映画情報どっとこむ ralph 映画『心に吹く風』が6月17 日㈯より公開する運びとなりました。 本作は、“作家主義”ד俳優発掘”を掲げる松竹ブロードキャスティングオリジナル映画プロジェクト(『滝を見にいく』『恋人たち』『東京ウィンドオー ケストラ』)の第 4 弾となります。

「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督が、北海道の雄大な自然を背景に、初恋を忘れられない男女の愛の道行を 描いた大人の純愛ラブストーリーが誕生しました。

監督は、韓国ドラマ「冬のソナタ」で日本中に韓流ブームを巻き起こし、韓国ドラマ界の巨匠 として不動の地位を築いたユン・ソクホ監督。本作は、ユン・ソクホ監督の初の劇場映画であり、初の日本作品となる。出演は、映画・テレビ・演劇で幅広く活躍する人気男優・眞島秀和と、この作品が16年ぶりの映画復帰作となる伝説の女優・真田麻垂美(『眠る男』『月とキャベツ』)。

映画情報どっとこむ ralph 今回、日本において一大韓国ドラマ旋風を巻き起こした「冬のソナタ」でお馴染みのキャスト、また豪華著名人から続々と感動のコメン トが到着しましたのでご紹介。

「冬のソナタ」カン・ジュンサン、イ・ミニョン役 ぺ・ヨンジュン
ぺ・ヨンジュン ユン・ソクホ監督とともにお仕事していた時のことを思い起こすと、繊細な感情を引き出してくださる演出力とたくさんの 人々を包容する暖かさに毎回感動していたことを想い出します。純粋で切ない初恋の感性を誰よりも上手に表現される 監督ですので、今回の『心に吹く風』もまたたくさんの方々に愛されると期待しています。日本での公開を心からお祝い申 し上げるとともに、これからも良いお知らせがたくさん届くことを願っています。

「冬のソナタ」チョン・ユジン役 チェ・ジウ
久しぶりにユン・ソクホ監督の暖かくて感性的な映画を見ることができてとても嬉しかった。 純粋で美しい映画です。

「いま、会いにゆきます」 市川拓司(作家)
ぼくは以前、自分の小説の中に「ひとは一生、初恋の相手の夢を見続けるものなのだろうか?」と書いたことがありまし た。その答えをこの映画の中に見たような気がしました。ある種の人間は一生に一度しか恋に落ちることがなく、その記 憶は人生を貫く目映い光となって彼らを照らし続けます。リョウスケのその強い思いと覚悟に気付いたとき、ぼくは涙を止 めることが出来なかった。そして、もう一度映画を最初から見返したのでした。

『月とキャベツ』 篠原哲雄(映画監督)
すれ違いメロドラマの王道を久しぶりに堪能しました。そして何より真田麻垂美が邦画界に帰ってきた事が嬉しい。 北海道でしかあり得ない美しい風景と風の音が微妙に心にざわめきを起こしてくれた。

田中雅美(スポーツコメンテーター)
初恋とは誰にも触れることができない自分だけの宝箱。 北海道の風が奏でる木々や草花の声が美しく、そして切なく、一人一人の心の宝箱を優しくノックする作品。

輪島功一(スポーツジム会長)
男と女、違うからこそ求めあう。お互いにすれ違いながらも、大自然の中で愛を育む2 人は、純粋で人間くさい。 人間の素直な心を映した奥の深い、まさに北海道らしい映画です。

映画情報どっとこむ ralph 心に吹く風

6月17日(土)新宿武蔵野館他全国順次ロードショー!

物語・・・
舞台は北海道。ビデオアーティストのリョウスケは、仕事で訪れた富良野で、高校時代の相手・春香に偶然出会う。20 年ぶりの再会、春香には 夫も娘もいたが、春香を思い続けていたリョウスケはビデオ撮影に春香を誘う。戸惑いつつも、リョウスケに同行する春香。お互いを思いながらも別々の人生を 歩まなければならなかった二人は、失った時間を取り戻すように心をかよわせていく。そして、2 日間の道行の末に。春香は越えてはいけない一線を越える決 意をするのだが…。

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監督・脚本 ユン・ソクホ
音楽:イ・ジス
出演:眞島秀和 真田麻垂美 長谷川朝晴 菅原大吉 駒井蓮 鈴木仁
製作:松竹ブロードキャスティング
制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント
配給:松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ
宣伝:アティカス <日本/2017/ビスタ/107 分/5.1ch>
©松竹ブロードキャスティング
製作:松竹ブロードキャスティング
配給:松竹ブロードキャスティング
アーク・フィルムズ
日本/2017/ビスタ/107分/5.1ch
  
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