9月20日(土)より新宿シネマカリテ、シネ・リーブル梅田ほか、全国順次公開となります
小説版『ぼんとリンちゃん』発売
『ぼんとリンちゃん』

の小説版がコラボレート企画として、8月28日(木)に発売されることが決定しました!!

小説版『ぼんとリンちゃん』
タイトル:『ぼんとリンちゃん』
著者:小林啓一
カバーイラスト:星野リリィ
出版社:竹書房
出版日:2014年8月28日(木)
定価:702円(税込)
判型:文庫版
ページ数:256頁

本作、小説版『ぼんとリンちゃん』は、小林啓一監督自らが原稿を執筆。

映画本編の中では描かれないエピソードや、映画で描かれるエピソードの前日潭と後日潭を描き、映画本編の中では描かれなかった主人公のぼんとリン、そして二人の親友みゆが東京にやってくるまでのエピソードとそれぞれのキャラクターの葛藤をふんだんに盛り込み、小林監督の本作での構想をすべて網羅。

映画と小説版のセットにより、初めて作品世界の全貌が明らかとなります。

また、小説の表紙を飾るイラストは、映画本編に登場するオリジナル同人誌も手がけた『おとめ妖怪 ざくろ』等で人気の漫画家、イラストレーターの星野リリィさんが担当。

主人公のぼんとリンの魅力が本イラストにより、一層引き出されています。

なお、本作発売にあたって、著者の小林啓一監督、そして本イラストを担当された星野リリィさんのコメントも到着しました。

小林啓一監督コメント
この小説は、なんとなく一人で書いた気がしないのです。
というのも映画に登場するキャラたちはキャストのみんな(特に佐倉さん、高杉くん、比嘉さん)と一緒に作り上げたからです。なので、初の小説でしたが、わりと肩の力を抜いて書けた気がします。

なんせ、登場人物たちが自由にひとり歩きしてくれたので。

星野リリィさんコメント
『ぼんとリンちゃん』の表紙を、と思ったときに やはりタイトルそのまま、ぼんちゃんとリンちゃんの二人を描かなくてはだめだろう!と思い、そのままを形にしました。普段の二次元すぎる自分の画風だと二人の良さがまったく表現できないので画風をリアル寄りに変えて描いたので、いつもと違って新鮮だったのと、二人がかわいいのでとても描き甲斐がありました。参加させていただきありがとうございました。

読んでから観るか?観てから読むか?

映画『ぼんとリンちゃん』

9月20日(土)、新宿シネマカリテ、シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開です。

公式HP: http://bonlin.jp/
公式Facebook: https://www.facebook.com/bonlin2014
公式Twitter: https://twitter.com/BONLIN2014

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ぼんとリンちゃんポスターここではないどこかの地方都市に住んでいる四谷夏子(通称“ぼん”)は、16歳と62ヶ月を自称する女子大生。彼女と友田麟太郎(通称“リン”は、ボーイズラブ(BL)やアニメ、ゲームが大好きなオタクの幼なじみ。

ふたりは、同棲中の彼氏から暴力を振るわれているという親友のみゆちゃんを連れ戻しに東京へやってきた。

ぼんとリンはネットゲームで知り合った会田直人(通称“べび”)に協力をあおぎ、みゆちゃんの家へと突撃する。

その姿は、ロールプレイングゲームの勇者や魔法使いのパーティを彷彿とさせるものだった。

リン曰く「ボス戦」に挑む一同。果たして、予測不能のミッションは成功するのか!?

監督・脚本・撮影:小林啓一
出演:佐倉絵麻、高杉真宙、比嘉梨乃、まつ乃家栄太郎、桃月庵白酒

主題歌:『迷子のリボン』作詞・作曲40mP/同人誌制作:星野リリィ
製作:マイケルギオン、フルモテルモ
配給:フルモテルモ 配給協力:コピアポア・フィルム
日本/2014/カラー/91分/ビスタサイズ
©ぼんとリンちゃん

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