関ジャニ∞の大倉忠義主演の『窮鼠はチーズの夢を見る』が9月11日(金)より全国公開となります。
原作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」。主人公・大伴恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』(13)に続き、単独主演を務める大倉忠義。そして恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬渉を話題作への出演が絶えない実力派・成田凌が務める。 この度、8月24日から5日間開催される『窮鼠はチーズの夢を見る』夏休み限定イベントの第二夜が行われ、劇中で成田凌演じる今ヶ瀬の恋路を邪魔する最大の恋敵となる岡村たまきを演じた吉田志織と、監督を務めた行定勲が登壇しました。 |
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TOHOシネマズ 日比谷ほかにて9月11日から公開する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の夏休み限定イベントの第二夜が25日、東京のスペースFS汐留で行われ、岡村たまきを演じた吉田志織、メガホンを執った監督の行定勲が参加した。
水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を映画化した本作。行定監督は原作を読んだ際、大倉忠義が演じた恭一と、成田凌が演じた今ヶ瀬よりも、2人を取り巻く女性キャラクターたちに強い興味を持ったという。「恋愛の行く手を阻む刺客のように現れる。そこがすごく魅力的でした」と語り、大倉忠義と成田凌の主要キャスト2人が決まった後、女性キャラクターたちのキャスティングは“先入観を持たれない女優”というキーワードのもと実施されたオーディションで決まり、吉田も例外でなく、そのオーディションでたまき役を勝ち取ったことが明かされた。 最後に本作について、行定監督は「愛を“浮き彫り”にしている映画だと思います。何度も何度も、嚙みごたえのある映画です」と語り、吉田は「一人の人間として本気で真剣にぶつかり合って、真剣に恋をした二人の、苦しくて楽しくて切ない、すごくリアルなラブストーリーです。多くの人の心に残る作品だと思っています」と力強くアピールし、イベントを締めくくった。 |
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『窮鼠はチーズの夢を見る』
9月11日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー 公式サイト:https://www.phantom-film.com/kyuso/ 【物語】 |
原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックスα」刊)
監督:行定勲
脚本:堀泉杏
音楽:半野喜弘
出演:大倉忠義 成田凌 吉田志織 さとうほなみ 咲妃みゆ 小原徳子
配給:ファントム・フィルム
©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
映倫区分:R15