映画情報どっとこむ ralph 台湾人の父と日本人の母、可愛い妹と共に、家族4人で暮らした懐かしい家を取り壊す時、見つかった赤い木箱の中にあった亡き母の台湾料理のレシピ帳に 思い出があふれ出す、一青窈の姉、一青妙によるエッセイ「私の箱子」、「ママ、ごはんまだ?」を基に、2017年2月11日(土)より角川シネマ新宿他全国公開する日本・台湾合作映画「ママ、ごはんまだ?」。

一青妙、一青窈姉妹の母役を演じた河合美智子さんが、1月13日付のスポーツニッポンの記事の内容のように、本作完成直後、脳出血で救急搬送、発見が早かったため一命は取り留めましたが、右半身麻痺となり、入院生活を送っていたことが明らかになりました。

病院からは長期の入院を告げられ、正直どこまで回復するか明言出来ないと言われていた為、一時は舞台挨拶を断念しかけるも、その後の治療とリハビリのおかげで驚異の回復力を見せ、初日に間に合う模様だそうです!!!

映画情報どっとこむ ralph 河合美智子さんからのコメント

脳出血で右半身麻痺と書くと物凄いインパクトですよね(笑)

ま、一応、発症当日は言語障害もありましたし、右手も右足も全く動かず、丸太が生えてるような感覚でしたので、私も薄々は気づいていましたよ・・・どえらいことが起きてしまったんだろうと・・・!でも最初に考えたことといえば「ま、起きてしまったことはしょうがないか・・・。はっ!それより映画の初日にはどうなってるんだろう?・・・

え?!まさか先行ロードショーの金沢に行けないのではないだろうか?そうなると寒ブリにありつけない!」ということでした。そんな私も出ている映画、とにかく美味しそうで、なかなか面白い作品です。ぜひ劇場でご覧ください。まだちょっと麻痺はあるけど、私は元気です。

映画情報どっとこむ ralph 物語・・・

家族で暮らした懐かしい東京の家を取り壊す時に見つかった、赤い木箱。古い手紙の束と一緒に入っていたのは、20年前に亡くなった母の台湾料理のレシピ帳。一青妙の脳裏に、いつも料理をしていた母の姿が浮かぶ…。

台湾人の父と日本人の母・かづ枝とともに、幼少期を台湾で過ごした妙。慣れない環境で苦労もあったはずなのに、記憶の中のかづ枝は、言葉も台湾料理もお手の物の、明るく逞しい母だ。やがて妹・窈が生まれ、一家は東京へ移り住む。だが時を経ずして、優しい父を亡くす。どんなに辛い時でも、かづ枝は日々、料理をし、娘たちは、その料理を愛した。

大学生になった妙が隠し事をした時も、その心を戻したのは、母が黙って差し出すお粥だった。かづ枝の料理は、家族の絆を強め、そして周囲の人々をも幸せな気持ちにした。だが間もなく、かづ枝は病に倒れ、亡くなってしまう。妙と窈を悲しみから救ってくれたのもまた、冷凍庫に残されていた母の味…。あれから20年が過ぎた今、姉妹は、一青家ゆかりの地、中能登町にあるかづ枝の墓前で、母の小さな秘密を知る。妙は、ある思いに駆り立てられ、台湾へ向かう。果たして、母がレシピに込めた想いとは?

www.mama-gohanmada.com

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出演:木南晴夏 呉朋奉 藤本泉 甲本雅裕 仁科貴 今拓哉 広澤草 一青妙 春風亭昇太 河合美智子

企画協力:一青妙
監督・脚本:白羽弥仁
原作:一青妙「私の箱子」「ママ、ごはんまだ?」(講談社刊)
主題歌:一青窈「空音(そらね)」
制作・配給:アイエス・フィールド
2016年/日本・台湾/カラー/117分/5.1ch/ビスタサイズ/G
©一青妙/講談社 ©2016「ママ、ごはんまだ?」製作委員会

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