いよいよ劇場アニメ『BLAME!』が、5月20日(土)より2週間限定で全国公開。
本日5月17日(水)より開催中の渋谷PARCO 「BLAME!」公開記念弐瓶勉の世界展、弐瓶ファンの熱気で沸騰した会場の潜入レポートが到着! 「BLAME!」の世界展開催 会期:2017年5月17日(水) 営業時間:11:00-20:00 会場:GALLERY X BY PARCO 主催:パルコ 協力:東亜重工動画制作局 入場料:¥300 |
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東京・渋谷のGALLERY X BY PARCOにて、本作の世界観を体験できる「BLAME!」の世界展が開幕。 今回の映画では原作者の弐瓶勉先生自身が総監修を務めていますが、会場内の壁のいたるところに弐瓶先生が本作のために描き下ろした設定資料、原作コミックの複製原画、および「シドニアの騎士」に続いて本作でもアニメーション制作を担当しているポリゴン・ピクチュアによる設定資料が展示されています。 例えば、主人公・霧亥(櫻井孝宏)の着用しているスーツはもちろん、ベルトやブーツの形状にいたるまで、びっしりと細かい手書きのメモが書き込まれたイラスト、物語の舞台となる“階層都市”の全体像、登場人物たちが立ち寄る集落や、おやっさん(山路和弘)の部屋が、どのような構造になっているか? など、単に映画を見ただけではわからない詳細設定を書き記した記録が目白押し。各登場人物の武器や装備、スタイル、さらには下着姿(!)まで、さまざまな角度から『BLAME!』の世界観、人物たちの成り立ち、背景が描かれています。 |
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デザイン画だけでなく、映像による展示、体験型の展示も充実! 会場のスクリーンには、メイキング映像が映し出されており、3DCGアニメーションとして本作がどのように制作されていったのか? いくつかの劇中のシーンを抽出し「1:STORYREEL」「2:ANIMATION」「3:FX」「4:COMPOSITE」という4つの制作プロセスで、手描きのイラストから本編で使用される映像になっていくまでを見ることができる。 また、フォトスポットでは、霧亥とサナカン(早見沙織)の対峙シーンがパネルで再現! 霧亥の“囁き”を耳にしながら、重力子放射線射出装置を撃っている姿を写真におさめることができます。 そして、今回の展示では体験型企画も! 物販ブースにはこの会場限定、数量限定のサイン本も販売されるほか、Tシャツなどのグッズも充実。5月24日(水)には監督・瀬下寛之&副監督・吉平“Tady”直弘によるトークショー&サイン会も開催。 「BLAME!」の世界展はGALLERY X BY PARCOにて5月28 (日)まで開催。 |
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そして、ドイツ発の超高機能ウエアブランド『アクロニウム(ACRONYM)』と、世界中のクリエイターやSFファンを虜にした伝説のアニメーション『BLAME!』のコラボレーションが実現。 本ブランドのデザイナーErrolson Hughがかねてから『BLAME!』のファンであったことから実現したこのSPコラボレーション。Errolson Hugh自らデザインしたBLAME!×ACRONYM 限定別注T-Shirtは、スタイリッシュかつ研ぎ澄まされた弐瓶勉の世界観を彷彿とさせます。 映画『BLAME!』 ものがたり・・・ 過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。 映像革命と称された「シドニアの騎士」のスタッフが再結集し、 原作者・弐瓶勉による全面協力・総監修の元で再構成した完全新作ストーリーとして創り上げる『BLAME!』が、再び世界を驚愕させるー。 5月20日(土)より全国公開です! 公式サイト: |
霧亥::櫻井孝宏/シボ:花澤香菜/づる:雨宮天/おやっさん:山路和弘/捨造:宮野真守
タエ:洲崎綾/フサタ:島﨑信長/アツジ:梶裕貴/統治局:豊崎愛生/サナカン:早見沙織
原作:弐瓶勉『BLAME!』(講談社「アフタヌーン」所載)
総監修:弐瓶勉 監督:瀬下寛之
副監督/CGスーパーバイザー:吉平”Tady”直弘 脚本:村井さだゆき
プロダクションデザイナー:田中直哉 キャラクターデザイナー:森山佑樹
ディレクター・オブ・フォトグラフィー:片塰満則 美術監督:滝口比呂志
色彩設計:野地弘納 音響監督:岩浪美和 音楽:菅野祐悟
主題歌:angela「Calling you」 音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:クロックワークス
製作:東亜重工動画制作局
上映時間 :105分
©弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局