地球上の未知なる大自然を捉えた、究極のネイチャードキュメンタリー
映画『ネイチャー』 5月2日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショーですが この度、本作の公開に先駆け、日本語ナレーション版でナビゲーターを務める滝川クリステルさん、本作の日本語版監修を担当した新宅広二さんを招き、世界最速3D上映を伴う完成披露イベントを実施されました。 |
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映画『ネイチャー』世界最速3D上映 完成披露イベントレポート 実施日:4月8日(火) 登壇者: 滝川クリステルさん (日本語ナレーション版ナビゲーター) 新宅広二さん(日本語ナレーション版監修/生体科学研究機構 代表) 会場:TOHOシネマズ日本橋 スクリーン8 (中央区日本橋) 満席となった会場。 まるで自らも自然の一部になったかのように、生き物たちと一緒に空を飛び、大地を走り、大海を泳ぐ“大自然の王国”への旅の魅力をひとつひとつ丁寧にプレゼンし、会場からは大きな拍手が贈られました。 |
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それでは、内容をご紹介!
MC:皆様、こんにちは。映画『ネイチャー』世界最速3D試写会にようこそ! 滝川さん:この度日本語ナレーション版ナビゲーターを務めます滝川クリステルです。本日はよろしくお願いいたします。 MC:滝川さん、ついに滝川さんのナレーションが入った本編が完成いたしました!今のお気持ちをお聞かせいただけますでしょうか? 滝川さん:私にとってBBC EARTHは、未知なる世界がこんなにも広がっている事を気付かせてくれた存在なので本当に大好きなんです。 これまでの作品もたくさん観ていますし、イギリスの本部にも行かせて頂いて今回の監督でもあるニール・ナイチンゲールさんともお話させていただいてんですが、本部に今の活動を記録してるホワイトボードがあって、そこにこの『ネイチャー』の事が記されていたんですよ!もうそれが2年前の事ですが、こうやって今初公開されて、自分がそのナレーションをさせていただく事に縁を感じますし、本当に嬉しいです。 今日ここにいるみなさんが世界でこの映画を観るお客様第一号ですからね! このあと私もはじめてナレーション版を見るので緊張しますが、ナレーションは物語にとって大切な役割だと思いますので、一生懸命取り組みました。 MC:本作品はBBC EARTH初めての3D作品です。滝川さんは今まで数多くネイチャードキュメンタリー作品をご覧になっていると思うのですが、他の作品と比べて今回の魅力はどこになりますでしょうか? 滝川さん:やっぱり3Dですよね!今まで私が見たことのある光景も映画に登場するんですが、3Dになるとこんなにも生き物達の息遣いや自然のスピード感を感じるものなんだって驚きました。その場にいられるような気持ちになるし、より愛おしさを感じます。 |
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MC:ナレーション収録の際に、何かトライしたことや気をつけたことはありましたか?
滝川さん:英語版の本編は男性がナレーションをやっていて、力強さがあるんです。 MC:本作のテーマが火山や砂漠、海など7つのエリアを巡る地球旅行ということで、その中で実際に行かれてみたい場所はどこになりますでしょうか? 滝川さん:ドキュメンタリーの取材などで色々なところに行かせていただいていますが、もう一度行きたいのは火山ですね。火山からでるマグマのダイナミックさ、力強さが地球を作っているというのをもう一度肌で感じたいし、また行きたいです。 MC:ちなみに、どんな地球旅行にしたいですか? 滝川さん:自分の家族や、震災のときに引き取ったラブラドールのアリスがいるので、一緒に是非行ってみたいですね! MC:映画の中でも動物の家族がたくさん出てきますが、アリスの親として、ご一緒に生活されている中で、どんな瞬間や仕草が好きですか? 滝川さん:夢を見ている時でしょうか。動物も夢を見るんですよ!足が勝手に動いたりするんですけれど、今朝足元で何か動いているなと思ったら、アリスが寝てるのにしっぽをパタパタ振っていて。面白いですよね(笑)。 |
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MC:今回はBBC EARTHが初めて3Dで撮影するという大きなチャレンジをしていますが、滝川さんが今チャレンジしていることはありますでしょうか?
