映画情報どっとこむ ralph 波瑠さんと西島秀俊さん初共演の遊園地を舞台にしたお仕事エンターテインメント「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」が26日(金)初日を迎え(キャスト記念舞台挨拶の模様はこちらhttp://eigajoho.com/129783)、大ヒット上映中です。

そして、本日10月28日に主題歌「Wonderland」担当 Dream Amiさんと波多野監督が公開記念ティーチインイベントを行いました。

「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」公開記念ティーチインイベント
日付:10月28日(日)
場所:京成ローザ10
登壇:Dream Ami 波多野監督

映画情報どっとこむ ralph 人気作家・小森陽一による小説「オズの世界」を実写映画化。
熊本県に実際にあるグリーンランドリゾートの全面協力のもと撮影された、ありそうでなかった”遊園地”という夢と笑顔を与える仕事に就き、“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司と一癖も二癖もある従業員たちに囲まれ成長していく主人公を描いた本作。

主題歌を担当したAmiさんは自身の“Wonderland”の曲と共に登場。

Amiさん:ハッピーで温かくなるほんわかする映画です。遊園地の舞台裏も見れます!私もエンターテインメントの仕事をしているので、とても共感しました!!

と映画の感想を伝え、主題歌のオファーがきた時には

Amiさん:エンドロールが流れた時に映画が回想されればいいなと思って、波平の気持ちを膨らませながら書きました。

と当時を振り返り、映画の完成形を観た時には

Amiさん:めちゃくちゃ嬉しかったです!!何度も悩んで書き直した事が報われました。タイミングも合っていて、ここというところで曲をインしてもらって、鳥肌が立ちました。

とかなり感動したご様子。そして、監督は

波多野監督:本当にピッタリの曲を書いてもらいました。夢、希望、愛、叶う場所という歌詞があるんですけど、叶う場所は波平がなかなか自分の居場所を見つけられなくて悩んで、最後には見つけた。頑張れば叶う場所ですよね。

と大絶賛。

映画情報どっとこむ ralph 本日はDream Amiが頑張る人にエールを送るということで、客席から質問を募集。

遊園地のスタッフになるなら?という問いには

Amiさん:ゴミを捨てたり、お客さんのSOSに元気な笑顔で対応したり、いつでも気軽に声をかけてもらえる案内係りかな。

行ってみたい遊園地を聞かれ

Amiさん:あんな大きな遊園地があることを知らなかったので、グリーンランドに行ってみたい!恐竜コースターに乗ってみたい!

と夢を膨らませた。監督は苦労した点を

波多野監督:エピソードがうそっぽいんですけど、キャラクターもほとんど実話なんです。あまりリアリティに落とし込まないように、うそっぽくならないように気を付けたところでしょうか。

と語ると会場からどよめきが起こった。

Amiさん:シングル曲を毎回書いているわけではないんですが、今回は自分でどうしても書きたくて。でも期限までそんなになかったので2.3日休みを取って書いていました。はまった!と思ったのが“もし願いが叶うなら明るく清く朗らかなヒロインになりたいな”というところで、反対にサビは短く簡潔にと思ったら悩んでしまって。その時にスタッフから“Wonderland”はいいんじゃないかと言われて、そこから曲が決まりました。

と歌詞の苦労を語った。

今の職業で良かったことは、

監督:今日みたいにお客様の顔を見れること。映画監督は映画ができないと普段何をやっているんだ?と思われるので。

と笑いを誘い、

Amiさん:自分の表現に対して誰かの反応が返ってくると幸せを感じる。子供の頃から歌手になりたくて、それ以外にイメージしたことがなかったので、そうなるのが普通だと思っていた。でも一人じゃない、支えてもらっているからこそ自分の世界を作れて、そのことにやりがいを感じられるんだと思います。

と頑張る人にエールを送った。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

Amiさん:ハッピーで明日から頑張ろうと思える映画です。もっと盛り上げられるように主題歌を作りました。みんなの中で更に勇気になれば嬉しいです。

と答え、

波多野監督:2年前にグリーンランドに行って、昨年撮影して、やっと今年こうしてみなさんへ届けることができました。楽しんでもらえて、もし気に入って頂ければ応援してください!

とアピールした。

『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』

イントロ
原作は多くの作品が映画・ドラマ化されている人気作家・小森陽一の『オズの世界』(集英社文庫刊)。
遊園地の知られざる裏側と不慣れな地で奮闘する新米社員をチャーミングに描き、「第20回 文化庁メディア芸術祭」マンガ部門の新人賞を受賞した気鋭の漫画家・畑優以氏によるコミカライズも週刊ヤングジャンプにて連載された。
不本意な配属先に不満だらけな新入社員波平久瑠美を演じるのは、波瑠。連続テレビ小説『あさが来た』で注目を集め、「未解決の女 警視庁文書捜査官」「サバイバル・ウェディング」と立て続けにドラマの主演をつとめる彼女が全国拡大公開映画としては初の主演を飾る。勝手に空回ってジタバタしていたところから、少しずつ表情も顔つき自体も変わっていく成長過程を、緻密な計算と柔らかな感性で見事に演じ切った。さらに、“魔法使い”と呼ばれるカリスマ上司小塚慶彦役に西島秀俊。シリアスでクールなイメージを覆す、少々天然?なキャラクターをユーモアと笑顔たっぷりに演じているのは必見!さらに、岡山天音、橋本愛、中村倫也、濱田マリ、柄本明と人気と実力を兼ね備えたキャストが勢揃い。

物語・・・

不満だらけの毎日を変えたのは“魔法使い”のような上司との出会い-

夢と希望にあふれて、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職した波平久瑠美に言い渡されたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった…!
ふてくされながらも、“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦と個性的すぎる従業員たちに囲まれる日々を過ごすうち、少しずつ働くことの楽しさ・やりがいに気づいていく。
小塚に対して、憧れとも恋ともわからない感情を抱きだしたある日、久瑠美は小塚の秘密を知ってしまう…
働く人なら誰でも共感する悩みを抱えながら、やがて仕事の極意を掴みとる久瑠美の姿に思わず拍手喝采!!
知っているようで知らない“遊園地の舞台裏”を舞台にした、最高にハッピーな “お仕事エンターテインメント”が誕生!

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出演:波瑠 西島秀俊
岡山天音 深水元基 戸田昌宏 朝倉えりか 久保酎吉 コング桑田
中村倫也 濱田マリ/橋本愛/柄本明

監督:波多野貴文 脚本:吉田恵里香 原作:小森陽一『オズの世界』(集英社文庫刊)
主題歌:「Wonderland」Dream Ami(rhythm zone)
挿入歌:「ストレイシープ」「匿名」神様、僕は気づいてしまった(ワーナーミュージック・ジャパン)

幹事・企画・制作プロダクション:ROBOT 製作:映画「オズランド」製作委員会 
配給:HIGH BROW CINEMA、ファントム・フィルム

コピーライト:(C)小森陽一/集英社(C)2018 映画「オズランド」製作委員会
公式サイト:ozland.jp twitter:@ozland_movie

10月26日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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