2月18日(土)から全国公開の『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』。
この度、本作の完成を記念し新宿バルト9にて、松岡禎丞さん(キリト役)、戸松遥さん(アスナ役)、伊藤智彦監督登壇の舞台挨拶付き完成披露試写会が行われました。 今回、初の劇場映画化を果たした本作が完成した今の感想や、原作小説から続く『ソードアート・オンライン』シリーズの魅力、劇場版の見どころなどを余すところなく語り尽くしました! 『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』完成披露試写会 |
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大きな歓声に迎えられ登場した松岡禎丞さん、戸松遥さん、伊藤智彦監督。本作が完成した今の心境を聞かれ
松岡さん:この『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』は『ソードアート・オンライン』の集大成と言っても過言ではない作品です。皆さんの心に突き刺さってもらえると嬉しいです。 戸松さん:今回の『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』は原作者の川原礫先生によるオリジナルストーリーで、台本をもらった時からどんな話なのか気になってワクワクしていました。実際に観てみると、もの凄い展開が待っていますので、皆さんにも楽しんで頂きたいです。 今回、ソニーがデザインした《オーグマー》について 伊藤監督:最近はスマートフォンでのARゲームが話題ですが、それを実際に目の前で見ることの出来るデバイスで、ソニーのデザインチームの方々が総力を挙げて作ってくださいました。とても洗練されていて、近い未来に本当にこういったものが作られるんじゃないかと期待しています! 松岡さん:時代が『ソードアート・オンライン』に追いついてきたと感じますね! 締めの一言挨拶 戸松さん:この作品の魅力はこういう世界が現実にくるかもしれないというワクワク感が詰まっているところです。 松岡さん:この『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』という作品は、本当に『ソードアート・オンライン』の集大成と言える作品です!アフレコから3ヶ月ほど経った今も余韻が残っていて、こんなに動くのかというくらい、丁寧に描かれています。作画の方々も「寝るよりも描きたい」というほど熱量を込められた作品ですので、どうぞお楽しみください! 伊藤監督:ようやくこの瞬間を迎えられるのだという気持ちでいっぱいです!約2時間、エンドロールの最後の最後まで、しっかりとお楽しみください! |
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物語・・・ 2022年。天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫?? その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。それから4年……。 ≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。≪オーグマー≫。フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。 その爆発的な広がりを牽引したのは、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。アスナたちもプレイするそのゲーム に、キリトも参戦しようとするが……。 |
[STAFF]
原作:川原 礫(「電撃文庫」刊)/原作イラスト・キャラクターデザイン原案:abec
監督:伊藤智彦 /脚本:川原 礫・伊藤智彦/キャラクターデザイン・総作画監督:足立慎吾/モンスターデザイン:柳 隆太/プロップデザイン:西口智也/UIデザイン:ワツジサトシ/美術監督:長島孝幸/美術監修:竹田悠介/美術設定:塩澤良憲/色彩設計:橋本 賢/コンセプトアート:堀 壮太郎/撮影監督:脇 顯太?/CG監督:雲藤隆太/編集:西山 茂/音響監督:岩浪美和/音楽:梶浦由記
制作:A-1 Pictures 配給:アニプレックス 製作:SAO MOVIE Project
[CAST]
キリト(桐ヶ谷和人):松岡禎丞/アスナ(結城明日奈):戸松遥/ユイ:伊藤かな恵/
リーファ(桐ヶ谷直葉):竹達彩奈/シリカ(綾野珪子):日高里菜/リズベット(篠崎里香):高垣彩陽/
シノン(朝田詩乃):沢城みゆき/クライン(壷井遼太郎):平田広明/
エギル(アンドリュー・ギルバート・ミルズ):安元洋貴/茅場晶彦:山寺宏一
ユナ:神田沙也加/エイジ:井上芳雄/重村:鹿賀丈史
[主題歌]
LiSA 「Catch the Moment」