の飯田さん。奥田という映像学科の助手、暴走する学生の尻拭いはさせられるは、隠蔽工作をさせられる役。大変でしたね。 飯田:監督が明確な演出のプランをお持ちだったので、凄く演じやすかったです。印象に残っていることは、撮影現場で監督が一人きりで、お弁当とかも1人だったので、一緒に食べますって聞いたら、「大丈夫ですよ。気になさらなくていいですよ」って、結局ことわられっちゃいました。 MC:無理難題言われてもしれっと、一生懸命頑張って。 笠原:そうですね。女性キャストが少ない映画なので、取材でよく女性ですけど紅一点でどうでしたか?って聞かれるのですけど、仕事熱心な役立ったので、「私としては“女性”をあまり考えてなかったです」としかお答えできなくって。 MC:お弁当は? 前野:坂下君の大阪芸大の先輩で僕も映画を撮るんですけど。現場では、いつもの感じでいいです。なので、ああしてください。っていうのは余りなかったですね。放置。。 坂下監督:自分では凄いしゃべっていたつもりなんですけど。。。。 MC:インペイしなくてはいけない事件を起こす張本人の役でしたけど。 嶺:飯田さんが大学の直の先輩だったんですけど、この映画は飯田さんにずっと怒られてました。飯田さんこっち側の人間のはずなのに。。。悔しかったですね。(MC:それが、よかったのですかね)はい。凄い楽しい現場でした。 MC:細野さんは、体制側の庶務の嫌な役を演じられましたが。 細井:本読んだときはもう少しおとなしく粛々と嫌味な感じかと思ったのですが、結構テンション高いのを要求されて。嫌なやつだなこいつーって自分で思いました。 MC:チームワークいいですね。 MC:静かな監督さんのようですが、現場で切れるようなことは? MC:東京芸大大学院の終了課程作品が、映画祭で賞を取り、劇場公開ですが。 MC:内幕描いてますが大学的には大丈夫だったんですか? 坂下監督:黒澤清監督はお気に召してらっしゃるとか。。 飯田:大森監督はべた褒めしてましたよ。 坂下監督:よかったです。 |
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そして連日、坂下監督と豪華ゲストによる舞台挨拶(初日)とトークイベントが開催されています。 今夜は松崎まことさん(放送作家)×松崎健夫さん(映画文筆家)ですね。 (初日のみ上映前21:00より、以降は上映終了後開演。終演は22:45前後を予定) 登壇者(予定) 随時公式Webサイトに掲載 (坂下雄一郎監督は各日登壇) ■上映期間: 1月25日(土)より2月7日(金)までの2週間 映画『神奈川芸術大学映像学科研究室』公式サイト |