円谷映画祭2023株式会社 円谷プロダクション(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長 兼CEO:塚越 隆行、以下「円谷プロ」)は、 創立60周年を記念して、円谷プロの代表的な作品をセレクトして上映する「円谷映画祭2023」を2023年11月17日(金)から開催します。 庵野秀明氏セレクションによる55周年の4K『ウルトラセブン』、50周年の『ウルトラマンタロウ』の特別上映のほか、『ウルトラセブン』製作の裏側に迫る貴重なドキュメンタリー作品など、魅力たっぷりのラインナップとなります。 ■開催期間Part1: Part2: |
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円谷映画祭【Part1】上映作品【1】庵野秀明セレクション 4K『ウルトラセブン』
第4話「マックス号応答せよ」 第8話「狙われた街」 第14話 「ウルトラ警備隊西へ 前編」 ※「かずほ」は、正しくは「禾」に「斉」になります。 ●4K『ウルトラセブン』 庵野秀明セレクトコメント第4話:「マックス号応答せよ」前作『ウルトラマン』とは違う世界観を描こうとした前期『ウルトラセブン』の試行錯誤の魅力が詰まったエピソード。ウルトラホークの発進シーンや「ウルトラセブンの歌 パートII」のスタートと共に基地駐車場内を飛ぶ等身大セブンから巨大化、そしてまた本来の等身大に戻っての大活躍が4K大画面に映えるかと思い選びました。第8話:「狙われた街」実相寺監督の映像的な魅力が詰まった寓話(ぐうわ)的なエピソード。実相寺監督の変に凝ったアングルと奇異な演出による映像、夕景の工場街を背景にスピード感溢れる特撮戦闘シーンが4K大画面に映えるかと思い選びました。第14話:「ウルトラ警備隊西へ 前編」侵略物に諜報員物を織り交ぜ、国際色と豪華な特撮で彩った娯楽に特化したエピソード。その前編。国際会議場へ侵攻するぺダン星人のロボットの独特な魅力、そのロボットの圧倒的な力に無理矢理抑え込まれるセブンの悲壮な美しさが4K大画面に映えるかと思い選びました。第15話:「ウルトラ警備隊西へ 後編」 【2】劇場版ドキュメンタリー作品『ウルトラセブン Legend』55周年経っても色褪せない『ウルトラセブン』の魅力を、当時のキャスト、スタッフ、関係者のインタビューで解き明かすドキュメンタリー作品(上映時間:約1時間40分) |
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円谷映画祭【Part2】上映作品庵野秀明セレクション 『ウルトラマンタロウ』1973年の放送から50周年となる『ウルトラマンタロウ』。庵野秀明がセレクトした4エピソードを大スクリーンで上映 第1話「ウルトラの母は太陽のように」 第18話「ゾフィが死んだ!タロウも死んだ!」 第33話「ウルトラの国 大爆発5秒前」 ●『ウルトラマンタロウ』 庵野秀明セレクトコメント第1話 「ウルトラの母は太陽のように」ウルトラマンがいる世界を童話と寓話を織り交ぜて真面目に真摯に大人が描く子供に向けた理屈抜きの感覚的な面白さが内容的にも濃密に詰まった第1話として秀逸なエピソード。これでもか!と豪華と豪快を重ね、技術の粋を凝らしコリに凝った各種特撮映像が劇場大画面に映えるかと思い選びました。第18話 「ゾフィが死んだ!タロウも死んだ!」底抜けに明るいだけでない、人間や怪獣の生々しい容赦のない暗黒的なタロウの世界観の魅力が詰まったエピソード。悲壮感漂うタロウの衝撃的な敗北と無常感に満ちたゾフィの驚愕の敗北が劇場大画面に映えるかと思い選びました。第33話 「ウルトラの国 大爆発5秒前!」ウルトラ兄弟の人間体が勢揃いし終始活躍し続けるサービス満点、大人感覚のセンスが光るイベント的な面白さが詰まったエピソード。その前編。街中で暴れるテンペラー星人の豪快さや海岸に集うオリジナル出演者の姿、大谷博士のカッコ良さが劇場大画面に映えるかと思い選びました。第34話 「ウルトラ6兄弟最後の日!」人類そっちのけの物語展開で、ウルトラ兄弟の人間体が活躍していくエンターテインメント感覚のセンスが光るお祭り的娯楽の楽しさが詰まったエピソード。その後編。前編から続く豪華な特撮映像、大谷博士のカッコ良さ、そしてウルトラ6兄弟勢揃いからの光線斉射の有り難さが劇場大画面に映えるかと思い選びました。 |
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【円谷映画祭2023実施概要】■チケット発売Part1チケット発売:11月14日(火)0:00~ 順次販売 ■上映劇場札 幌:札幌シネマフロンティア ■「円谷映画祭2023」Part1公開記念トークイベント付き上映●11月17日(金)18:00の回 @TOHOシネマズ池袋 ※トークイベントは、上映終了後に実施します。 ★Part2でもトークイベントを実施予定 @TOHOシネマズ池袋 |
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