2月22日(土)より、渋谷アップリンク、シネマート六本木ほかにて公開される『ドストエフスキーと愛に生きる』が、1月にオープンしたばかりのドイツのお菓子フラムクーヘン専門店「レッカーマウル(六本木)」とタイアップが決定しました。
★日本初上陸、ドイツのお菓子フラムクーヘン専門店「レッカーマウル」と 映画『ドストエフスキーと愛に生きる』タイアップ! 2/17(月)より、スタート!!! |
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で、フラムクーヘンって何? そうですよね。聞きなれないです。 Flamm(炎)+kuchen(お菓子)=Flammkuchen(フラムクーヘン)。 ドイツ語で熱い炎で焼いたお菓子という意味だそうです。 林檎、シナモンシュガーをかけてスウィーツにも、アボガドやサーモンをトッピングしてライトランチにもなるドイツで人気のお菓子です。 |
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で、肝心なタイアップの内容ですが、
2014年1月・六本木にオープンしたドイツ・フラムクーヘンのお店leckermaul(レッカーマウル)に、『ドストエフスキーと愛に生きる』の半券をお持ちの方に紅茶好きなスヴェトラーナさんにちなんで ドイツティ(フルーツフォレストティ)を1杯無料サービス。 なお期間限定コラボメニュー・「スヴェトラーナ」(リンゴとルバーブのフラムクーヘン)を販売。 ・オリジナルメニュー 「スヴェトラーナ」 (リンゴとルバーブのフラムクーヘン) ■ハーフサイズ ¥720 レッカーマウル/leckermaul |
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84 歳の翻訳家スヴェトラーナが織り成す深く静かな言語の世界と、紡がれる美しい言葉たち――。 ドストエフスキー文学と共に歩んだ一人の女性の、数奇な半生を追ったドキュメンタリー 『ドストエフスキーと愛に生きる』 2月22日(土)より、 ★公式HP http://www.uplink.co.jp/dostoevskii/ |
『ドストエフスキーと愛に生きる』
【作品概要】
84 歳の翻訳家スヴェトラーナが織り成す深く静かな言語の世界と、紡がれる美しい言葉たち――。
ドストエフスキー文学と共に歩んだ一人の女性の、数奇な半生を追ったドキュメンタリー
80 歳を超える翻訳家スヴェトラーナ・ガイヤーの横には、華奢な姿に不似合いな重厚な装丁の本が積まれている。『罪と罰』、『カラマーゾフの兄弟』、『悪 霊』、『未成年』、『白痴』、言わずと知れたロシア文学の巨匠・ドストエフスキーの長編作品。それらを“五頭の象”と呼び、生涯をかけてドイツ語に訳し た。1923年ウクライナ・キエフで生まれ、スターリン政権下で少女時代を過ごし、ナチス占領下でドイツ軍の通訳として激動の時代を生き抜いた彼女は、な ぜドストエフスキーを翻訳したのだろうか?高潔なる知性と独自の哲学を持って、ドストエフスキー文学の真の言葉を探す横顔には、戦争の記憶が深い皺となっ て刻まれている。本作では、一切の妥協を許さない彼女の織り成す深く静かな翻訳の世界と、紡がれる美しい言葉たち、丁寧な手仕事が繰り返されるスヴェト ラーナの静かな日常を追う。一人の女性が歩んだ数奇な半生にひっそりと寄りそう静謐な映像が、文学の力によって高められる人の営みをたおやかに描き出す。
■監督・脚本:ヴァディム・イェンドレイコ
■撮影:ニールス・ボルブリンカー、ステファン・クティー
■録音:パトリック・ベッカー
■編集:ギーゼラ・カストロナリ・イェンシュ
■出演: スヴェトラ-ナ・ガイヤー、アンナ・ゲッテ、ハンナ・ハーゲン、ユルゲン・クロット
■製作:ミラ・フィルム
(スイス、ドイツ/2009/ドイツ語、ロシア語/カラー、モノクロ/デジタル/93分)