セザール賞4部門ノミネート(主演女優賞、脚色賞、衣装デザイン賞、美術賞)。フランスで動員100万人を超える大ヒットを記録した『母との約束、250通の手紙』が1月31日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開となります。 フランスを理想化するユダヤ系ポーランド人移民の母親と、その母からフランス大使にして大作家になる将来を託された息子。強烈な個性の母親は過剰なまでの愛情を息子に注ぎ、一人息子は翻弄されつつも全力でそれに応え続けたー。母から届き続けた250通にも及ぶ手紙に秘められた秘密とは?第二次世界大戦下の混沌とした時代に翻弄されながらも、強すぎるほどの絆で、互いの存在だけを頼りに生き抜いた親子の愛に心揺さぶられる感動作。 |
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そんな本作に、本作を一足早くご覧になった著名人の方から絶賛コメントが到着しました。
生き抜いていく力と息子の輝かしい未来への執念は、天晴れ!としか言えない。 途中、皆さんも悩むと思います。この母子は正解なのか?と。 ここまで深い絆、母と息子の美しい愛はこれまで見たことがない。 この愛情の激しさ、激動の情愛、まさにフランス! もっともっと人を愛し 家族を愛し 自分を愛し 優しい人間でありたい。 狂気の母ニナと拒絶だけはしまいと心に決めた息子ロマン。 ウザさを超越するとおもしろくなってくる、世界共通の「おかん」の物語。 |
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本作は、権威あるフランス文学最高峰ゴンクール賞を史上唯一2度受賞し、外交官、映画監督、そしてプライベートでは『勝手にしやがれ』の女優ジーン・セバーグの夫と複数の顔を持ち、最後は拳銃自殺を遂げたことでも知られる、フランスの三島由紀夫とも評される伝説の文豪ロマン・ガリによるベストセラー自伝小説『夜明けの約束』を、ラース・フォン・トリアー作品への出演など国際的な活躍がまぶしいフランスを代表する女優シャルロット・ゲンズブールと『イヴ・サンローラン』『婚約者の友人』で人気上昇中のピエール・ニネという豪華実力派俳優共演で映画化したもの。監督は『赤と黒の接吻』『蛇男』のエリック・バルビエ。ジュールス・ダッシン監督によるフランス映画『夜明けの約束』(1970)に次ぐ47年ぶり、2度目の同名原作の映画化となる。
『母との約束、250通の手紙』 1月31日(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
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監督・脚本:エリック・バルビエ
共同脚本:マリー・エイナール
製作:エリック・ジュエルマン、フィリップ・ルスレ
撮影:グリン・スピーカート
編集:ジェニファー・オージェ
出演:ピエール・ニネ シャルロット・ゲンズブール ディディエ・ブルドン ジャン=ピエール・ダルッサン キャサリン・マコーマック フィネガン・オールドフィールド
2017年/フランス=ベルギー/フランス語、ポーランド語、スペイン語、英語/131分/シネスコ/DCP/5.1ch/R15+
原題:La promesse de l‘aube/原作:ロマン・ガリ『夜明けの約束』(共和国)
配給:松竹
https://250letters.jp