栗山航　僕はプロフィールから牙狼を消さない！『牙狼＜GARO＞神ノ牙』東京国際映画祭

道外流牙シリーズ最新作『牙狼＜GARO＞神ノ牙－KAMINOKIBA－』が1月6日（土）より、新宿バルト９ほかにて全国公開となります。

最大の見所は、流牙・猛竜・哀空吏の３騎士と、復活を遂げた宿敵・ジンガの戦い。

そして！ジャパンプレミアが東京国際映画祭2017の特別招待作品として10月30日（月）に開催。

栗山航さん、池田純矢さん、青木玄徳さん、井上正大さん、そして雨宮慶太監督が登壇して舞台挨拶が行われました。

日付：10月３０日（月）
場所：EXシアター
登壇：雨宮慶太総監督、栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大
牙狼＜GARO＞翔
MC：ミック
通訳：SAYURI SUZUKI

雨宮監督：楽しんでいただけましたでしょうか？（拍手の嵐）ちょっとホッとしました。今日はイケメンを連れてきたので楽しんでください！

との挨拶からスタート。

実は、国際映画祭なので、話した内容がすぐに通訳さんが説明するシステム。これを気に入ってしまったキャストの皆さんは、通訳さんが困りそうなことを連発！しかし！東京国際の通訳さんは見事に面白く通訳！これなら、なぜ日本の方々が笑っているのか？外国からの来場者・プレスの方々にもわかっていただけます。素晴らしい！

監督：流牙・猛竜を出したかったんで、今回龍牙の話をできて本当に嬉しいです。

復活に対しての感想を求められた栗山さんは

栗山さん：今日の衣装・タキシードに思いが入っています。牙狼で東京国際映画祭のレッドカーペットを歩けて、役者として本当に幸せなことだと思います。今回、アクションはマー君（井上）と相談して、監督に採用していただいたシーンもあります。こういうことも5年間やってきたからだなと実感しています。

池田さん：I　THINK SO・・・・WOOO　アザブジュウバンノヨコココダトオモウ！

と言うと、ちゃんと英語に通訳！（会場大爆笑）

池田さん：純粋にこの役が出来たのが嬉しかったですね。当初のメンバーと新しいメンバーの中で作品が造れたのが良かった。

監督：実は青木君の衣装が一番お金がかかってます。弓矢が純銀製。

池田さん：総製作費の１／３ぐらいですね。

青木さん：30万くらいですね。

池田さん：と言うことはこの映画製作費は90万円ですね！（笑）

ここで、今回苦労した点を聞かれると

井上さん：役としては引き続きなので監督とスタッフさんとスッとは入れました。ただ衣装がスカートのようなので回し蹴りは良いんですが、ストレートな蹴りはスカートをまくってからキック。難しかったです。

と、実演も飛び出しました。

そしてフォトセッション！

最後に・・・

栗山さん：僕は牙狼であり続けますし。プロフィールから消すことはありません！

監督：牙狼と言う作品は応援してくれる方がいての作品です！応援お願いします。それから、かかわった役者さんたちを他の作品でも応援してください！

＜第30回東京国際映画祭 開催概要＞

開催期間：2017年10月25日（水）～11月3日（金・祝）
会場：六本木ヒルズ（港区）、ＥＸシアター六本木 他
公式サイト：
www.tiff-jp.net

ガロの称号を持つ黄金騎士・道外流牙に、魔戒騎士の鎧が奪われる事件の事実究明の指令が下る。その事件に、かつての仲間だった蛇崩猛竜・楠神哀空吏が関与しているという。

更に流牙たちの前に現れたのは、倒したはずの最凶ホラー・ジンガだった―――。流牙、猛竜、哀空吏、そしてジンガ。宿命の再会を果たす時、再び闇を照らせ、黄金騎士ガロ！

公式HP：
garo-project.jp/KAMINOKIBA/