1998年長野五輪、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、悲願の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話が映画化、オリンピックイヤーとなる今年、2020年6月19日(金)に公開となります!
長野五輪スキージャンプ団体、悲願の金メダル。
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昨年TBSテレビ日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(19年)のラグビー選手・七尾圭太役を20kg増量して演じ、大きな注目を集めた眞栄田郷敦が挑むのは、ケガを負ったことでトラウマを抱えるスキージャンプ選手の南川。大先輩にでも軽口をたたく“イマドキ”の若者だが、テストジャンパーとして長野五輪に参加し、西方らと過ごすことでトラウマを克服すべく前進していくといった役柄です。「自分の性格と少し離れたキャラクター」と語る眞栄田は「長野オリンピックが行われた白馬スキージャンプ場で先輩方やスタッフに支えてもらい、日々新しい挑戦をしている」と熱い思いを抱いて撮影に臨んでいます。
眞栄田郷敦コメント |
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昨年「キュン」などの楽曲で大ブレイクを果たした日向坂46のセンター小坂菜緒が演じるのは、唯一の女子高校生テストジャンパーの小林賀子。女子スキージャンプがオリンピック種目になかった当時、テストジャンパーとしてでも長野五輪に参加したいという熱い思いを持った実在の選手・葛西賀子をモデルにしたキャラクターです。「唯一の女子高生ジャンパーで、私も今、17歳。等身大の役をやらせてもらっている」と語る小坂、映画出演は本作で2本目。空サッツ(カラサッツ※下記参照)というスキージャンプの練習シーンで、ジャンプ指導の山田大起コーチ(ソルトレイクシティ五輪 スキージャンプ日本代表選手)をはじめ、共演の山田裕貴らからも「めちゃくちゃうまい」と絶賛されており、本作で見せる小坂のジャンプ姿にも乞うご期待!
小坂菜緒(日向坂46)コメント ※「空サッツ」とは、現役選手が試合前のテスト、またはトレーニングとして、陸上でコーチとともに、ジャンプ競技で最も重要な動きのジャンプ直前の踏み切り動作をすること。一見簡単に見える動きだが、実際の選手でも習得に何年もかかるもので、田中、小坂はもちろん、山田や眞栄田らも撮影の合間の空き時間を空サッツの練習に注ぎ、撮影に臨んだ。 |
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そして、演劇・映画・ドラマとどんな役柄もこなす日本エンタメ界に欠かせない個性派俳優・古田新太がテストジャンパーのコーチ神崎幸一役で出演。自らも日本代表選手に選ばれなかった経歴を持つ神崎、各々が抱える思いを胸にテストジャンパーとして長野五輪に向き合っている選手たちを時に厳しく、時に温かく熱く支えます。「けっこう渋めに役を作っていたけど、写真を見たら…すごく朗らかなんだよね」と笑いながら役どころを解説。「寒いと聞いていたからすごく厚着させてくれるんだけど…暑がりだから一人で汗をかいてる」と極寒の撮影地から思いがけないエピソードも披露。
古田新太コメント さらに、長野五輪日本代表選手・原田雅彦役で、映画『カメラを止めるな!』の≪濱津隆之≫、レジェンド・葛西紀明役には、ドラマ「おっさんずラブ」で田中圭と共演した≪落合モトキ≫が出演! |
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そしてこのたび、特報映像が解禁! 日本中が喚起に沸いた1998年の長野オリンピックの実際の映像からスタートするこの映像は、日本スキージャンプ団体が金メダルを獲った栄光の裏側にいた25人の“名もなき英雄達”として、主演の田中圭や山田裕貴、眞栄田郷敦、そして小坂菜緒らがスキージャンプに挑む姿が描かれている。命を懸けて飛ぶその姿、そして田中扮する西方の力強いまなざしに当時の感動すら彷彿させる仕上がりになっている。また現在撮影中の長野県白馬スキージャンプ競技場から、田中、山田、眞栄田、小坂、そして古田の5人の写真と、今回解禁となった眞栄田、小坂、古田の3人と飯塚監督からのコメントも到着!既に“ワン・チーム”な雰囲気が漂うキャストらの掛け合いから、本作の完成が待ち望まれる! 日本中が東京オリンピックへの期待で盛り上がりを見せる2020年、金メダルの裏に隠された感動秘話を、壮大なスケール感のもと、日本人らしい葛藤や心の機微を繊細且つ鮮やかに描いた、実話の感動超大作が誕生します! 映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』 【ストーリー】 |
【キャスト】
田中圭、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、落合モトキ、濱津隆之、古田新太 ほか
【スタッフ】
監督:飯塚健 脚本:杉原憲明、鈴木謙一 企画プロデュース:平野隆
製作:「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」製作委員会
撮影スケジュール:2020年1月~2月(予定) 撮影場所:長野県ほか関東近郊にてロケ
【配給】東宝