滝川さん:私は元々動物や自然の保護に関心があるんです。 MC:本日この場にいる観客の方々には、全世界に先駆け『ネイチャー』をご覧いただくのですが、これから映画館でご覧になる方含めてより一層楽しんでいただけるような作品の魅力を滝川さんがプレゼンしてくださると聞いたのですが? 滝川さん:懐かしい響きですね(笑)。久しぶりのプレゼン、頑張ります。 MC:それは楽しみですね!ここからは過去BBC EARTHの作品などの監修に携わり、本作でもナレーションの監修をしていただいております、生態科学研究機構の理事長、新宅広二先生をお招きしてお話を伺いたいと思います。新宅先生、よろしくお願いいたします。 新宅さん:日本語ナレーション版を監修しました新宅です。よろしくお願いします。 |
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滝川さん:先生はナレーション録りの時に、夜中の2時半まで付き合ってくださいました!
MC:そうなんですか!ナレーション版の完成にお二人の努力があったという事ですね。 滝川さん:こちらは世界最大級の滝のひとつでビクトリアの滝です。 MC:確かに3Dで見るとあの落ちる感じは今まで体験したことなかったです!新宅先生、ビクトリアの滝を落ちた先にはアフリカ最大の爬虫類がいるんですよね? 新宅さん:ナイルワニですね。映画の見所のひとつになるアフリカ最大のワニです。 |
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MC:続きまして2つ目です。(スクリーンにゾウの写真が登場) こちらはアフリカゾウですね。 滝川さん:乾季になるとアフリカゾウたちは水を求めて旅に出るのですが、飲めない泥水に関しては体中に泥をつけて日焼け止めがわりにするんです。 その一コマの写真なんですが、実はかなり貴重なシーンなんです! 前にいる母親ゾウがあることをして子供を泥沼から助けるんですけど、めったに見られないシーンなので、注目してください。 MC:新宅先生は、アフリカゾウのシーンで注目ポイントは何かありますで しょうか? 新宅さん:この映画では彼らの浴びる泥のきめ細かさまで観られるですよ。 |
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MC:いよいよ最後になりますが3つ目です。(スクリーンに砂漠の写真が登場)こちらは砂漠でしょうか?
滝川さん:監督が撮影で一番大変だった場所がナミブ砂漠だったようです。 MC:新宅先生は、砂漠の世界の動物で注目してほしい動物はいますでしょうか? 新宅さん:シャベルカナヘビですね。危険があると砂に潜るんですが、足を上げるコミカルな動きがかわいくて、国の切手になっているくらい人気があるんですよ! MC:ちなみに滝川さんの中で印象に残っている動物はいますか? 滝川さん:私はカメレオンなんですよ!彼らの動きとか七変化するところとかとにかく可愛くて!前に取材でアフリカに行ったときたくさん見たんですが、連れて帰りたいくらいでした! MC:貴重な情報をありがとうございました。それでは最後に、滝川さんから本編を観ていただく皆さんに一言いただきたいと思います! 滝川さん:みなさんも環境のことを気にかけながら日々すごしていると思いますが、この作品にも多くの生き物たちが出てきます。 最後まで目が離せない作品ですので、どうぞ楽しんでください。 |
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<生命(いのち)>体感3D!誰も体験したことがない、映画館でしか行けない、史上最高の地球旅行へ—。
『ネイチャー』(原題『Enchanted Kingdom 3D』) 5月2日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショーです! 是非、大きい画面で! 公式サイト:nature-movie.jp |
『ネイチャー』(原題『Enchanted Kingdom 3D』)
≪INTRODUCTION≫
<生命(いのち)>体感3D!
『ディープ・ブルー』『アース』『ライフ —いのちをつなぐ物語—』のBBC EARTHが、BBC EARTH史上初となる4K3Dカメラで大自然に挑んだ。世界最高峰のネイチャードキュメンタリー製作チームとハリウッドの画期的な3D撮影技術が出会い、人類がまだ知らない大自然の王国を<体感>させる映画が誕生した。観客は神秘に満ちた野生生物のエネルギーと大自然のスペクタクルのど真ん中に放り込まれ、体と心を揺り動かす感動的な映画体験を味わうことになる。それは、いのちを体感する、誰も体験したことのない地球旅行。さあ、子供のように目と心を開いて、世界の不思議に旅立とう!
≪STORY≫
人々の多くが雨から屋根に守られ、大自然の凄さを忘れている。
しかし子供のように目を見開いて世界の不思議に目を向けることができれば、雨粒の中にさえ美しさを見い出すことができるだろう。日常の光景ですらそう映るのならば、もし地球上で最も神秘的な場所を冒険することができればどんなにすばらしい光景として映ることだろう。想像力に身を任せ、我々は地球上に存在する「大自然の王国」へとはばたく。
製作:BBC EARTH
監督:ニール・ナイチンゲール、パトリック・モリス
配給:東宝東和
(C)BBC Earth Productions (Africa) Limited and Reliance Prodco EK LLC 2014