かりゆし58の名曲「全開の唄」をテーマにした青春スポコンラブコメ映画「全開の唄」
佐野和真主演、中前勇児監督の最新作『全開の唄』が2015年10月3日(土)より新宿バルト9他、全国順次公開となりますが・・・ それに先立ち、9月27日(日)に完成披露試写会を行い、主演の佐野和真と可愛いのに・・な女役の中島愛里さん、中前勇児監督が登壇。MCは本作にも出演している木下藤吉さんが行いました。 日時:9月27日(日) |
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MC:ご挨拶と作品についてお願いします。
佐野さん:本日はありがとうございます。映画どうでしたか!?(大きな拍手)初めて台本をいただいた時にコメディで、泣かせるより笑わせる演技の方が難しいので。プレッシャーで。現場ではコメディーをあまり意識しないで演じました。 中島さん:悪女役を演じました・・・。タイトル通り全員全開で撮影しました。 中前監督:感慨深いものがあります。今日はお集まりいただきありがとうございます。撮影は大変でした。2日ぐらい練らなくて。特に競輪の場面は、慣れてなくて時間がかかって。最後は僕がママチャリ運転してカメラマンが乗るような撮影になりました。 |
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MC:キャスティングは?
中前監督:キャスティングはプロデューサーさんがするのですが、今回、佐野君には会いに行ってるんです。 中島さん:皆さん観た後ですよね。最後、私最悪ですよね。でも、やっていて気持ちよかったんですよね。本当と真逆なので。 MC:佐野さんがケイリンの切り立って見えるバンクを走っているのをみて感動しました。 佐野さん:ぼくはケイリンの経験がなかったので、毎日鍛えて気分はアスリートだったので。映像にも出てると思います。 中島さん:ほんと絶壁に見えるんだよね。 |
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MC:好きなシーンは?
中島さん:タバコを吸うシーンとか。遠藤君に食事誘われてついてくシーンとか。 中前監督:自分が好きなのね。 中島さん:私、練習で室内のローラーの上で自転車こぐシーン。好きです。 佐野さん:あれ、凄い難しいんですよ。 |
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MC:役作り方法は?
佐野さん:体力作りからやりましたね。自転車と共に役作りしましたね。役と自分は違うんですけど、今回スッと入れてやり易かったですね。 中前監督:佐野君は、前に仕事をしたことがあって、彼をあてて脚本を書いてますから。 中島さん:中前監督が、この役をどうして私に持ってきたのかわからないです。いやな女ですけど、リアルにいそうな女性ですし。 中前監督:素でやってもらえるかなと。得意のイラッとしたあの顔。 中島さん:素じゃないんで!!一生懸命お芝居しました!! |
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MC:それでは最後に
佐野さん:全開で頑張った作品です。熱いものを感じていただければ嬉しいです。一人でも多くの方に観ていただきたいと思ってますので宜しくお願いいたします。 『全開の唄』 公式サイト http://www.zenkai.asia/ 10月3日よりバルト9他 T-JOY系で公開です! 物語・・・ |
監督:中前勇児
脚本:中前勇児・山本浩貴
出演:佐野和真 中村ゆり 遠藤雄弥
中島愛里 河相我聞 / 宮平直樹(かりゆし58)
斎藤洋介 / 佐藤二朗 / 六平直政 / 浅野和之
主題歌:かりゆし58「全開の唄」
エグゼクティブプロデューサー:井上常明 河野正人
プロデューサー:佐伯寛之 大形美佑葵
製作:「全開の唄」製作委員会(START クラスター)
配給・宣伝:クラスター・宣伝協力:ボダパカ
[2015/日本/カラー/16:9/DCP/100分]
(c)2015『全開の唄』製作委員会