本作は、中学校卒業を1週間後に控えた、クラスで目立たない一人の少女ケイラ(エルシー・フィッシャー)を主人公に、生まれたときからインターネットやSNSが当たり前のように存在する「デジタルネイティブ」な“ジェネレーションZ”と呼ばれるティーンたちのリアルな葛藤や恋、父親とのめんどくさい関係、そして成長の物語を可笑しく痛烈に、そして優しく描く感動作。精一杯の勇気とともに“青春”に真正面から立ち向かっていくケイラの姿に共感する人たちが続出、大きな社会現象を巻き起こし、公開当初はわずか4館でのスタートながら口コミによって3週間で全米1084館に拡大、大ヒットを遂げました。 そんな、本作の本編特別映像が解禁と著名人から絶賛コメントが到着しました。 |
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解禁される映像は、中学校生活最後の1週間を迎えたケイラが「おしゃべり賞」「きれいな瞳賞」など学校の人気者たちが受賞するいろんな賞が並ぶ中で「学年で最も無口な子」“無口賞”に選ばれてしまうシーンから始まる。
自身のSNSで自己啓発用動画を投稿するなど、実は他人から注目されたいケイラにとって、絶対に選ばれたくない不名誉な賞だったが、これが現実だった。その後受賞者の撮影会に集められたケイラだったが、やはりそこでもひとりぼっち。先生に名前を呼ばれ“瞳賞”を受賞したクラスメイトのケネディに頑張って「やったね」と声をかけるもやはり無視され…自己評価と他人からの評価の違いを突きつけられ、それでも必死にポジティブな行動をとろうとするケイラに感涙必須のシーン映像となっております。
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この度本作にコメントを寄せたのは、ゴールデンボンバーの歌広場淳、タレントの最上もが、脚本家・監督・俳優の宮藤勘九郎ら合計7名。
●歌広場 淳(ゴールデンボンバー) ●最上もが(タレント) ●宮藤官九郎(脚本家・監督・俳優) ●春名風花(女優) ●ジェーン・スー(コラムニスト) ●瀬戸あゆみ(デザイナー/モデル) ●柚木麻子(作家) |
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なお、本作の日本公開を記念し、本作のボー・バーナム監督の初来日も決定!
8.29(木)19:20~には『Olive』周辺を初めとする少女文化や、アメリカの学園文化への幅広い知識とこだわりを持つ、コラムニスト・ライターの山崎まどかさんを迎えたトークイベント付き最速プレミアム試写会もヒューマントラストシネマ有楽町にて開催予定! チケットは8月26日(月)より、ヒューマントラストシネマ有楽町の窓口と劇場HPにて発売予定となっております。 <ヒューマントラストシネマ有楽町HP> 現在、弱冠29歳。ユーチューバー、コメディアン、俳優、ミュージシャンと様々な才能を持ち、ハリウッドのみならず世界中から熱い注目を浴びるバーナム監督に出会う貴重なチャンスをお見逃しなく! |
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『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』
<STORY> |
監督・脚本:ボー・バーナム『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』(出演)
出演:エルシー・フィッシャー(『怪盗グルーのミニオン危機一発』※声)、ジョシュ・ハミルトン(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)、
エミリー・ロビンソン(『バッド・ウィエイヴ』)、ジェイク・ライアン(『ブルー・ワールド・オーダー』)ほか
製作:A24
音楽:アンナ・メレディス
2018年/アメリカ/英語/93分/G/日本語字幕:石田泰子
配給:トランスフォーマー
(C)2018 A24 DISTRIBUTION, LLC