細田守:最新作『竜とそばかすの姫』圧倒的な速度であらゆるものが変化し続ける時代、それでもずっと変わることのない大切なものとは―。 スタジオ地図が10周年を迎える2021年夏。 |
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森山良子、清水ミチコ、坂本冬美、岩崎良美、中尾幸世『竜とそばかすの姫』参戦そしてこの度、主人公・すずを母親のように見守る合唱隊のメンバーに、森山良子、清水ミチコ、坂本冬美、岩崎良美、中尾幸世の5名が決定しました! 『思い出のマーニー』(2014年)で声優初挑戦を果たした森山良子は、漁師として働きながら、合唱隊のリーダーも務める・吉谷さん役。さらに、芸達者なピン芸人として、数多くのドラマにも出演する清水ミチコが、『ちびまる子ちゃん』(1991年放送のエピソード)や『サーフズ・アップ』(2007年)以来の声優として、酒店を営む喜多さん役を演じます。また、医師である中井さん役は、「姿三四郎」(1981年/テレビアニメ)以来の声優ながら、2006年から長年「おさるのジョージ」のナレーションとして活躍し、声を当てる仕事としては、このメンバーの中で一番のベテランである、岩崎良美。そして、大学講師の畑中さんを演じるのは、『四季~ユートピアノ~』(1980年/NHKドラマ)のヒロインに抜擢され、国内外の数々のテレビ賞を受賞し、エミー賞にもノミネートされた実力者ながら、その後はラジオドラマや朗読会といった声の仕事で、活躍の場を広げていった中尾幸世。また、演歌歌手として、圧倒的なキャリアを誇る坂本冬美が本作で初の声優に挑戦致します! さらに5人は、上記の役柄を演じるだけではなく、本作の中で「Alle psallite cum luya(いざ、リラを奏でて歌わん)」という合唱曲も披露!!「Alle psallite cum luya(いざ、リラを奏でて歌わん)」は、歌唱やコーラスにおいて百戦錬磨の森山でも苦戦するほど、特に難易度が高い合唱曲。5人はそれぞれ多忙の中、アフレコとは別日で全員が揃う歌録りの日を設け、その日のために各自が自主練習を重ねて本番を迎えました。当日は、はじめて5人で歌うということもあり緊張した様子でしたが、何度か歌っていく内にすぐに綺圧巻のハーモニーがスタジオ内に響くようになり、スムーズに歌録りを終えました!本作でしか聴くことのできない、まさに超貴重な歌唱にご期待下さい! |
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森山良子、清水ミチコ、岩崎良美、中尾幸世、坂本冬美のコメントが到着■森山良子(もりやま・りょうこ):吉谷(よしたに)さん役 コメント ■清水ミチコ(しみず・みちこ):喜多(きた)さん役 コメント ■岩崎良美(いわさき・よしみ):中井(なかい)さん役 コメント ■中尾幸世(なかお・さちよ):畑中(はたなか)さん役 コメント ■坂本冬美(さかもと・ふゆみ):奥本(おくもと)さん役 コメント |
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本作のテーマである“歌”を盛り上げる要素として、歌唱のプロフェッショナルが参戦することが明らかになり、その面々も絶賛する、すず/ベル役の声にもますます期待が高まります!
細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』2021年7月16日(金)全国東宝系にて公開! ▼映画公式ホームページ ▼映画公式twitter ▼映画公式Instagram ▼映画公式facebook ストーリー 母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずはその死をきっかけに歌うことができなくなっていた。 いつの間にか父との関係にも溝が生まれ現実の世界に心を閉ざすようになっていく。 曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日偶然にも、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界<U>に「ベル」というキャラクターで参加することになる。 もうひとりの自分。 すず<U>では自然と歌うことができた(ベル)は自ら作った歌を披露し続けていく内にあっという間に世界中の人気者になっていく。 そんな驚きも束の間 |
監督・脚本・原作
細田守
キャスト
成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら
森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守
森山良子、清水ミチコ、坂本冬美、岩崎良美、中尾幸世
▼企画・制作
スタジオ地図
▼製作幹事
スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事
2021 スタジオ地図