CMディレクターとして名を馳せ、映画監督としても数々の賞を受賞してきた江口カン監督が、“映画を語る”をテーマに掲げるWEB番組「活弁シネマ倶楽部」に出演。江口監督のキャリアを初期から掘り下げ、“江口カン”という映像クリエイターについて余すことなく語ります! 「活弁シネマ倶楽部」では、 『ロッキー』のパロディ映画をつくった学生時代からお金を借りることもできなかったフリーランス時代の話、『めんたいぴりり』から『ガチ星』、『ザ・ファブル』に至る現在までの詳細が、監督自身の口から語られた。学生時代から、いつのまにか映像制作でお金がもらえるようになっていたという江口監督は、 口にし、その上で、 江口監督:ジャンルは問わないけど、面白くなるかどうかはすごく重要。 として今でも変わらぬスタイルだと明かした。 江口監督:面白いことができるんじゃないかっていう予感があって、その波に乗れた。 と語った。 MCの森さん:サーファーぽいですよね。西海岸とか好きですか」と聞かれると、「好きです。西海岸といえば、実はサーフィンとコンピューター。 番組内では、NHK以外で初めて、朝ドラのフォーマットで発表したドラマ『めんたいぴりり』から長編映画デビュー作となった『ガチ星』、そして最新作『ザ・ファブル』について触れられている。 『ガチ星』製作時、50歳を目前に控えて「今から映画ってだいぶ厳しいよ」と周囲の人に言われていたことを明かした江口監督。伊丹十三監督が51歳で初監督作品『お葬式』を発表したことを支えにしていたと語った。 『ガチ星』が業界内に熱烈なファンを生み、『ザ・ファブル』へのオファーへ繋がり、「無茶苦茶やりたい」と思ったという。 映画のタッチを原作の面白さである「プロの殺し屋ならではの地味さ・リアルさ」に振るか、「華のあるアクションエンターテインメン |
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他にも、今後の活動や“福岡”という土地だからこそ生まれた『めんたいぴりり』に込めた想いなど、一時間超えの長尺で江口カン監督の過去から現在までを掘り下げている。
■活弁シネマ倶楽部■ ▷「活弁シネマ倶楽部」公式ツイッター 監督:江口カン |
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『ザ・ファブル』
公式サイト: <STORY>
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出演
岡田准一 木村文乃 山本美月 福士蒼汰 柳楽優弥 向井理 佐藤二朗 安田顯 佐藤浩市
原作:南勝久「ザ・ファブル」(講談社「ヤングマガジン」連載中)
監督:江口カン
脚本:渡辺雄介
配給:松竹 松竹・日本テレビ共同幹事作品
©2019「ザ・ファブル」製作委員会