バレエ、オペラともに世界最高の名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2016/17』と題し、TOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で今年も順次上映します。 そして3月31日(金)より、本シーズン7作目、ヴァージニア・ウルフの3つの小説『ダロウェイ夫人』、『オーランドー』、『波』、にインスパイアされた、気鋭の振付家ウェイン・マグレガーによるバレエ三部作『ウルフ・ワークス』が全国公開!! 世界各国で話題を呼んでいる”ポスト・クラシカル”を代表する作曲家マックス・リヒターに注目! |
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気鋭の振付家ウェイン・マグレガーによる本作『ウルフ・ワークス』は、ヴァージニア・ウルフの小説にインスパイアされ、2015年に初演。
より自由で個性的で現代的なリアリズムを追及した革新的なバレエは、批評家協会賞の最優秀クラシック振付賞、ローレンス・オリヴィエ賞の最優秀ニュー・バレエ賞を受賞。 ヴァージニア・ウルフの3つの小説――『ダロウェイ夫人』、『オーランドー』、『波』、そしてウルフ自身の手紙、エッセイ、日記にインスパイアされた本作は、ウェイン・マグレガーにとってロイヤル・バレエで初めての全長作品となります。 そして本作の音楽を全編担当するのが世界各国で話題を呼んでいる新ジャンル”ポスト・クラシカル”を盛り上げる作曲家マックス・リヒター。電子音楽と管弦楽がとけあった音楽、そして美しい旋律が舞台を包み込みます! |
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さらに!
世界トップレベルの日本人プリンシパル 高田茜さんが出演!! 本作には、世界的ダンサー熊川哲也が所属していたことで日本でも広く認知されている英国ロイヤル・バレエ団、その現役プリンシパル(主役ダンサー)を務めている高田茜さんが出演!! 「ロイヤル・バレエの1つの特徴でもある演劇の素晴らしさがスクリーンいっぱいにご覧頂けると思うのでぜひ映画館までお越し下さい。」とメッセージも到着! ロイヤル・バレエ『ウルフ・ワークス』 は、3月31日(金)より全国順次公開です。 ※中洲大洋映画劇場、札幌シネマフロンティア、MOVIX仙台でも、公開いたしますが、公開日が異なります。 |
振付:ウェイン・マグレガー
音楽:マックス・リヒター
指揮:クン・ケッセルス
出演:アレッサンドラ・フェリ/サラ・ラム/ナタリア・オシポワ/高田茜/スティーヴン・マックレー
(c)Tristram Kenton