この度、ジャーナリスト堀 潤が5年の歳月をかけて追ったドキュメンタリー映画『わたしは分断を許さない』が、東日本大震災から9年となる、3月7日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開する運びとなりました。 全国の公開に先駆け、2月25日(火)に完成披露試写会が開催され、堀潤監督と、ウーマンラッシュアワー・村本大輔さんの舞台挨拶が行われました。 『わたしは分断を許さない』完成披露試写会舞台挨拶 |
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2月25日(火)、都内・朝日新聞東京本社読者ホールにて、ジャーナリスト堀 潤が5年の歳月をかけて追ったドキュメンタリー映画『わたしは分断を許さない』の完成披露試写会舞台挨拶が行われ、堀潤監督と、ウーマンラッシュアワー・村本大輔さんが来場した。
本作は香港の「逃亡犯条例」改正案から発した民主化デモ、福島原発事故による避難、東京出入国管理局のクルド人難民、未だイスラエルとの緊張状態が続くパレスチナ・ガザ地区、辺野古新基地建設に抗う沖縄などを取材し、その世界各地の「分断」を伝えるジャーナリスト堀潤の渾身のドキュメンタリー映画である。 その舞台挨拶に、監督の堀潤と、恐れることなく政治風刺や時事ネタを取り上げる芸人村本大輔が登壇し語り合った。堀は制作の途中にたびたび村本と意見交換をしていたという。そのふたりが本作に寄せる尽きせぬ想いを語った。 堀「タイトルについて、“ずいぶん思い切った、強いタイトルをつけたんだな”と驚かれます。それは、分断を許さない、という言葉よりむしろ、わたしは、と言っていることについてのようです。単に意見を言っているだけなんだけど、それが驚かれる世の中になってしまった。いつもはっきりと意見を発している村本さんはそのへんどうですか」 最後にひとこと |
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『わたしは分断を許さない』 2020年3月7日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開 ■STORY
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