本日3月9日、池袋シネマ・ロサにて『ライズダルライザー -NEW EDITION-』の初日舞台挨拶が行われました。 登壇者は主演のダルライザー&アキヒロ役の和知健明をはじめ、アキヒロの友人・マナブ役の三浦佑介、アキヒロの妻・ミオ役の桃奈、アキヒロの母・ルリ子役の山﨑さやか、悪の組織の謎を知る野田役の山口太郎、そして佐藤克則監督の6人。 日付:3月9日(土) |
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本作の原作、プロデューサーも兼ねる和知は本編同様、ダルライザーのコスチュームで登壇。
和知さん:皆さんのおかげでここに立っています。もともとダルライザーを始めたのは10年前、自分の地元である(福島県)白河市の活性化のためでした。自分の子供が生まれたとき、未来はこのままでいいのだろうか、もっと町を活気づけたい、そんな思いからだったのです。この映画の言いたいことは、<転んでもいい、何度でも立ち上がってほしい>ということ。行動する人になってくれれば、どんな未来が来ても大丈夫なんじゃないかと と熱い胸の内を明かし、また映画を作った理由は 和知さん:ヒーローショーだけだと伝わり方に限界があるので、映画という大きなものにチャレンジしたかったのです。映画を観てもらうと分かるのですが、大事なのは勝つことじゃなくて負けないこと。この映画を観て元気になったと言ってもらえると嬉しいです。 と語った。 和知さんと演劇大学の同期だったという三浦さんは、役のオファーについて 三浦さん:ボクの前にどうやら別の候補の人がいたみたいなんです。 と裏話を披露。するとすかさず 佐藤監督:実は最初写真を見て、三浦くんだとイケメン過ぎて役に合わないのではないかと。でも実際会ったら、(ひょうきんな)役にぴったりだねってことになりました。 と場内には笑いが。現場の雰囲気を聞かれ 桃奈さん:皆、優しくてフレンドリー過ぎるくらいで、とても楽しい現場でした。自然と、みんなでひとつになってがんばっていこう!という気持ちになれました。 とスタッフとキャストが一丸となった撮影を振り返った。 山﨑さん:ほんとにとても楽しい現場でした。アキヒロの父親役の井田(國彦)さんもとても気さくな方で、(悪の組織の)ダイスと(タイトルの)ライズが混ざって“ライス”とNGを出されていたのが印象的でした。 と笑顔に。 白河市での撮影の苦労を問われ 山口さん:とにかく寒かったです。氷点下で13時間の撮影は寒さとプレッシャーとの闘いでした。でも町全体がダルライザーを応援して盛り上げてくれ、こちらもとてもテンションが上がりました。 と市民に感謝した。 佐藤監督は本作の依頼を受けたときのことを尋ねられ、 佐藤監督:和知くんとは20歳のときに会ったのですが、オファーはちょうど引っ越しの日の夜に電話があったんです。『監督、ついにやりますよ』と。ちょうど生活が変わるときに、人生も変わるタイミングだったと思います。 と語った。 その後、和知はダルライザーのポーズで写真撮影で舞台挨拶をは終了。 |
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『ライズ ダルライザー -NEW EDITION-』は、池袋シネマ・ロサで公開中。3月16日より吉祥寺ココマル・シアターでも公開され、その後全国順次公開される。
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ダルライザーとは、 |
和知健明 三浦佑介 桃 奈 山口太郎 佐藤みゆき 山﨑さやか 田村 諭 宮尾隆司 赤城哲也 古川義孝 鈴木桂祐 鈴木裕哉 湯本淳人 緑川順子 フスト・ディエゲス 井田國彦
原作/プロデューサー:和知健明
監督・脚本/佐藤克則
製作:ダルライザープランニング
配給 :ダルライザープランニング/アムモ98
98 2018 年/日本/カラ―/119 分/シネスコサイズ/5.1ch
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