15日、大島渚監督がお亡くなりになりました。

神奈川県内の病院で肺炎のため。80才でした。

1959年(昭和34年)に『愛と希望の街』で映画監督デビュー。
社会性が高く、タブーに挑戦することで、松竹ヌーベルバーグの旗手とも呼ばれていたそうです。

1976年の『愛のコリーダ』(L’Empire des sens)、つづく『愛の亡霊』(Empire of Passion)で、人間の愛欲の極限を描き出し、戦場のメリークリスマス』(1983年)、『御法度』(1999年)など国際的にファンの多い監督でした。

ご冥福をお祈りいたします。

監督・演出映画作品をご紹介します。

明日の太陽 (1959年)
愛と希望の街 (1959年)
青春残酷物語 (1960年)
太陽の墓場 (1960年)
日本の夜と霧 (1960年)
飼育 (1961年)
天草四郎時貞 (1962年)
小さな冒険旅行 (1963年)
私のベレット (1964年)
悦楽 (1965年)
ユンボギの日記 (1965年)
白昼の通り魔 (1966年)
忍者武芸帳 (1967年)
日本春歌考 (1967年)
無理心中日本の夏 (1967年)
絞死刑 (1968年)
帰って来たヨッパライ (1968年)
新宿泥棒日記 (1969年)
少年 (1969年)
東京戦争戦後秘話 (1970年)
儀式 (1971年)
夏の妹 (1972年)
愛のコリーダ – L’Empire des sens (1976)
愛の亡霊 L’Empire de la passion (1978年)
戦場のメリークリスマス – Merry Christmas, Mr. Lawrence (1983)
風が吹くとき – When the Wind Blows (1986)
マックス、モン・アムール – Max, mon amour (1987) –
KYOTO, MY MOTHER’S PLACE (1991年)
御法度 (1999年)

多くの作品を残されています。
追悼をこめて観なおしてみてはいかがでしょうか。

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