倉本美津留＆小林賢太郎登壇!『ザ・スクエア 思いやりの聖域』5/9トークショー開催決定

いつも大変お世話になっております。第70回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールに輝き、本年度アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた映画『ザ・スクエア 思いやりの聖域』が、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ他にて大ヒット上映中です。

本作の大きな見どころの1つは、私たちが見て見ぬふりをしがちな日常に潜む“あるある”を、毒とユーモアでコミカルに描き出す鋭い＜笑い＞。このたび、二人の笑いのプロによる、豪華対談が決定！「ダウンタウンのごっつええ感じ」を筆頭に、モンスター級の大ヒットバラエティ番組を数々手がけてきた放送作家の倉本美津留さんと、コントや演劇の活動で知られる劇作家・パフォーマーの小林賢太郎さんが登壇します。日本のお笑い文化の発展に大きな影響を与えてきた巨頭二人は、一体、『ザ・スクエア思いやりの聖域』の笑いについて何を語るのでしょうか？絶対に聞き逃すことのできない、笑いあり学びありのスペシャルなトークとなること間違いなしです。

◆トークショー詳細◆
日時：5月9日（水）19:20の回上映後　　会場：Bunkamuraル・シネマ
登壇者：倉本美津留（放送作家）、小林賢太郎（劇作家、パフォーマー）
※対象回は予告編なし、本編からの上映です。※本編上映終了後(21:50～)の開催となります。※上映回のお座席指定券をご購入の方が対象です。

チケットご購入方法
オンラインチケット発売：5月6日(日)　0：00～ 　劇場窓口販売：5月6日(日)劇場OPEN時刻より販売

NHK Eテレの子ども番組「シャキーン！」「ダウンタウンDX」「M-1グランプリ」「浦沢直樹の漫勉」などを手がける。

これまでの仕事に「ダウンタウンのごっつええ感じ」「伊東家の食卓」「たけしの万物創世記」他多数。近著に「ことば絵本 明日のカルタ」（日本図書センター）「倉本美津留の超国語辞典」（朝日出版社）。

また、ミュージシャンとしての顔ももつ。サカイ引越センターCMソング「ここち」、「東京23区おぼえ歌」、NHKみんなのうた「月」など、ジャンルレスに楽曲を発表している。

小林賢太郎さん プロファイル

1996年、片桐仁と共にラーメンズとしてデビュー。2002年には自ら脚本・演出を務める演劇プロジェクト「K.K.P.」を開始。その他にも、コント集団「カジャラ」、ソロパフォーマンスプロジェクト「Potsunen」も立ち上げており、NHK-BSでは年に一度『小林賢太郎テレビ』を放送している。

著書に「僕がコントや演劇のために考えていること」（幻冬舎）、絵本「うるうのもり」（講談社）など。

ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ他大ヒット上映中！

公式サイト：www.transformer.co.jp/m/thesquare/

物語・・・
クリスティアンは現代美術館のキュレーター。洗練されたファッションに身を包み、バツイチだが2人の愛すべき娘を持ち、そのキャリアは順風満帆のように見えた。彼は次の展覧会で「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いた作品を展示とすると発表する。その中では「すべての人が公平に扱われる」という「思いやりの聖域」をテーマにした参加型アートで、現代社会に蔓延るエゴイズムや貧富の格差に一石を投じる狙いがあった。だが、ある日、携帯と財布を盗まれたことに対して彼がとった行動は、同僚や友人、果ては子供たちをも裏切るものだった―。