長年助監督として日本映画界を支え、2005年「キャッチボール屋」でデビューした大崎章監督の最新作
お盆の弟ティザー
お盆の弟

が新宿K’s cinemaにて7月25日公開決定しました。

今回もキャッチボール屋以来の盟友で「百円の恋」でブレイクした足立紳が脚本をつとめ主演には名優・渋川清彦を迎えています。

ほかにも光石研、岡田浩暉、河井青葉、渡辺真起子、田中要次といった強者俳優キャスト陣で望んでいます。

物語は・・・

渡辺タカシ(渋川清彦)は売れない映画監督。

現在は妻子と別居中。

ガンで入院していた兄マサル(光石研)の看病という口実のもと実家に舞い戻っていた。日課は地元の神社にお参りすることと、主婦のように買い物をし、兄のために夕飯を作ること。
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そして、これまた売れないシナリオライターで地元の悪友・藤村(岡田浩暉)の焼きまんじゅう屋で起死回生のシナリオ作りをする毎日。

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新作映画の企画が成立すれば、妻(渡辺真起子)とヨリが戻せると信じているのだ。だが藤村にはどうにも本気感が見られない。どうやら新しく出来た彼女に夢中らしい。

ある日、藤村がタカシに女の人を紹介したいと言ってくる。紹介された涼子(河井青葉)は、なかなかの美人で性格も良さそうだ。涼子のような女性と兄が付き合ってくれたらどんなに安心かと考えたタカシは、頻繁に会うようになる。ところが涼子はタカシに対し本気になっている様子…。

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そんなとき、別居中の妻から離婚したいとの申し出を受ける。焦ったタカシは何とか妻の気持ちをつなぎとめようと映画の企画に必死になるがうまくいかず、それどころか涼子の前で酔っ払ってついポロっと独身ではないことを言ってしまう。タカシに幸せは訪れるのか…。

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大崎と渋川の故郷である群馬で撮影を行い、地元の方々のバックアップのもと記念碑的な作品が完成。

映画監督として再起をはかる男の姿を優しく描き出す、全編モノクロームの再生物語。

群馬出身のキャスト・スタッフが贈る、愛すべき男たちの物語。

公式サイト www. obonbrothers.com 
Twitterアカウント:@obon bro 
フェイスブックページ www.facebook.com/obon

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監督:大崎章
脚本:足立紳

出演:渋川清彦、光石研、岡田浩暉、河井青葉、渡辺真起子、田中要次、柳田衣里佳、後藤ユウミ、梶原阿貴 川嶋夕空、三浦景虎、稲川実代子、伊藤毅
 
エグゼクティブプロデューサー:狩野善則、八木原末吉、貫井孝道、石川眞男
ゼネラルプロデューサー:小池浩、小板橋貴行、町田昌美 プロデューサー:金森保
撮影監督:猪本雅三(J.S.C)録音・整音・録音効果:北村峰晴 編集:村石誠 音楽:宇波拓
美術装飾:安宅紀史/野田真理子 ヘアメイク:高橋亮 スタイリスト:森山久美 助監督:小野寺昭洋 制作:太田勝一郎 演出助手:戸祭朝美
製作:Breath/キリシマ1945 
配給宣伝:アルゴ・ピクチャーズ
【2015年/107分/デジタル】
(C)2015映画「お盆の弟」製作委員会

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