東出昌大さんを主演に迎え、濱口竜介監督が、芥川賞作家・柴崎友香先生による同名恋愛小説を映画化した『寝ても覚めても』が全国にて上映中! 3月6日にはBlu-rayとDVDの発売。 世界中の映画祭で絶賛をもって迎えられ、1月2日から公開したフランスでは、66スクリーンで上映開始し、初日から6,435人の動員を果たし、その週公開の映画では1館あたりの館アベレージはトップという好調なヒットスタートを切った。2週目からは上映館数もさらに増え、最終動員は10万人を超えると見込まれている。 そしてこの度 『寝ても覚めても』 |
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★2回の舞台挨拶には約1000名の観客が殺到!
1回目は上映後、2回目の舞台挨拶は上映前に行われた。客席には「がんばれ!唐田えりか」と書かれたお手製のプラカードを持った方が何十名も見受けられる。MCの呼び込みにより、壇上に唐田さんが立つと暖かな拍手が起こる。 君津市の隣・富津市にあるマザー牧場で現在所属している役者事務所にスカウトされた唐田さん。 唐田さん:バンジージャンプの前の広場が夏は子供たちが遊ぶところで開放してるんですけど、そこの受付をしているときに声をかけられて…。 山路ふみ子映画賞、ヨコハマ映画祭などで新人賞を獲得している唐田さんの来場とあって、この日は石井宏子君津市市長が花束を持って駆けつけた。 という言葉に客席からも大きな拍手と共に「がんばれー!」という大声援が飛んだ。 この作品でカンヌのレッドカーペットを踏んだ感想を問われ 唐田さん:今でも実は実感がないんです。マザー牧場でのスカウトから今に至るまで、ずっと運のいい人生を送っているような気がしています。 最後に観客へのメッセージとして 唐田さん:文化ホールはお遊戯会や中学校の合唱コンクールなど立っていた思い出深いところで、いまここに立てていることが、すごく不思議でありうれしい気持ちでいっぱいです。すべて君津にいる皆さんが応援してくださっているおかげです。本当に皆さんに感謝しています。君津出身ということに胸をはって、これからも羽ばたいていけるように頑張りますので、これからも応援お願いします。今日はありがとうございました。 と途中こみ上げる涙を押さえ、声を詰まらせながら感謝の気持ちを伝えて、舞台挨拶は終了した。 |
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上映の間には、『寝ても覚めても』で唐田が演じた朝子が着用していた衣裳を模したコスプレをした君津市のキャラクター「きみぴょん」がちょこんと鎮座する横で、限定部数でサイン会も行った。「私も〇〇中学です」といった暖かな地元愛を思わせる声がけが連発された。
その中でも「東京から観に来ました」「パンフ買うの3冊目です」などの猛者もおり、地元愛と『寝ても覚めても』愛に溢れたサイン会となった。 映画『寝ても覚めても』 あらすじ 全国大ヒット公開中! |
出演: 東出昌大 唐田えりか 瀬戸康史 山下リオ 伊藤沙莉 渡辺大知(黒猫チェルシー)
/仲本工事/田中美佐子
監督: 濱口竜介
原作:「寝ても覚めても」柴崎友香(河出書房新社刊)
音楽:tofubeats
英題: ASAKOⅠ&Ⅱ
2018/119分/カラー/日本=フランス/5.1ch/ヨーロピアンビスタ
製作:『寝ても覚めても』製作委員会/ COMME DES CINÉMAS
製作幹事:メ〜テレ、ビターズ・エンド 制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス
©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会/ COMME DES CINÉMAS