映画情報どっとこむ ralph スパイク・リー監督最新作『ブラック・クランズマン』が3月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開となります!

1979年に黒人刑事が過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査するという大胆不敵な事件を克明に綴った同名ノンフィクション小説を鬼才スパイク・リー監督が映画化!!


第91回アカデミー賞ノミネーション発表では、作品賞、監督賞、助演男優賞、作曲賞、編集賞、脚色賞と6部門にノミネートされる快挙を果たしています!

この度、全国公開より一足先に本作を鑑賞した著名人より、熱烈な応援イラスト、そしてコメントが到着しました!

映画情報どっとこむ ralph 「TOKYO TRIBE」の漫画家・井上三太先生や、「シャーマンキング」漫画家・武井宏之先生、人気イラストレーターの川原瑞丸さんのそれぞれのタッチでアフロやちょっとキケン(?)な三角頭巾を特徴的に描いたイラストは超クール。さらに、映画関係者のみならず、音楽家、俳優、グラビアタレントも熱狂!この時代に放たれたスパイク・リーの激烈なメッセージに衝撃を受けた日本を代表する著名人たちの声を以下順不同、敬称略でご紹介します。

■井上三太(漫画家)
スパイク・リーが取り上げ続けた差別の問題が今だになくならない現代。今こそ見るべき一本だと思います。

■武井宏之(漫画家)
争っちゃえばどちらも同じ!大切なのはユルさとユーモア。あとは大好きな70年代の音楽と風景。実はとっても平和な映画!

■町山智浩(映画評論家)
デカいアフロにイカす革ジャンの70年代ブラザーが帰ってきた!トランプと差別野郎どもにキック・アス!スパイク・リーにRight On(異議なし)!

■いとうせいこう(作家・クリエイター)
スパイク・リー『ブラック・クランズマン』、 単純にハラハラするし政治的な皮肉に何度も笑えるし、 もともと実話をベースにしているのではあれ、 やがてフィクションから逸脱するメッセージを鮮明にするし、見どころ満載。

■綾戸智恵(ジャズシンガー)
スパイクらしい映画や。 アダム・ドライバー扮するフリップが現場で恐怖ギリギリ追い込まれていくたびに自分のアイディンティティを知らされていく様が凄い。実は88年にN.Y.で『ミシシッピー・バーニング』見ててユダヤ系の観客がたまに笑うシーンがあったんやけど今理由がわかった。
エンドロールの歌に答えはあったんや。出演者に気づきのあるこの作品、観客である私らが何も感じないはずがないやろ!試写に一緒に行った息子から初めての視線を感じた。共感したんや!

■菊地成孔(音楽家/文筆家)
迷走中だったスパイクが、ドナルド・トランプとバリー・ジェンキンズ(「ムーンライト」「ビールストリートの恋人たち」)のお陰で一挙に覚醒!
完璧なオールドスクーラーの復活!!骨太で笑える社会派!!!

■副島淳(俳優)
歴史変換の中で繰り広げられる世界観が監督の創る描写におとしこまれ正義を貫き動いた人たちの歴史が一つの蹄となり感銘を受けた

■三代目パークマンサー(軟式globe。’11)
こんなドッキリ見たことない!
コントのようなホントの話白と黒がおりなすコントラストストーリー見逃すと損だよアホだよ♪

■杏レラト(黒人映画歴史家)
正しいことをして権力と戦う、これぞスパイク・リーの真骨頂。150年も続くKKKに、スパイクからの150年分のお返しだ!

映画情報どっとこむ ralph 主演のロン・ストールワースを演じるのは名優デンゼル・ワシントンを実父にもつジョン・デヴィッド・ワシントン。デンゼル・ワシントンがその名を知らしめた傑作『マルコムX』で映画出演を果たし、奇しくも同じスパイク・リー監督作品の本作で主演として脚光を浴びる。ロンの相棒フリップ・ジマーマンを『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作でカイロ・レン役を演じ、『沈黙 -サイレンス-』、『パターソン』などで演技に定評のあるアダム・ドライバーが演じる。そして、監督、脚本、製作のスパイク・リーに加え『セッション』のジェイソン・ブラム、そして『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督とアカデミー賞最強布陣が製作に名を連ねる。

『ブラック・クランズマン』
原題:BlacKkKlansman

STORY
1979年、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署でロン・ストールワースは初の黒人刑事として採用される。署内の白人刑事から冷遇されるも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていた過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバー募集に電話をかけてしまう。自ら黒人でありながら電話で徹底的に黒人差別発言を繰り返し、入会の面接まで進んでしまう。問題は黒人のロンはKKKと対面することができないことだ。そこで同僚の白人刑事フリップ・ジマーマンに白羽の矢が立つ。電話はロン、KKKとの直接対面はフリップが担当し、二人で1人の人物を演じることに。任務は過激派団体KKKの内部調査と行動を見張ること。果たして、型破りな刑事コンビは大胆不敵な潜入捜査を成し遂げることができるのかー!?

***********************************

監督・脚本:スパイク・リー
製作:スパイク・リー、ジェイソン・ブラム、ジョーダン・ピール
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、アダム・ドライバー、ローラ・ハリアー、トファー・グレイス、アレック・ボールドウィンほか
ユニバーサル映画
配給:パルコ
宣伝:スキップ&NPC
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/映倫:G指定
(C)2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED.
関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