シャープかつオフ・ビートな“一度見たら癖になる”独特のユーモア・センスと“イタい”のになぜか胸が 熱くなる!? 坂下雄一郎監督待望の最新作『ピンカートンに会いにいく』。 1月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となり、その公開を初日記念して“伝説の5人組アイドル=ピンカートン”の再結成時を演じた内田慈、松本若菜、山田真歩、水野小論、岩野未知と、坂下雄一郎監督による初日舞台挨拶が行われました。 日時:1月20日(土) |
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内田さん:今日は貴重な土曜日のお昼に ありがとうございます。新宿の街をおしゃれして歩くって・・とワクワクしています。ライブシーン踊りたいぐらいです。 松本さん:この五人が集まるとワイワイして。こんなにも楽し野かと思える作品が世に出る事幸せに思っています。 山田さん:この作品の最初の方から、想像会をやっているような感じでやっていたので。今日嬉しいです。 水野さん:割と前に撮った作品ですが、武蔵野館で公開できてうれしいです。 岩野さん:寒い中来ていただきありがとうございます。 坂下監督:来てくださって、ありがとうございます。 |
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内田さんの役は毒ずくキャラ。自なのか?と言う質問に 内田さん:毒づかないタイプなので凄いなーと思いながら演じました。リハの時に、監督からはハイテンションで早口でとオーダーがあったので、セリフを入れることから始めました。 岩野さんの役も怒りんぼキャラ。 岩野さん:本当のわたしは怒ると冷静になっていくタイプ! と、一番怖い回答。 水野さん:わたしには監督からのオーダーはなくて、きつい、きつい、まあきつい3人なので、バランス的にも私がスイートな役。甘く!女の子らしく演じました。 と話すと、MC曰く山田さんは、楽屋での話などから、役そのものでは?と問われた山田さん 山田さん:面白いものには巻かれたいのは似てますかね。 と、分析。 松本さんは、ラスボス的な存在。 と、少し寂しかった思いも。続けて 松本さん:実は、劇中でもバラバラ。私たち自身もバラバラですが化学反応起こして仲良くなったみたいな点は、劇中と似てますね。 と語ります。 |
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坂下監督は松竹ブロードキャスティングのプロジェクトで2作品目。1作目の『東京ウィンドオーケストラ』で水野さんは出演していたので、今回は監督機嫌が良かったのだとほかのメンバーに説明していたそう。ただ、不満だったのは、
水野さん:私たちのライブシーンを大笑いしてたそうですね監督? と、問うと・・・ 坂下監督:そりゃ笑うんじゃないですか。。(15歳チームの時は?)笑わなかったです。 と言う監督の答えに納得の行かない大人チーム。 最後に・・・ 監督:公開できて本当に嬉しいです。 誰もが一度は感じたことがあるだろう「こんなはずじゃなかった」という思い。目を背けたいみっともない自分。過去のわだかまり…。“こじらせ系アラフォー女子たちが、20年の時を経てまさかのアイドル再結成!?” 不完全燃焼のまま過ぎていった日々からの返り咲きに挑む、“イタいけど愛すべき、”崖っぷちアラフォー女子たちの大勝負”を描いた新感覚エンターテインメント・ ヒューマン・コメディ! 『ピンカートンに会いにいく』 2018年1月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開中! 公式ホームページ: 物語・・・ |
監督・脚本:坂下雄一郎
音楽:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
出演:内田 慈、松本若菜、山田真歩、水野小論、岩野未知、田村健太郎 小川あん、岡本夏美、柴田杏花、芋生 悠、鈴木まはな
製作:松竹ブロードキャスティング
制作プロダクション:松竹撮影所/ランプ
配給:松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ
<2017年/日本/ビスタ/5.1ch/86分>
©松竹ブロードキャスティング