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小池百合子都知事を表敬訪問

今年で24年目を迎える『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア映画祭』開催のテーマは「メタシネマ」。
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、SSFF & ASIAの代表を務める俳優・別所哲也は5月23日(月)、東京都庁にて小池百合子都知事を表敬訪問しました。
SSFF-ASIA-2022小池百合子都知事表敬訪問

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 代表 別所哲也 表敬訪問

日付:2022年5月23日(月)11:00~11:15
登壇:小池 百合子氏(東京都知事)、別所 哲也(SSFF & ASIA 代表)
東野 正剛(SSFF & ASIAエグゼクティブディレクター)、武笠 祥子(SSFF & ASIAフェスティバルディレクター
SSFF-ASIA-2022小池百合子都知事表敬訪問

【本映画祭について小池都知事からのコメント】

「継続は力なり。今年で24回目を迎えられることは素晴らしいと思います。
また、本映画祭は回数を重ねるたびに知名度があがり、新しく挑戦をする人が増えました。
映画は潤いをもたらしてくれたり、考えたり、きっかけを与えてくれます。
長編も面白いけどショートだからこそ面白い部分もある」と称賛し、ショートフィルムの魅力について語りました。
SSFF-ASIA-2022小池百合子都知事表敬訪問

【SSFF & ASIAの代表・別所哲也からのコメント】

「今年は、本格的にリアルとオンラインのハイブリッドの開催を行う形になりました。
オンラインとリアルが重なっていく時代の中で、映画祭として21世紀にどんな映像コミュニケーションをとれるか。
オンラインを駆使しながら映画の力、映像の力をみなさんに発信してきたい」と意気込みを語りました。

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【多彩な「東京」の魅力を発信する「Cinematic Tokyo」部門】

本年は全世界から257本の応募があり、優秀賞(都知事賞)に選ばれたのは、スイスのミシェル・ヴィルド監督とミシェル・ヴィルド & ローベルト・シュナイダー監督が手掛けた『Tokyo Rain』。
別所からは「あるサラリーマンが、夜オフィスのデスクで居眠りをしてしまい、東京が洪水に巻き込まれる悪夢を見るというストーリー」と作品の紹介を改めてすると共に、「グラフィックの映像美や環境問題の要素も含み、クオリティが大変すばらしいです!」と大絶賛。
SSFF-ASIA-2022小池百合子都知事表敬訪問

【シネマスポーツプロジェクト 特別制作作品】

国際的なスポーツ大会が開催された東京の活気を映像で表現し、
撮影地となった場所に訪れたくなるようなオリジナルのショートフィルムを製作する「シネマスポーツプロジェクト」の作品、『サムライソードフィッシュ』の完成発表も行いました。
2018年のCinematic Tokyo 部門で見事優秀賞に輝いた洞内広樹監督がメガホンを取り、主演の飯島寛騎さんに加え、藤岡真威人さん、マーティ・フリードマンさん、藤岡弘、さん(特別出演)にご参加頂いたほか、2020年のパラ水泳で金メダルを獲得した木村敬一選手と鈴木孝幸選手にもカメオ出演頂きました。

本日、この表敬訪問にて予告編が初披露されました。
作品に対し小池都知事からは「パラスポーツと東京の魅力が詰め込まれ、世界に向けて東京の魅力を伝えていける作品だと見受けられました。」とコメントしました。

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【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022 概要】

■開催期間:6月7日(火)~6月20日(月)
※オンライン会場は4月28日(木)~6月30日(木)
■上映会場:オープニングセレモニー会場LINE CUBE SHIBUYA
ユーロライブ
表参道ヒルズ スペース オー
TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT
iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ
赤坂インターシティコンファレンス
※開催期間は各会場によって異なります。また、変更になる場合もございます。
■オフィシャルサイト:
https://www.shortshorts.org/2022
■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会

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