未知なる生命体を調査している宇宙飛行士6人が、無重力の宇宙船内で直面する恐怖と死闘を描いたSF<無重力>ホラー『ライフ』が7月8日(土)より全国公開となります。
会場には、劇中でわずか6人しかいない宇宙飛行士の一人を演じた、ハリウッドの第一線で活躍を続ける<真田広之>が登場! 映画『ライフ』プレミア試写会 概要 |
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ハリウッドに拠点を置く真田広之さんが登場すると、握手やサインを求める観客の皆さん!カッコいいとの声が漏れる会場。 レッドカーペットのように気さくに応じる真田さん。 舞台に上がると一礼し、 真田さん:乗組員6人を代表してやってまいりました。一人は寂しいですが写真で我慢してください(笑)日本の皆様に本作を初めて見ていただけるのを嬉しく思っています。自分の出演した新作を観ていただけるのも喜びを感じます。 と、イベントをスタート。オファーを受けたときに 真田さん:現実味のある話だなと言うのが第一印象。ISS国際宇宙ステーションですから日本人クルーがいるのがごく自然で。そこに俳優として参加できたのは光栄でした。日本人として恥じぬよう楽しく演じさせていただきました。 役に付いて 真田さん:今回のフライトエンジニアで、ミッションで一番ベテランで4度目のミッション設定。僕も今回が宇宙物が4本目のミッションでした!未知の生命体との遭遇はいつ起こっても不思議ではない。。不安とベテランとしてのミッションとの葛藤は演じて楽しかったですね。 と、話します。 |
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国際宇宙ステーションが素晴らしいですがどのように撮られてるのか聞かれると 真田さん:あれは、全てのエリアを本物のほぼ実寸大で創ってまして。スタジオ3つ分ぐらいあるんです。そして宇宙物なのにCG合成用のグリーンバックがなくて。贅沢な環境ではありました。 そうなると全編無重力のこの映画。真田さん達、ずっと浮いてるのは・・・ 真田さん:あれはワイヤーアクションです。4度目の宇宙物最初の時から40年(笑)。監督は初日のリハで僕のことをマエストロと呼んでくれまして。ほかの俳優さんたちにもひとりづつ呼んで、やり方を伝授しました。最終的には4時間つられっぱなしの時もありました。(えー)降ろしてと言いたい時もありましたが肩に日の丸がついてるとね。根を上げられないんで。 |
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もし地球外生命体にあったら? 真田さん:会ってみたい興味はありますが・・・どれぐらい危険なのかわからないので、遠目で。その後ご挨拶。握手できる体系化はわかりませんがね。 リングの貞子以来のホラーどちらが怖いかと聞かれると・・・ 真田さん:貞子さんは霊とはいえ人間で、会うのも地球上ですからね。今回は地球から離れていて相手が謎。やはりこちらの方が恐怖ですかね。 観客にも写真撮影時間があり・・・ MC:それではあと・・5、4、3、2、1、カメラをしまって! と、イベントは締められました。 |
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物語・・・ 密室、6 人の宇宙飛行士、そして地球外生命体―明日、実際に起こり得るかもしれない恐怖を描く…! 『ライフ』 7月8日(土)丸の内ピカデリー他全国ロードショー 公式HP: |
監督:ダニエル・エスピノーサ
(「チャイルド44 森に消えた子供たち」「デンジャラス・ラン」
出演:ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソン、真田広之